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国民年金

学校の授業で「これからは国民年金がなくなる!?」というテーマでのプレゼンがあるのですが「なくなったときの対策方法」が思いつきません。 何かアドバイスください。

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  • opabiniya
  • ベストアンサー率42% (55/130)
回答No.2

こんにちは。 なんて大胆な議論をしようとしているのでしょうか。つまり、授業で「日本という国家は信用できるか」という議論をしようということですね(笑)。 国民年金は国民に課せられた義務です。20歳以上の善男善女(でなくてもいいんだが)は、国民年金に原則加入しなければなりません。 自営業その他は第1号、サラリーマンは2号、サラリーマンの奥様は3号という被保険者です。 日本の年金は自分で掛けたものを基金として後に受給するのではなく、現在掛けている保険料を現在受給している人に支払う、世代間扶養という制度です。 さて、この世代間扶養をどうやって維持するのかは移行期には大問題となります。 一方、401Kという制度があるのをご存知ですか? これは、自分で保険料を払いその運用益で後に自分が貰うというもの。確定拠出年金といいます。運用によっては掛けた額を下回る事もありえます。 議論の一つは世代間不要か確定拠出かの議論。 もう一つは国家による社会保障制度なのか、自助努力による将来の備えなのかという選択です。 自助努力型とすれば「民間の資金運用をどう充実させるか」ですね。 日本は極めて貯蓄性向が高い国といわれている事はご存知でしょう。 資金の運用方法としては貯蓄のほかにも株の取引や金を含む商品取引、信託・国債などいろいろな投資方法もあるのですが、日本においてはそれらは一部の特殊な人の運用とみられがちです。 これは、学校の教育にそういったプログラムがないことも原因といわれているようですね。 また、将来が見通せないなら雇用を延長しようという事もありえます。生涯現役。 80まではみんな働け!とかね(俺らはイヤだけど)。 年金がなくなるというのは、将来がブラックボックス化するということです。 裾野の広い見方をして、その中で重要と思われるところを突っ込んでみたらどうでしょうか。 収穫のある授業になります事を願っています。

whitelover
質問者

お礼

自分なりに調べたつもりだったのですが、知らないことが沢山ありました。  参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#24736
noname#24736
回答No.4

国民年金がなくなるとは大胆な発想ですが、もしそうなったら、国を当てに出来ないのですから、個人で民間の保険会社の「年金保険」に加入するか、貯蓄をして老後に備えるしか方法がありません。 あるいは、健康に気をつけて、技能を身につけて、年をとっても働けるようにして、老後に備える方法も有ります。

noname#11476
noname#11476
回答No.3

まず国民年金法を調べてみてください。 そこに国民年金の制度の目的が書かれています。 基本的に国民年金制度とは、憲法で定められた「国民は文化的な最低限の生活を営む権利を有する」という条文から国に発生する国民の権利を守るための責務として生まれました。 同じ思想で生活保護制度があります。 つまり、国民年金がなくなるということは代わりにこの責務を果たすための何らかの制度が必要になります。 一つの方策としては自助努力を基本として不足分を生活保護制度によってまかなうという方法も考えられますね。 あるいは新たな制度を作るのか。でもそれだと国民年金の制度を改造するのと何ら代わりはないので、「国民年金がなくなる」とはちょっと違うわけですね。 この辺が考えていくときの取っ掛かりになるでしょう。

  • sumo
  • ベストアンサー率28% (374/1325)
回答No.1

 やっぱり貯金ですかね? 老後65~85歳まで夫婦二人で最低1200万円の貯金が必要だと、保険会社の人が言ってましたから。  無くなるとなると、老後は病気になっても医療費だけでもかなり大変だとききますからね。

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