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ガーパイクの死因

始めまして、先日、いつもどおりの水換え中に突然、8年間連れ添ったガーパイクが亡くなりました。 後から考えてみても原因がわからないのでこの場で皆で推理していただきたく質問いたしました。 現時点とても悲しく、心の整理が出来ていません・・・。 条件として 種類:スポッテットガー 飼育環境:90×45×45(単体飼育・砂利なし・ろ過外部式120cm水槽用) 体長:43cm 年齢:推定8歳(人間の年で、です。爪楊枝程度の頃からの飼育です) そして死亡した際の状況ですが まず、体長が40cmを超えてからは餌は週3回、クリルメインで餌の制限を行い、太すぎず、細すぎずを意識して飼育していました。 フィルター清掃は2ヶ月に1度、餌制限をしてから環境の変化が激しい方がストレスになるのでは?とフィルターを過信していたのかもしれません。 水換えは基本月1度。8割の水を替えます。この辺はガーパイクの体力を過信していたのかもしれません。やり方も水道水を直接入れ(温度はあわせてます)その後、中和剤を入れる形です。 小さい頃は水、フィルター、全てにおいて神経質に育てました。餌も生餌プールで育てたので骨格はしっかりしておりました。 事件がおきた当日は、正月の水換えが出来てなく、2ヶ月ぶりの水換えでした。 最初水を抜き、水位が8センチほどになるまで抜きました。その後水を足し始めました。入れた直後勢いが強く、ガーがびっくりしてしまった様子でしたが、特に何も無く水を入れていきました。 異変はこの後起こりました、なにやらガーが苦しそうに、水槽から出たがっています。中和剤は水位が5cm上がるごとにちょびちょびと足して入れて居ました。そしてゴボッと音がし、ガーが人間で言う溺れた様な感じでえらから空気が沢山出てきました。いつもだとガーが暴れて水面に出て空気を吸うのですがこの日はそれが無くしばらくそこでじっとしていたので、水を入れるのを一旦とめ、暴れないよう慎重に様子を見ていました。そして・・・ガーが静かになったので、また水を入れるのを再開したとたん・・・!!ガーがまた水槽から出たそうに暴れ、なんと水槽をジャンプし、外に飛び出してしまいました。この際壁に突っ込み、そのまま床にダイブしました。我が家のガーが飛び出したのは体長20センチのとき以来で、このときも全然平気でしたので、特に気にせず、タオルで包み捕まえ、水槽に戻しました。このとき気になったことがひとつ、床にガーの血が・・・。 そして水槽に戻し、水を入れ、水が全量入りフィルター電源をONしたところで、さらに異変が・・・。 ガーがフィルターの水流にゆられているのです。明らかにいつもと違う感じで。おなかに空気が溜まった感じです。おなかの方が浮きそうになるのを必死に我慢している感じです。 そして20分、どうしたんだよ!と心配し見ていたのですが、なんと!苦しそうに水面に向かい泳ぐのですが力が無い。水面にたどり着けないのです。まさか酸欠?と思ったのですが、水換え中もエアブローは弱めてないし・・と。 そしてついにひっくり返り、尾っぽの方だけが沈んでいます。 呼吸は変わらずだったので、すぐこいつの体力なら復活するだろうと見ていたら、なんと徐々に呼吸が弱っていきます。また呼吸が不定期です。 その40分後、呼吸が停止しました。停止した直後は信じられなくて何度も手で水面に持ち上げてやり、えらに空気を入れてあげました、そのたびに何度か呼吸をしてくれます。 その3分後、帰らぬ魚となりました。 泣きました、はっきりいって僕の管理が悪かったのかもしれません。しかし、いつもどおりといったらいつもどおりでした。 中学生時代に無謀にガーを買って、毎月2000円のお小遣いは小赤に消え、それでも俺は絶対池なんかに放さないぞと、飼ったからには責任を全うしたいと思い、大変だった事も沢山合ったけど飼ってきました、社会人になり転勤してから、コールマンの大きいクーラーバックをわざわざかって自分で引越ししたりと、やっと一人暮らし始めて90cmの環境を用意してあげられたのに・・・と。ガーには沢山迷惑を掛けた飼い主であることは間違いありませんが、我が家のアイドルでした。結婚したら注文住宅を建て、180cmの水槽を用意する予定でした。 残念です。これはいけない事かもしれませんが遺体は利根川まで運び、川に返しました。 まだまだ、付き合っていけると思っていただけに残念です。 今も悲しく、水槽を片付ける事が出来ません。 お説教でもいいですので、ガーパイク愛好家の方、熱帯魚に詳しい方、想定できる死因を教えていただければと思います。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • ruitarou
  • ベストアンサー率44% (258/579)
回答No.2

