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イタリアレストランにおけるマナーと支払方法について
イタリアレストランにおけるマナーと支払方法について教えて頂きたいのですが 以前、フランスに旅行した時は (1)ギャルソンに案内されるまで自分で勝手に席につかない (2)テーブルにはそれぞれ決まったギャルソンがいるので他のギャルソンにはオーダーしない (3)デザートは、食事と一緒に頼まないで後でオーダーする (4)精算はテーブルに呼んでしてもらい、現金はテーブルに置いたままで帰ってもOKだったのですが これはイタリアでも全て同じですか?違うところがあれば教えて下さい。 リストランテ、トラットリア、バールなど場所によっても違うのならそれも教えて下さい宜しくお願い致します。 あと、ワインをグラスで頼むときの言い方を教えて下さい。フランスに行ったときは発音が悪かったのかボトルがきてしまい殆ど残して帰ってしまった苦い経験があります。又、トイレをお借りする場合、食事の前と後ではどちらの方が良いのでしょうか?
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レストラン、トラットリアでのマナーは大体フランスと同じですね。 リストランテ、トラットリア、いずれも店に入ってドアの辺りに立っているとカメリエーレがやって来て一人?、とか二人?と聞いて来ますので人数を答えて席に案内してもらう。 基本的にはそのカメリエーレが担当になると思いますが、レストランによっては案内してくれる人とメニューを持ってくる人が別の場合がありますので、その場合はメニューを持ってきてくれた人が担当。 デザートは別に食事と一緒にオーダーしたからと言ってマナー違反だとは思いませんが、最近ではイタリアでも一人前の量が少なくなったとは言え、日本人にはまだまだたっぷりに感じることもありますので、食事が一通り済んでからオーダーした方が無難だと思います。またデザートは頼まなくても平気です。清算はテーブルです。 因みにイタリアでは食後にカプチーノを頼むと「ええっ!?」と言う顔をされることがあります。彼らにとってカプチーノは朝、甘いパンを食べながら飲むものらしく、食後に飲むなんて考えられないそうです。 ローマやフィレンツェなどの広場にテーブルが出ていて、どこからでも入れるようなお食事処がありますが、その場合は勝手に座っても大丈夫ですが、座る前に、遠くにいるカメリエーレにでもテーブルを指差して「座っていい?」と言う顔をすれば安心だと思います。 バールは後払いの所と、先払いの所があります。先払いの所は番台みたいな所にレジ係の人がいるのでそこでお金を払いレシートを持ってカウンターに行きそこでもう一度頼みたいものを言う。 番台がない所は直接カウンターでバリスタに頼み、帰り際に支払います。 またバールの場合、席代をとられることがあります。キャッシャーで聞かれるかも知れません。 al Banco(アル バンコ・カウンターで) alla tavola(アッラ ターヴォラ・テーブルで)です。 グラスワインですが、 un bicchiele di vino bianco/rosso (ウン ビッキエーレ ディ ヴィーノ ビアンコ/ロッソと言います。 その他、テーブルワイン(ヴィーノ ダ ターヴォラ)を頼むと量を聞かれます。 ウン クアルト(1/4リットル)・メッツォ リートロ(1/2リットル)・ウン リートロ(1リットル)です。 1/4リットルでグラス2杯~3杯分くらいです。 お手洗いは、食事中でなければ先でも後でも行きたい時に行かれれば良いと思います。
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- sessantotto
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No.4です。 まず私の前回答内の「中都市」という表現が正しいのか不安になりました…つまり大都市(ローマ、ミラノなどの観光地)と小都市の中間の規模の町に住んでます…ということです。日本の感覚からいうと、私のいるところは小さいですが、イタリア全体で見ると、それほど小さくもないので。観光客がたまにくる規模の町、と言った方が適切かもしれません。 チップ無しだしだとサービスが悪くならないか…のことですが、一切ありません。ここ1~2年では、観光地のローマ、フィレンツェ、トリノにも行きましたが、当然ホテルでもレストランでもノーチップ。イタリアではこれが普通です。イタリア人とも時折行動を共にしますが、置いていった人を見た事がありません。あ、テーブル会計で、すごくお釣りが細かかった時に(10cent)置いていった人が1人いました。そういうレベルです。ご安心を。 それと、イタリアでは、わからないことは「わからない」と言った方が相手は親切に教えてくれたりしますよ。聞き返すのが恥ずかしいと曖昧なまま流すと相手はそれに不満を覚えます。あと、下手にイタリア語で訊くとイタリア語で返ってくるので、挨拶くらいはイタリア語の方が相手に喜ばれますが、他は素直に(下手でもいいから)英語でいいと思います。イタリア人も英語が出来る人はそれほど多くありません。そのコンプレックスの反動か、あえて英語を使いたがる人もいます。 観光地とそうでないところで違いはあると思いますが、ご参考まで。
お礼
これから、イタリア語をいっぱい覚えようと思っていたのですが、英語にも全く自信がないのでこちらの方を勉強した方が良さそうだとわかりました。チップの件は詳しく書いて頂いて、有難うございます。安心致しました。
- veronese
