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イタリアの日常が描かれた映画

イタリア語を少し勉強し始めたところです。まだ会話を聞いて理解できるレベルではぜんぜんないのですが、生のイタリア語に触れてみたいです。 イタリア映画でおすすめのものがありましたら教えていただけませんか。 使われる会話が専門的(ERのような内容とか政治とか金融関係の場面)なものが多いものより、できるだけ一般の生活シーンが多く描かれたものが嬉しいです。もちろん字幕がなければ内容が理解できませんが、それでも一つでも二つでも単語や言い回しが聞き取れたら嬉しいだろうと思います。

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  • tattom55
  • ベストアンサー率52% (194/367)
回答No.5

オレのともだちも映画とカンツォーネで勉強してるよ。ガンバレ。 昔のイタリア映画は映画そのものを引っ張っていたほど傑作が多いので、オレとしてはそういうものを薦めます。 貧困(ゆえに庶民の言葉と生活)  自転車泥棒、鉄道員、若者のすべて、二人の女、刑事 etc. 一般庶民  昨日・今日・明日、ああ結婚、郵便配達は二度ベルを鳴らす、情事、  太陽はひとりぼっち、鞄を持った女、ボッカチオ70、赤い砂漠 etc. 裕福な人々  山猫(英語版もあるので注意)、甘い生活、家族の肖像、ベニスに死す  、イノセント、夜 etc. などなど、今パッと思いついたものはこのくらいだけどいずれも映画史に残るような傑作ばかりだし、ほとんどはDVDでも入手可です。 「イタリア映画」または、フェリーニ、デ・シーカ、ジェルミ、ロッセリーニなどなど監督名で検索すればまだまだ出るでしょう。 ただし、イタリア映画はハリウッド経由で公開されたものは英語の吹き替え版になっているので要注意ですよ。 イタリアで暮らしたい!

MJ19
質問者

お礼

たくさん紹介していただきありがとうございます。映画に詳しくない私でも聞いたことのある作品がいくつもあります。これくらい古い作品だとレンタルじゃなくても廉価版が出ていたりするかもしれませんね。BSなどでもやっていそうだし。 >ただし、イタリア映画はハリウッド経由で公開されたものは英語の吹き替え版になっているので要注意ですよ。 まったく考えが及びませんでした。ありがとうございます。 私もイタリアで暮らしたいです。

その他の回答 (4)

noname#180131
noname#180131
回答No.4

「ミルコのひかり」はいかがでしょうか。不慮の事故により盲目となり、全寮制の盲学校に入れられた少年の物語です。やや特殊な環境ですが、生徒たちの日常を描いているので、参考になるのではないかと思います。

MJ19
質問者

お礼

ネットで検索してみました。内容からすると日常の会話が多く出てきそうですね。レンタルにあればぜひ観てみたいのですが……。 ありがとうございました。

  • ribisi
  • ベストアンサー率28% (247/864)
回答No.3

『パンと恋と夢』『パンと恋と嫉妬』などは牧歌的な陽気なコメディで、田舎村の風景も楽しめます。でも入手困難かもしれませんので、 定番ドラマとして『自転車泥棒』『鉄道員』『ひまわり』などもお勧めしておきます。 個人的にはロッセリーニの『イタリア旅行』も好きです。

MJ19
質問者

お礼

回答をいただきありがとうございます。 映画に詳しくないので(というより常識の範疇かも)有名な作品でさえイタリア映画だったことを知りませんでした。近くのレンタル店では韓流以外は国別に並べてあるわけじゃないので、タイトルから探すのはたいへんでした。 レンタル店に置いてある作品の割合では洋画ではやっぱりアメリカの作品がだんぜん多いのでしょうか?そんなこともないですか?

  • JOLOGS
  • ベストアンサー率34% (160/463)
回答No.2

ニュー・シネマ・パラダイスがお奨めです。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16981 参考URLからイタリア映画を検索してみてはいかがでしょうか?

参考URL:
http://www.allcinema.net/prog/powersearchform.php
MJ19
質問者

お礼

回答をいただきありがとうございます。 この作品も面白そうです! ふだん映画をあまりみないので、ご紹介いただく作品がどれも初めて耳にするものです。 ともかくひとつ観てみます。ありがとうございました。

回答No.1

ナンニ・モレッティ監督の 【 息子の部屋 (2001)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=236643 等 素朴な作品から鑑賞してみたらどうでしょうか。 余談ですが、イタリア映画といえば、ホラー、戦争、過激な性愛 等々と過激なジャンルが多いだけに、静かに進行する 日常的作品が 意外と少ないんですよね。 戦争ジャンルとダブりますが パオロ・タヴィアーニ(兄ヴィットリオ・タヴィアーニとの 共作が多い)監督作品の中で 【サン★ロレンツォの夜(1982)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9402 なんかも印象に残ってます。

MJ19
質問者

お礼

回答をいただきありがとうございます。 >イタリア映画といえば、ホラー、戦争、過激な性愛 等々と過激なジャンルが多いだけに、静かに進行する 日常的作品が 意外と少ないんですよね。 そうなんですか! TVの紀行ものなんかではイタリアの日常を取材したものもよくみかけますのにね。 ご紹介いただいた作品はぜひ観てみたいです。レンタル店にあるでしょうか?「息子の部屋」の方は購入しても安いですね。

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