アンダーウェアは基本着用？

質問

サイクルジャージの下に着るものとしてアンダーウェア（インナーウェア）というものがあることは知っていますが、それは気温などに関係なく「基本的に着用するもの」なのでしょうか？

それとも、「サイクルジャージを直に着ても問題ないがアンダーウェアを着た方が快適性が増す」というものなのでしょうか？

回答よろしくお願いします。

回答No.2

tarojordan · ベストアンサー

アンダーウェアを着用する目的はふたつあります。
ひとつは体温調整、もうひとつは疲労回復、筋力サポートです。
アンダーウェアで疲労の回復をはかると言う考え方はここ数年のトレンド（Skinsが有名です）で、疲労物質を素早く除去する筋力サポートなどがあります。
Skinsをはじめとする筋肉をサポートしたり疲労回復をはかる理論は素人のわたしには説明困難ですので、体温調整機能のみ説明します。
自転車の場合、登りは汗を多くかきますが、下りは冷えるという二律背反をなんとかしなければならないというあたりからアンダーウェアの着用が重要視されているのだとおもいます。
実際夏場のヒルクライム（坂登り）レースなどアンダーを一枚重ね着するだけで快適さがかなり違います。気化熱を奪う効果を促進するからです。注射を打つときアルコール消毒しますが、スーっとしますよね。あれが極端で良い例です。
冬場のアンダーは発汗を身体の冷えにしないようにします。
闇雲にアンダーを着用すれば良いのではなく、夏用、冬用、と性能が違います。メーカーによって肌感覚が違いますからいろいろ試してみるといいとおもいます。
わたしは夏場用にクラフトのノースリーブ、カンパのTタイプ。冬場用にミズノのブレスサーモを着ています。夏冬兼用でシルクニットとウールのTタイプを持っていて気分で変えています。。
わたしは使ってないですが、Skinsは一定の体温を保つことでかなり快適なようです。
意外なスグレものがシルクやウールのアンダーです。夏場にウール、冬場にシルクもありなんです。わたしはどちらかと言えばシルク（ニット）が好きです。肌にぴったりとするシルクは夏涼しくで冬暖かいです。
雨が降りそうだったり小雨程度ならレインウェアなしでウールのアンダーで間に合います。雨の冷えから身体を守ってくれるからです。シルクも同じような効果があっていいのですが、乾燥が速い代わりにずぶ濡れになるのもウールより速いので雨には使えません。

サイクルジャージも最近はウールのものが見直されてきていますが、その昔、ツール・ド・フランスなどの長距離、長期間のステージレースではウールジャージが当たり前だったと言う話です。
天然素材のウールは暑さや冷えにも対応できる優れた素材ということができるんじゃないでしょうか。

お礼

回答ありがとうございました。

アンダーウェアに筋肉のサポートや疲労回復の効果があったとは知りませんでした。
私も金銭的に余裕ができたらアンダーウェアを購入してみたいと思います。

回答No.3

ici41041

様々なコンセプトのアンダーウエアがありますが、自分は冬場は上半身は体温調節機能のあるアンダーウエア、下半身は筋力サポート系のアンダーウエアを着用しています。

夏場は暑いので当然汗をかきますが、温度が高いため汗もすぐ乾きますし、汗が冷えて体が冷えて困ったという事は自分はあまりありません。ところが運動量が多い自転車では冬場でも汗はかきますが、今度はこれが体を冷やしてしまいます。ブレスサーモなどは濡れると発熱すると謳っていますし、この手の商品は他にもあり、発汗の多いスポーツで気温の低い冬場には特に効果を実感できると思います。これがないと汗をかいた場合に体が冷えてしまうはずです。

自分は下半身はCWXを使用していますが、これもやはり着用するのとしないのでは疲労度が違いますね。筋肉をサポートされている感じが確かにあります。

夏場は上半身は直接サイクルジャージを着てしまう事も多いですが、下半身はCWXの短いのを着用しています。自分の運動量やサイクリング時の気温を考慮して、筋肉サポート系と保温系の2セットくらい用意しておくと便利だと思いますよ。

お礼

回答ありがとうございました。

アンダーウェアの有無でそこまで実感できるほど違うとは驚きです。
これからいろいろと調べてみたいと思います。

回答No.1

neko_mama

サイクルジャージにも素材が色々あって、肌になじまない人はアンダーウエアを着ますね
季節に関係なく汗をかきますからね
肌に吸い付いたりビチャビチャになったり色々です。
アンダーを着れば快適か？と聞かれれば・・そうかもしれない

お礼

回答ありがとうございました。

サイクルジャージだけで問題ない人は特別アンダーウェアは必要ないんですね。