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四国の田舎はどうすれば元気になるのか?
高知県の山奥に住んでいます。 都会では今になって不況風が猛烈になっているそうですが、田舎ではバブルが崩壊して以来ずーっと不況です。まわりには、首を切られた期間労働者や失業者がたくさんいます。 その一方で、都会的といえるものがなにもない、この山間地にIターンしてくる人がいます。彼らは異口同音に、「ここには都会にはないものがある。」といいます。ぼくが幼いときから当たり前のようにやってきたことを楽しんでいます。薪でわかすお風呂も、山林労働も、田んぼを借りてやる百姓仕事も・・・エトセトラ。 かくいうぼくは地方公務員していて、いまでも休みの日は家の田んぼの仕事をしています。たまに都会に旅行でいくと、なんか、外国人でもないのに、ソフィア・コッポラの"Lost in translation"の世界を実感します。 壮大な田舎のこの地が、たくさんの人たちを迎え入れ(外国人も含めて)、田舎のよさをたもちながらグローバルにつながれる土地に、世界のよき人・よき富が集まる自由な場所にするのが、ぼくの超空想的な夢です。そのためにしなくてはならないことがたくさんあります。 もしみなさんのなかで、高知県や四国にきて、「ここをもっとよくすれば、みんな来るのになぁ・・・」とおもったことがあれば、教えてください。
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- heathenfox
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回答No.4
お礼
はじめまして! お江戸の過疎・・・たしかに、東京の街の真ん中に残る民家を羽田空港からの京急やモノレールからみると、ほんとに古くて「あの家、大丈夫やろうか・・・?」というのがありますね。固定資産税とか相当はらってるのやろうなぁとか、想像します。 >決裁をするのが老人ばかり なんか、役所みたいですね☆。退職間近の管理職がハンコをついているのはぼくの勤め先の役所と同じです。元祖年功序列で、若くして管理職になったり課長補佐になったりすると、とたんにねたみが生まれます。それが女性だったりすると、余計ひどいです。セックススキャンダルじみたうわさを流したりとか、ひどいです。 kameidoten さんは、どのくらいのお方でしょうか?ちなみに、ぼくの両親は、74歳と72歳です。父親は、いまでも田んぼとか山でゴソゴソ働き、母親はほとんど文盲ですが、小学校時代に国語の時間に同輩がスラスラ読んでた教科書の文言をおぼえてたりします。「東京は日本のキャピタルで、丸の内商館署が立ち並び 火事火事 けんか騒ぎ。」とか、「春は九段のお社に、桜の花が咲きました。日本一の大鳥居、・・・ 扉は金の御紋章 ・・・」などと、いまでもスラスラいってます。 食べられなかった時代、昭和20年のあの破滅的な状況を知っている年代の方だったら、今の困難はなんでもないのかもしれません。そんな方たちにも、建設的なことを考えてほしいです。そういう方たちの労苦がなければ、いまの平和日本はなかったわけですから。