逃げる傷害加害者

質問

半年前、友人を通じて知り合った女性から、３０００円食べ飲み放題のイベントに誘われ、参加しました。約３時間、ビールを４杯ほど飲んだ帰り、そのレストランから約３０ｍほど出た大通りでタクシー待ちをしている時に「あんた、うざいんだよ」と声が聞こえた後、突き飛ばされ、その後の記憶がありません。気がついた時は病院のベットでした。
　私を突き飛ばしたのは、その誘ってくれた女性です。その女性とはその日、会ったのは２度目で、その当日も最初に挨拶を交わした後、話をすることはほとんどありませんでした。
　次の日、病院で救急車で運ばれたこと。そして目が覚めた時、警察もいて、被害届を出しました。
　約半年たった現在も、強打した頭部と右半身の痛みでまだ病院に通い続けています。
　傷害を受けてすぐに、加害者に電話で連絡を取りました。その時は笑って会う約束をしてくれたのですが、その約束をすっぽかされ、その後、色々な形で連絡を取ったのですが、連絡が取れなくなりました。
　警察も何度も彼女の家に行ったようですが、いつも留守。１週間後には、大家さんが知らないうちに荷物を運び出し、いなくなったということです。携帯電話、銀行口座など、居所が分かるものは全て解約。彼女がどこにいるのか全く分からなくなりました。
　そこでその後、彼女の実家を調べ「彼女と会って話がしたい」と親にお願いしました。しかし、その親からは「ウチの娘は他人を傷つけるようなことはしない。振り込め詐欺か何かか。警察呼ぶぞ」と言われ、「是非、呼んでください」と言ったらガチャン。その後、居留守を使われています。
　こういう状況なので、私も覚悟を決めて法的な措置を視野に入れて、準備を進めています。
　でも心の隅には、まだ「いつか、誠意を見せてくれるのでは」と思っている私がいます。誠意というのは、どうして私を突き飛ばしたのか、私自身、全くそれが分からないからです。彼女には何度も連絡しました。「あなたがどうしてそんなことをしたのか、その気持ちはいつでも聞く」と。でも、無視され続けています。
　周囲は「こんな体にさせられたのに、お人よしもいい加減にしろ。この世にはこっちが常識だと思っていることが通じない人間もいるんだ」と言います。
　そうだと思います。子供をかばう親の気持ちも理解できます。
　でも、どうしても彼女がとっている逃げる行動が、私には理解できず、いつか連絡が来るのでは、と思っています。
　こんな私は、やはり、お人よしなのでしょうか？
　どうして、彼女がここまで逃げ続けるのか？
　ぜひ、教えてください。

回答No.7

dell_OK

お人よしではないと思う。
もしお人よしなら、体の痛みさえ感じずにいられると思う。

回答No.6

leman

＞もしよければ、lemanさんがした”正義の鉄槌”で臨んだ徹底抗戦とはどんなものですか？差支えない範囲で教えて頂けたら幸いです。

自分が臨んだ犯罪とはずばり”放火”です。

その当時近所に暴走族がいてそいつらのいろいろ注意したりしてました。おそらくそのことで”逆恨み”したんでしょうね。燃やされたのはバイクですは、それも大型バイクでイタリア製。初めて買った大型バイクで３年ローンが終わる２ヶ月前のことでした。近所の人が中学生くらいのヤツが逃げていくのを見たそうです。

しかし放火の場合現行犯逮捕が基本。それに確固たる証拠もなかったので逮捕もできなかった。その前に仮に逮捕されても相手は少年、少年法という彼らにとっては”実にありがたい法律”によって守れていますからね。情報なんかでてきません。

しかしこの事件によって自分の信念に火が付いたコイツらをこの地域から追い出すために徹底的に戦う覚悟ができた。それからヤツラの悪行を暴くことをコツコツやったのです。

それから数年後ある事件が起こって彼らは検挙されたのですが、そのきっかけを作ったのがこの私、自分の粘り勝ちということです。ここまでくるのに１０年近くかかりました。

いまでもそうですが相手に不正義があってこちらに明確な正義がある限り自分はどんな相手でも戦います。いわば戦争を仕掛けられてきたようなものです。仕掛けられたら応戦して防御する。当然の権利です。