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No.3です。 Vino da tavola を頼むと大体ハウスワインだと思いますが、念を押したければ 「vino da tavola rosso di questa zona」(ヴィーノ ダ ターヴォロラ ロッソ ディ クエスタ ゾーナ) 「vino da tavola rosso locale」(ヴィーノ ダ ターヴォロラ ロッソ ロカーレ) で、いずれもこの土地のテーブルワインを下さい、の意味になります。
お礼
早速、ご親切にお返事下さり有難うございます。テーブルワインは大体ハウスワインなのですね。 そんなことも知らないで頼もうとしているのが、少し恥ずかしいのですが…
- sessantotto
- ベストアンサー率25% (2/8)
イタリア中都市滞在の者です。 今までの回答で大体おわかりかと思いますが、中都市だと意外に日本と変わりないです。ご不要かもしれませんが、とりあえず、中都市飲食店での習慣は… 席は大体は案内されますが「お好きなところへ」と言われることも有り。担当も明確には存在しません。そして、会計は意外にレジ払いも多いです。豪華そうなリストランテであれば、テーブルだと思います。支払いの前までに、周りの様子を見ておくとよろしいでしょう。テーブル払いだと「お会計お願いします」を言うタイミングが難しいですが「スクージィ!イル・コント・ペル・ファヴォーレ!」で。もうちょっと地元の人っぽく言いたければ「スクージィ!チ・ポルティ・イル・コント!」。 デザートは、イタリアの習慣として後注文が自然です。デザートメニューは別になってるところも多いですし。とはいえ、食事が終わって間もない頃に「ドルチェ?(デゼ~?=フランス語dessertのイタリア人訛り)カッフェ?」と聞きにきます。 リストランテとトラットリアの明確な違いはありません。「トラットリア」とあるのに、高額だったり、「リストランテ」なのに庶民的だったり。外に出てるメニュー金額や、店構えの雰囲気で判断すると良いでしょう。 バールは、まず後払いです(駅や高速道路の休憩所は、レジでの先払い、カウンターでの再注文)。観光地だと、着席の場合、値段が立ち飲みの倍するとこともあるようですが、中都市では、同額、もしくはごく僅かな違いです。カッフェ(=エスプレッソ)は全国的に立ち飲み1ユーロのはずですが、着席でも1ユーロ20centとか、その程度の違い。 トイレはいつでも大丈夫です。食事中に行く人すらいます。 ちなみに、チップは置いてく必要は全くないです。イタリアは「コペルト(パン+席料)」が1~3ユーロ自動的にかかりますので、チップは払い損です。ホテルでも必要ありません。よほど何か特別手間をかけさせてしまった…という時だけで十分です。
お礼
都市滞在の方から、アドバイス頂きかなり心強いです。ウエイターの呼び方まで教えて頂けて助かりました。チップは置いてく必要は全く、ホテルでさえいらないと書いてありましたが、ホテルなどそれでサービスが悪くなるような事はないのか少し気になります。
- mimma
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イタリアもほとんど同じです。 リストランテ、トラットリアでは、席に案内されて 一息ついたらカメリエレがメニューを持ってやってくるので その人にオーダーを頼みます。(きちんとタイミングを見て やってきてくれるのでこちらから呼ぶ必要は ほとんどないと思います) デザートの注文は食事が終わってからになります。 リストランテなどは、メニューを持ってきてくれますが トラットリアなどは、カメリエレが「今日のデザートは、、、」 と一気に言いまくる場合があるので注意が必要です。 支払いですが、 バールでコーヒーのみなど簡単なものの注文だけ の場合、先に支払ったりもします。 (その場合、レシートをテーブルにおいて置くと 運ばれて来てからカメリエレがレシートを半分ほど破っていきます) ワイングラスを頼む場合は 「Vorrei un bicchiere di vino rosso(bianco).」 (ヴォレイ ウン ビッキエーレ ディ ヴィーノ ロッソ(ビアンコ)」でいいでしょう。 お手洗いを借りる場合、大体食事が済んでから使われている方が多いですが、私は食事前でも借りてしまいます。(落ち着いて食事したいですからね(笑))。 バールなどでは、かぎをお店の人がキープしていることもあるので、 「Dove un bagno ? (ドヴェ ウン バーニョ?)トイレはどこですか」 というように、聞いてから借りるようにしています。 楽しい旅行になりますように。
お礼
カメリエレという言葉は初めて知りました。入店してからの一通りの流れがよくわかり予備知識がついて気が軽くなりました。有難うございました。
- need-hear
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同じと思いますが、、、 私はそうしてました ただお金を置いて帰るのはフランスでも、イタリアでも避けました 無銭飲食をよく見かけますので払ったと言う意志を明確にしてましたので イタリアでグラスワインはビーノ、ビケーリで赤はロッソ、白はビアンコで通じます トイレは気にしなくて良いのでは
お礼
直ぐに回答下さり有難うございました。そうですね支払いは、手渡しのほうがいいでしょうね。今度こそ、グラスで頼めるとよう頑張ります。
お礼
さらに細かく、詳しく教えて頂き恐縮です。グラスワインの頼み方はメモっていこうと思います。ワインの種類はわからないのでハウスワインを頼むつもりです。un bicchiele di vino rosso の文章にin casa とつければいいでしょうか?