 死因は、クリルを中心としたエサによる栄養の偏りだと思われいます。  クリルは、においがよい為エサ食いはよいのですが、消化不良を起こしやすく、栄養は、極端に偏っています。(コレステロール値が極端に高い)  基本的には、エサ全体の1/3までに抑えたいと思います。 私から見ればクリル中心の偏食でよく8年も生きたと思います。  飼育水槽が狭く運動不足となったのも寿命を縮めた原因の1つです。

  • attsu111
  • ベストアンサー率84% (21/25)
回答No.1

8年生きていたとのことですが・・・ 長く連れ添った分、愛着がありますよね。 死因は単純に飛び出た際の事故ですね。 (病気とかじゃなく、落ちた衝撃のケガ) 水槽の置いてある「高さ」も気になりますが、 それ以前に「20cm」と「40cm」では体重が違います。 体重が増えて、体も大きくなった分、 同じ高さから落ちたときの衝撃が応えたのでしょう。 あとは前回の事故では運が良かった、 今回の事故では運が悪かった・・・という所です。 そもそも、ガーを飼育する上で 「飛び出し事故」はよくある事例なので フタもしっかり、水換えもゆっくり、と 普段から飛び出しには注意する必要はあります。 で、以下基本的な飼育の事ですが何点か。。。 ■換水が月1というのは少ないですね。  1~2週間に1度のペースが好ましいですよ。 ■8割も水を替えてしまってはいけません。  そんなに一気に変えてしまっては  いきなり新規の水槽にドボンするのと同じです。  1~2週に1度のサイクルを前提に、  3分の1~半分が適量だと思います。 ■2ヶ月に1度フィルターの掃除をしていた  との事ですが、そんなに頻繁にフィルターを  いじってしまっては、せっかく繁殖した  バクテリアが激減してしまいます。  バクテリアの集合体(コロニー、バイオフィルム)  を「汚れ」や「コケ」と間違えない様に。 ■水道水を直接入れて、中和剤を・・・  コレは絶対いけません。  必ずバケツなど、別容器で中和させてから  水槽へ水を移してあげてください。 死因は「ケガ」とほぼ断定できますので、 死因よりも、 「ガーを驚かせるほど水を一気に入れてしまった」 「水道水をそのまま注ぎ込んだ」 ・・・この2点が、死因となった 「飛び出し事故の原因」だと思われます。 基本的に換水時は、生体を驚かせないように ゆっくりしたペースで、あらかじめ中和済みの水を 入れてあげてください。基本中の基本です。 そもそも90cmもある水槽で5cm水位が上がるまで 待っていたら、その後いくら中和剤を入れても かなりの塩素や重金属が水槽に入った事になります。 ・・・「その間もガーは呼吸しているのです」 事故そのものは、不運としか言えませんが 「事故を起こした原因」は上記にあげた2点だと 思われますので、どの生体にもいえる事ですが 「いつもは大丈夫だった」というのは 全く当てになりません。 逆に「今までが偶然、無事で居られただけ」と 受け止めた方が自然です。 ちょっとガーの事を深く思ってしまい 言葉がキツくなってしまいましたが、 基礎知識をおさらいして、 今後の参考にされた方が良いと思います。

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