もしも長期戦でくじけそうなときはあの時の悔しさを思いだすことです。その悔しさ戦う原動力になる。

補足

回答ありがとうございます。心から。
読んでいて、涙が止まらなくなりました。
10年間なんて。その間、言葉には出来ない辛い思いをしたと思います。
少年法という、被害者にとっては「厚い壁」にどんなに苦しんだか。それでも信念を付き通し、相手を追い詰めたlemanさんの精神力に、私は何より敬服します。
また、相談に乗ってください。よろしくお願いします。

回答No.5

rocknrose

海外に加害者がいても、告訴しておいて下さい。速い方が後々、有利です。

加害者の時効は、海外に行った時から帰るまでは止まっているのです。
刑事訴訟法第254条第1項、刑事訴訟法第255条第1項前段、刑事訴訟法第255条第1項後段をご覧下さい。

刑事訴訟法第254条
一、時効は、当該事件についてした公訴の提起によつてその進行を停止し、管轄違又は公訴棄却の裁判が確定した時からその進行を始める。
ニ、(2)共犯の一人に対してした公訴の提起による時効の停止は、他の共犯に対してその効力を有する。この場合において、停止した時効は、当該事件についてした裁判が確定した時からその進行を始める。

刑事訴訟法第255条
一、犯人が国外にいる場合又は犯人が逃げ隠れているため有効に起訴状の謄本の送達若しくは略式命令の告知ができなかつた場合には、時効は、その国外にいる期間又は逃げ隠れている期間その進行を停止する。
ニ、犯人が国外にいること又は犯人が逃げ隠れているため有効に起訴状の謄本の送達若しくは略式命令の告知ができなかつたことの証明に必要な事項は、裁判所の規則でこれを定める。

よど号ハイジャック事件の様に、加害者が日本にいる間だけの時間を換算して時効にします。

加害者が犯罪を起こして3年の時効だったとしたら、加害者が6ヶ月海外に逃亡していてつかまらなかった場合、3年6ヶ月経たないと時効が成立しません。

犯罪者が逃げた国が、国際法の二国間協定で、犯罪者の引渡しを締結している場合には、日本国に強制送還の要請が出来ます。

それ以外の国の場合、加害者が唯一逃れる方法は、日本に永遠に帰国しない事です。しかし、その間にもパスポートが切れて滞在も帰国も不可能になります。

現地人と結婚する時も、パスポートの提示が絶対条件ですから犯罪リストに載っていれば、結婚が認可されない事も発生しそうです。
頑張ってください。

回答No.4

delsole_d

私も質問者さんはお人好しだと思います。
私も事故100：0　の事故を起こされた事があります。
相手が学生で未成年ということもあって甘い顔をしていると払うものも
払わずなぁなぁにされそうでした。

他人に甘い顔をしては駄目です。加害者も１週間くらいは反省の日々
でしょうけどすぐ忘れてしまうのです。加害者には痛みがないから。
だから何でも早く処理した方がいいです。その加害者は犯罪者ですよ。
これで逃げられるとまた被害者が増えます。
彼女に誠意なんてありませんよ。あるならとっくにお見舞いにみえて
いるはず。
なぜ逃げるか？ちょっと押しただけなのに派手にひっくり返って面倒
臭い事になった、でも元はと言えばイライラさせられた質問者さんに
原因があるから私（彼女）は悪くない。お酒の席だし、酔って勝手に
転倒した事にしてしらばっくれてしまおう。
・・・こんな感じではないですか？

最近は逃げるが勝ちのような風潮が強いですから早々に法的措置をとるべきです。

補足

ありがとうございます。
自分がいかに「お人好し」だったか痛感させられています。
＜加害者も１週間くらいは反省の日々でしょうけどすぐ忘れてしまうのです。加害者には痛みがないから。ちょっと押しただけなのに派手にひっくり返って面倒臭い事になった、でも元はと言えばイライラさせられた質問者さんに原因があるから私（彼女）は悪くない。

