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IXY920で背景をぼかす方法
Canon IXY920 ISを購入しました。カメラ初心者です。 このカメラで背景をぼかす事は出来ますか? やっぱり一眼レフじゃないと無理なんでしょうか。 カタログの見本の写真を見ると背景をぼかした撮り方になっているんですが、被写体が「人」の場合なのでしょうか? 取り扱い説明書を見ても良く分かりません。 分かる方いらっしゃったら教えてください。
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- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
コンパクトカメラは失敗の出来るだけ少ないように出来ています。 記念写真、旅行や行事の記録ですからを一般的には画面総てにピントが合っていることに主眼が置かれます。 あえて背景をぼかすには工夫が必要です。 まずピントを合わせる箇所を限定する為にAF方式を 中央1点AFにしてはどうでしょう。 背景がボケやすいのは 絞りを出来るだけ開けることです。 IXY920 ISでは意図的には出来ないので 撮影モードのポートレートを試してください。 http://cweb.canon.jp/camera/dcam/common/common/common02.html#06 感度を下げると光の量を確保する為に絞りを開けます。 感度をマニュアルでISO80にしてみて下さい。 望遠側の方がピントの合う範囲は狭くなります。光学ズーム内で出来るだけ望遠で撮ってみてください。 まとめると ・ポートレートモードに設定 ・感度をISO80に設定 ・望遠で撮影 当たり前のことですが背景が遠くなほどボケます。 背景を気にして撮影場所を選んでください。 小さな物を撮る近接撮影(マクロ撮影)はかなりピントの合う範囲が狭く背景をぼかすことが出来ます。 IXY920 ISはマクロ撮影:2(W)~50cmのようです。グッと近づいて撮ってみてください。 ボケとは違いますが晴天下や室内の窓を背にして逆光で被写体に明るさ(露出)を合わせて撮影すると光量の差で背景を白く飛ばすことが出来ます。 (ハレーション、白飛び) 測光方式のスポット測光を使って撮ってください。 http://www.digicame.com/digicame/c1400l/roope/spot.html 設定などの操作がわからない場合は購入された販売店か、 カメラと説明書を持ってカメラ店にプリントの依頼に行きついでに教えてもらいましょう。プリントを依頼してくれるお客ならばきっと教えてくれます。 参考に http://photozou.jp/photo/list/138850/735440 http://photozou.jp/photo/list/138850/367874
- saro153901
- ベストアンサー率45% (27/59)
今晩は。今どきのコンパクトカメラのカタログの作例に、SLR(一眼レフ)で撮影した写真など使いません。昔はコンパクトカメラの作例なのに、いやにボケている写真などがありましたが、今そんなことをすると訴えられますし、企業のコンプライアンスの点からも問題になりますので。 さてキヤノンのデジタルコンパクトカメラには2系列あって、シャッターや絞りのコントロールが出来るものと、そうでないものがありますが、残念ながらIXY920は後者です。 このためNo.1の方が投稿されているように、ISO感度を低くして撮影をすれば、理屈上は少しは深度を浅く出来ますが、期待するほどは出来ないと思います。被写体の大きさと撮影距離の関係も影響します。 本格的に深度を意識して撮影するなら、おっしゃるようにSLRで撮影するか、コンパクト系でもPowerShotG10やSXシリーズなどで撮影する必要があります。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
