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フローリングの上貼での遮音性能は?

マンションのリフォームを考えておりフローリングを既存のフローリングの上から貼ろうと思っております。 マンションの管理規定により、リフォーム時、床材の遮音性能をL-45を満たす事と定められており、既存のフローリングがL-45を満たしているとしたら、 その上から無垢のフローリング(遮音性能は特に無し)を貼ってもそれは規定をクリアすることになりますか? あと、クリアするとして実際の遮音性能はどうなるでしょうか。 質問の意図は、遮音マット等のコストを下げたいからなのですが、実際音がひどくなる様でしたら検討しなければと思ったので。

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noname#102385
noname#102385
回答No.1

今日は cyoi-obakaです。 投稿から、丸一日が過ぎてどなたも回答や参考意見を寄せて無い様ですが、当然の事かと思います。 この質問は、大変難しい質問で、おいそれとお答え出来ない内容なのです。 私も回答が出来ませんので、なぜ的確な回答が出来ないか? をご説明致します(あくまで私見としてです)。 まず、マンションという事ですから、既存のフローリングがどのような仕様に依ってL-45をクリアーしているか?が不明な事です。 マンションの場合、フローリング(直張り)自体でL-45をクリアーしているのか? それとも床組等を含めてクリアーしているのか?です。 それから、床と壁の取り合い方法も遮音性能に影響します。 仮に、既存がL-45をクリアーしているから、その上にフローリングを張ってもOKでは? と考える事は至極当然と思います。 しかし、新規フローリングの張り方に依っては、既存のL-45クリアー性能を壊してしまう可能性が有ります。 その原因は、 1)新規フローリングの張り方によって音や振動を増幅させてしまう場合がある。 2)新規フローリングと壁等の取り合い納まりで、振動が床に伝達されてしまう場合がある。 の2点が大きいでしょう(他にも原因はあるかもしれませんが)。 以上の事から、現場を見ての判断と成るでしょう。 従って、どのような施工方法を取る事がよいか?の結論は業者さんに直接相談されるのが宜しいのでは!と回答いたしておきます。 以上、全く参考にならない意見で申し訳ありません。  

cands123
質問者

お礼

cyoi-obaka様 率直な回答ありがとうございます。 無知なあまりの質問とは自覚しております。 このような回答が頂きたかったので大変参考になりました。 新しいフローリングにより既存のフローリングの性能をなくしてしまう可能性があるのがわかったのは大きいです。現状直貼のフローリングですので既存の性能を壊してしまうのは新規の貼り方での可能性が高いという事なので業者さん次第って事になりますね。 ちなみに 原因1)や原因2)の様に音や振動が発生してしまう施工方法とはどのように誤った方法なのでしょうか。

その他の回答 (1)

noname#102385
noname#102385
回答No.2

#1のcyoi-obakaです。 既存は直張りのフローリングという事ですので、それを考慮して追加の質問に回答します。 1)に関して:この場合は、既存フローリングの上に新規フローリングを張る場合の下地を造るか否か? です。 既存フローリングが不陸(平らでない)であり、その調整をしないとならない状況の場合に、床組下地をすると、既存と新規の間が空間となり、音の共鳴(太鼓状態)が発生する可能性が高くなる。 これを回避するためには、可能な限り空間を造らない方法(直張り)が適してます。 取付けは、接着剤+釘打ちで固定です。 2)に関して:これは既存の壁とフローリングの取り合いがどのように施工されているか?に依ります。 直張りフローリングですから、床先行でフローリングの上に壁下地ボード(プラスターボード等)が乗っているかもしれません。 この場合はあまり神経質にならなくても問題は少ないでしょう。 ただし、フローリングと壁コンクリートの間に防振パキンが挿んであったり隙間が有る場合は、新規フローリングも壁に接触させない事。 稀に、壁先行で壁下地ボードがコンクリートスラブに接しており、ボードの内側に防振パッキンを挿んでフローリングを張ってある場合があります。 この場合も、新規フローリングは壁下地ボードに接触しない様に施工する事です。 尚、設備配管のためにコンクリートスラブが下がっており、床組等をしている部分も有るかと予想されます。 この部分も原則上記の方法で考慮すれば問題は無いでしょう。 ここまで考慮すれば、既存のL-45は確保されると思います。 以上、参考意見ですので、後は現状判断です。  

cands123
質問者

お礼

cyoi-obaka様 早々ご回答頂きまして有難う御座います。 分かり易い説明をして頂き大変参考になりました。 もし遮音マット等を併用する事にしたとしても、上記の方法があることをふまえて施工方法等を検討していきたいと思います。