「同じこと周囲にも言われました。今、私が感じている痛みを、加害者が感じることはない。それでも私は、彼女からいつか連絡が来る、人を傷つけて平気な顔をしていられる人はいない。と思っていました。彼女をイライラさせた原因が私にあったのか？と、ずっと悩みました。一体、私が何をしたのだろうと。でも分かりませんでした。だからこそ（彼女にその訳を）聞くって連絡し続けました。でも周囲は、同じこと言いました。
彼女は責任転嫁、というか彼女自身、自己正当化して自分が逆に“被害者”の気持ちになっているはずだ、と。心の奥底で、逮捕されたりして自分が罰せられることが（自分がしたことが公になることが）怖い。だから逃げているんだろう、と。
でも私はそう言われても、その意味がよく分かりませんでした」

　彼女が今、治外法権の海外にいたとしても、自分が「した」ことは本人が一番、分かっていて、どんなに逃げたとしても、その思いから逃れることはできない。そう思っていました。　
　でも、そう思わない人もいるんですね。
　「自己正当化して、忘れてしまう」

　間違いなく彼女はこのタイプだと思います。
　それさえ私は今まで、気が付きませんでした。
　本当に、今までどうして、どうして？と思っていたことの答えにたどり着いた気持ちです。
　私のこの事件は、まだまだ前途多難です。
　また、困った時は、投稿しますので、これまで助言頂いた方々含め、お力になって頂けたらと思います。

回答No.3

dai-ym

はい、、お人よしです。
そんな突き飛ばして他人を傷つけるような人だからその後も逃げ続けるんです。
そんな娘を育てた親だから娘を娘のためにならない形でかばうんです。

最初っから逃げないような人なら元々傷害事件など起こさないですよ。

補足

もう、本当にいろんな方から、回答を頂き、「目からウロコ」です。
もっと早く、投稿すればよかったと思っています。
これまでずっと、悶々としていたのが、晴れた感じです。

＜そんな娘を育てた親だから娘を娘のためにならない形でかばうんです
「実は、加害者である彼女の父親は、その業種の世界ではとても素晴らしいキャリアのある方なんです。それを知ったのは傷害に遭った後でしたが。でもだからこそ、ご両親に誠意を持って真実を話せば理解してくれると思っていました。しかし、まさかの対応が返ってきました」。
　私が「いつか誠意を見せてくれるのでは」と思い続けていた理由はそれもあります。
　ごく普通の家庭で育った私からしてみれば、彼女の実家は「全くの別世界」でした。でもこうして皆さんから回答を頂き、分かりました。だからこそ、相手は私を「振り込め詐欺」と思ったりしたんだろうな、と。
　本当はそうじゃないのに、真実が相手には全く伝わっていない。なのに、私は…。情けないです。

回答No.2

leman

＞こんな私は、やはり、お人よしなのでしょうか？

まさにそのとおりです。あなたは正当な段取りを踏んで相手と接触した。それに対して相手は無碍な扱いしているにもかかわらず相手にたして情をかけようとしている。ここまできたら徹底抗戦です。

実際自分も犯罪に巻き込まれたことがあります。そのときは徹底抗戦でのぞみましたよ。そこまでして相手に”正義の鉄槌”を食らわしてやらないとあとで後悔しますよ。それでもいいのですか。？

＞どうして、彼女がここまで逃げ続けるのか？

これは本人ではないと判らないというのが本音ですが、最初は軽い気持ちでやったつもりなんでしょうが、ことの重大さに恐ろしくなったのでしょう。だから捕まるくらいならば逃げてしまえということになったのでしょう。これ本人も本人ですが親も親ですな。本来ならばぶん殴ってでも連れてくるくらいするべきなのに、まさに”この親有りてこの子有り”ですなあ。愛情を履き違えている。

この親がかくまっているのはほぼ間違えないでしょう。あなたに正義がある以上ドーンと構えていればいい。ただしこのようすだと相手も徹底抗戦するつもりでしょう。証拠になりうるものは全て残しておくこと。そして相手に付け入るスキを与えないことです。