「IXY Digital総合カタログ」の方は見ましたが、背景が花の写真でしょうか? ボケているといえばボケてますがIXYで撮った写真ではないかもしれませんよ。テクノロジーの説明なのでPower shotかEOSで撮影した写真かもしれません。でも、あの状況ならあんなモノかな? 背景のボケは「被写界深度」というモノが関係するのですが、これは「レンズの焦点距離」と「絞り」で変わります。 同じ焦点距離の場合絞りの数値が少ないほどボケ、同じ絞り値の場合は焦点距離の数字が大きいほどボケます。 920ISのレンズは5-20mmと焦点距離が非常に短いので、一眼レフのレンズと比べると被写界深度が非常に深くなっています(ピントの合う範囲が非常に広い)。 ※写る範囲はフルサイズデジタル一眼に換算すると28-110mmと同等になります。 この「換算」というのがくせ者で、背景のボケは「換算」の写る範囲ではなく、レンズの実際の焦点距離に依存します。 デジタル一眼レフはレンズキットのレンズでも18-55mmと920ISと比べると焦点距離は長くなっています。したがって同じ範囲が写っている写真でもデジタル一眼レフの方が背景がよりボケて写ります それでもボカしたいならカメラは被写体に思いっきり近づけ、被写体と背景は可能な限り距離をおくしかありません。 デジタル一眼はそういう小細工をしなくてもそういう風に写す事が出来るレンズに交換する事で距離をとれない状況でも背景に何があるかわからないくらいボカす事が可能です。 RICHO GR DIGITAL II と SIGMA DP1で同じモノを絞り開放で撮影し、背景のボケを比べた雑誌があったのですが、開放F値2.4のGR DIGITAL IIより開放F値4のDP1の方が背景のボケが大きく綺麗というのが写真付きで載っていました。これはセンサーサイズの違いによる使用レンズの差が現れた結果です。 GR DIGITAL II:5.9mm F2.4 DP1:16.6mmF4 ※レンズの仕様。DP1はデジタル一眼SIGMA SD14と同じセンサーを使用している。 IXYのようなタイプのデジカメは使い方・使いこなしの幅が非常に狭い「簡単・手軽」が特徴。デジタル一眼レフは使い方・使いこなしの幅が非常に広く「システムアップが可能でより綺麗に、より機敏に」が特徴。
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
カタログの写真は知りませんが、指輪ぐらいの小さな物を画面一杯の大きさに近寄って写している写真であればバックがボケるでしょうが、人物ぐらいの大きさをはなれて写して後ろをぼかすのは無理です ぼかすために必要な知識が無いと一眼レフを持っても使いこなすのは無理ですよ
- dezimac
- ベストアンサー率56% (2365/4208)
コンパクトタイプのデジカメはピントの合う範囲が非常に広く、一部をぼかした写真を撮るのは難しいです。 撮影素子(CCD/CMOS)のサイズが大きな一眼レフの方が圧倒的に有利です。 コンパクトタイプで背景ぼかす方法が全くない訳でもありません。 一眼レフと比べると気休め程度ですけど。 マニュアルで絞り(F値)を設定できるなら、ある程度はぼかせます。 詳しい設定方法は説明書で調べてもらうとして、 ・絞り(F値)を小さく設定する ・ズームを望遠寄りにする ・マクロモードにする こうすれば、被写界深度(ピンと合う範囲)が浅くなり、ぼけた写真を撮れます。 デジカメ写真と被写界深度について その2 デジカメ写真テクニック + <b>デジカメ</b>写真をきれいに撮って楽しく編集しよう! http://degicame.org/1211/cont 被写界深度(被写体深度)とは-カメラ・デジカメの撮り方・テクニック集 http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera3.html デジタルカメラ ピント合わせのコツ 被写界深度と操作 http://camera.adaga.org/Focus-Lock-20060727.html あとは、Photoshop elements等のソフトで撮影後の写真をレタッチ(編集)して、それっぽく見せるか。 http://www.hanaira.net/postcard/tips5_main.htm http://aska-sg.net/ht_retouch/010_20031001.html
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
イメージセンサーが小さく、更にはプログラムAEで任意の絞りも設定出来ないので、基本的に暈す事は難しいです。 出来る事は、 ・ズームのテレ端で写す。 ・出来るだけ被写体に近づき写す。 ・背景との距離を出来るだけ取る。 ・ISO感度を最低に設定し、絞り値が開放になるような条件を選ぶ。 ですね。 他には、レタッチソフト(Photoshop Elementsなど)で、擬似的に暈すです。 何れにしても、一眼レフのようなボケは期待出来ません。