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身近な人の言うことを信用しない心理
身近な人(家族、職場の同僚や部下)の言うことは何でも否定するのに、別の人に同じことを言われるとすぐに同意しちゃう、って心理ってどういうものなんでしょうか。 部下がいくら進言しても受け入れないのに、社外の人から同じことを言われるとすぐにそれを取り入れる上司とか。 あるいは、夫の言うことは何でも否定的なのに、よその人に同じことを言われると素直に納得する妻とか。 たとえばそういうことです。
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上記の例で考えるならば、狭い範囲で、如何に人によく見られよう(=見せたい)、 優れている人だと思われよう(=思いたい)とする、 自己満足・自己陶酔に近い心理が働いているように思えます。 言い方は悪いかもしれませんが、低レベルな自尊心を守ろうとしている、と言いますか。 身近な人であってもそうでない人であっても、 誰かに何かを言われて素直に受け入れることは、 ある意味において、自分が間違っていて相手が正しいと認めることになりますが、 相手が身近な人の場合、例えどんな些細なことでも認めてしまうと自尊心が傷つき、 また、立場的な力関係が揺らぐ気がして受け入れられず、 一方、たまに会う程度の人であれば、相手の意見を尊重しない方が、 頭の固い、融通のきかない人といったマイナスイメージを相手に与えかねず、 それは結果として自分の印象や立場を悪くすると思ったり、 たまにしか会わないからこそ、自分の非や落ち度などを指摘されても、 それで自尊心が傷つくと言う程のことがないため、受け入れるのでは?と思います。
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- alien_toy
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一番働く心理としては利害関係では無いでしょうか? 部下や夫が言ってくる事は、言ってくる人(部下や夫)が得をする 【直接的ではない場合もありますが、自分が楽になったり、得をしたり】という所が見えて、自分の為に言ってくれて訳じゃない。と思ってします。 身近な人じゃない場合や、社外の人からだと直接的にその人に対する利害関係が薄れる為、自分の為に言ってくれている。 上記のような心理が発生しているように思います。 ネットワークビジネス(ネズミ講など)などでは、 その人が得をすると思ってしまって、何か信用出来ないが、 テレビでみた良い商品などの世間話は、その人が直接得をする訳じゃ無いので、信用できるみたいな感じだと思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、利害関係ですか。 そういう打算よりもっと深い心理ってないでしょうか。 身近な人には「でも」とか「だって」を連発してしまう心理のようなものです。
お礼
なるほど、よくわかりました。 ありがとうございます。