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重加算税とは?

みなさん、いつもご丁寧な回答を、本当にありがとうございます。  書籍にて、このような記述がありました。  「企業Aは50億円の所得隠しが発覚し、追徴金は重加算税を含め35億円となった」  「追徴金」「重加算税」の意味が余りわからないのですが、この場合、35億円分の税金を納めれば良いということでしょうか。そのとおりでしたら、50億円-35億円=15億円は利益ということになります。不正な所得でしたら、おかしいと思います。  またたとえば  「企業Aは50億円の‘脱税’が発覚し、追徴金は重加算税を含め35億円となった」  というケースもあるのでしょうか。その場合、50億円+35億円円=85億円の税金を納めるということになるのでしょうか。  知識がありませんので、おかしな質問になっていると思いますが、どうぞ教えてください。よろしくお願いします。

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  • ma-fuji
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回答No.2

>35億円分の税金を納めれば良いということでしょうか。そのとおりでしたら、50億円-35億円=15億円は利益ということになります。不正な所得でしたら、おかしいと思います。 35億円を納めればいいでしょうね。 50億円は「不正な所得」ではなく「隠した所得」ですよね。 それに対する追徴金です。 しかし、所得自体が不正ということではありませんし、利益はあっても当然でしょう。 でも、通常よりずっと多くの税金を納めることになったんです。 >その場合、50億円+35億円円=85億円の税金を納めるということになるのでしょうか。 納税(脱税)額にプラスしてペナルティが課せられるのが、延滞金や重加算税ですので、そういうことになりますね。

Chown
質問者

お礼

ma-fuji さん、ご回答ありがとうございます。  やはり、そのようですね。所得自体が不正かどうかは、判断する機関が別ということなのですね。 ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.1

>「企業Aは50億円の所得隠しが発覚し、追徴金は重加算税を含め35億円となった」 この場合、35億円分の税金を納めれば良いということでしょうか。 その通りです。 >不正な所得でしたら、おかしいと思います。 正当な所得か不正な所得という問題ではありません。税逃れをしたということで、正規の額よりも多額の税金を納めることになります。 >「企業Aは50億円の‘脱税’が発覚し、追徴金は重加算税を含め35億円となった」 脱税額よりも追徴金のほうが少なくなることはありません。

Chown
質問者

お礼

molly1978 さん、はじめまして。ご回答ありがとうございます。  所得が正当かどうかは、国税局が判断するものではない、ということでしょうか。  また、脱税額より、追徴金が少なくなることはない、というのは、よく考えれば当然のことですね。 ありがとうございます。

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