補足

回答ありがとうございます。
同じ経験があるということで、言葉が心に響きました。
もう、お人好しはやめます!!　自分の情けさに自分に腹が立ってきました。
もしよければ、lemanさんがした”正義の鉄槌”で臨んだ徹底抗戦とはどんなものですか？差支えない範囲で教えて頂けたら幸いです。
また「証拠になりうるものは全て残しておくこと」と言うことですが現在のところ、被害届、警察のレポート（暴行傷害という罪、加害者の名前、（当時の）住所、電話番号も記入されています）、傷害写真、これまでかかった病院の治療費の明細書などが手元にあります。が、どうでしょうか？
お人好しの私に反して、周囲はずっと「逮捕」させる為に尽力してくれました。が確実ではありませんが、加害者は今、国外にいるようです。
もしこれが事実なら、逮捕はできませんよね。
裁判を起こすにしても刑事と民事は異なると知りましたが、それでも私は徹底抗戦で戦えるのでしょうか？

回答No.1

rocknrose

大変な目に遭わされましたね。傷、大丈夫ですか？

加害者が、質問者様を突き飛ばした理由は解りません。質問者様に心当たりが無いのなら、気にする必要は無いと思います。

その加害者、まさか、質問者様がそこまでの重い怪我をするとは思っていなかったかも。ただ、ちょっと気に食わない、妬ましいという理由で、暴力に訴える事を何とも思っていない「非常識」な人の可能性もあります。

その加害者自身は、自分が悪いって知っていると思います。家族には、真実を言っていない可能性もあるし、家族が全て知っているのに、娘の過失をかばっている事もあるでしょう。

多分、加害者が謝り難いのは、故意でやった可能性が大きいからです。誘われた場所で、突き飛ばされる前に口論などしなかったという事は、誘った時点で計画的だったのかもしれません。その様な、計画を実行する様な人に、謝罪を求めるのは無理です。だって、常識的な人間なら、いかなる状態でも「暴力に訴える」様な事は絶対しませんから。

人が過失をした場合、謝りやすい順として
1、ワザとやっていない、自分は被害者を傷つけるつもりは無かった時。あくまで「過失＝事故」であって、自分の意思とは関係無い。
2、故意にやった場合は謝りたくない。何故なら、故意である時点で、社会における罪は重くなる。

1は過失致死や過失傷害ですが、2は殺人、障害になり、2の方が結果として同じに誰かが被害を受けても、加害者の罪は重くなるのです。

加害者は認めてしまえば責任を取らざるを得ないので、それはしたくないのでしょう。

出来るなら、質問者様が黙って諦めて、今後自分等には一切係わらないで欲しいと思っていると思います。そうしてくれると期待している可能性もありますね。

誠意を期待したいお気持ちはとても理解できますが、この人たちの場合、無理なような気がするのです。

　「話しても解らない、他人の話は聞けない人達」

確かに周囲の方が言われる通り、そう言う類の人間もいますよ。

でも、皆が皆、そんな人とは限りません。誠実で自分が出来る限りの事をしようとする人もいますから、全て人間は卑怯で醜いと思わないで下さいね。信じるに値する人は、沢山いるのですから。

今回の場合は、感情を介入させない方法、第三者である人の助けを借りるのが一番だと思います。弁護士や法に訴える事です。

色々な人がいるのです。こういう人に会った事は不運でしたが、全ての人がそうではありません。

怪我、早く回復されますように祈っています。

補足

回答ありがとうございます。
書いて頂いたように、加害者の彼女が誠意を見せてくれないのは「２」の故意でやった、と思いました。ただ私がずっと「１」だと思い続けていたのです。でも確かに、故意じゃなかったら、逃げるなんてしませんよね。理解しました。
今回の事件で体の痛みだけでなく、仕事もできなくなり、経済的にも大変になり、精神的にも追い詰められ、大切なものをたくさん失いました。
ありがたいことに親、友人など、「もうこっちに任せろ」と言ってくれている人がたくさんいます。
第三者の方々に助けを借りて、一日も早く解決できるよう頑張ろうと思います。
ありがとうございました。