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びっくりしたのですが。

他の質問に回答しようと思ってメルクマニュアルを読んできました(自然治癒についての確認のためだったのですが・・・)。 http://merckmanual.banyu.co.jp/cgi-bin/disphtml.cgi?c&189.html ここのうつ病の治療の所に >そして,休暇はうつ病を悪化させることがある。 と記載されています。 どなたかこの文章に対するソースを教えていただけますでしょうか? いままで、とにかく休めと回答してきたものですので、ちょっと罪悪感があります。

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  • 326S4M
  • ベストアンサー率70% (7/10)
回答No.1

はじめまして。 あなたの回答に間違いはありませんよ。 何を主体的に考えているかで大きく考えが変るのでしょうね。 色々と返答したいのですが文章では詳しく伝わるか不安なので詳しくは書きませんが・・・ 社会性を重点的に考えると「・・・悪化させる」となるのでしょうが、人間的に考えるとやはり「休んで・・・」となるでしょうね。根本的に理解して治療するのであれば後者でしょう。 ですからあなたの回答はベターな回答と言えるとおもいますがね。

ririnnnohitori
質問者

お礼

ありがとうございます。 この回答を読む前は、休暇によって考え込む時間ができ、無限ループにはまって症状が悪化する場合があるのかなと思いましたが、確かにこのような観点もありますね。 今度からの回答は休む事に関してもう少し突っ込んだ事を書いていったほうがいいかもしれませんね(社会性の喪失などの回避方法等)。

その他の回答 (6)

noname#78438
noname#78438
回答No.7

こんな記事を見つけました。 http://www.pc893.com/kawada/data/2004y/sojou240525.htm ここでは一部しか紹介出来ませんが、原文は詳細で、大変辛く重い内容です。 川田直さんの労災認定を勝ちとる会 ――より一部抜粋。 第2 請求原因 4 うつ病の増悪・自殺 (3)退職の遺留と休暇中の憎悪   (2) 精神的打撃   すでにうつ病を発症している者が11日間という短期休暇で病用が改善するはずもなく、むしろ退職を慰留されて励まされたことで、直は自分がダメな人間だと自己否定感を強めていった例えば、休暇中の9月20日、直はメモを記している。退職理由を上司らに告げることを想定して、思いを整理したものと思われるが、「始めた頃から今まで言えませんでしたが、コンピューターに拒否反応がありました。ただ、それは今までコンピューターをやっていなかった生活から突然一日中やる様になったためで、体が慣れれば大丈夫になると思い、がんばってきました」等と綴られている。そして、それに加え、「弱すぎるよなオレ・・・。誰のための人生だよ! やってみれば大変じゃないよな。」等、自己を否定するような文言も記されていた。  結局、直は休暇中も自己否定の念を強めながらも退職のことを考えて悩まざるを得なかった。これは、すでにうつ病になつている者にとって、病気をいっそう憎悪させる以外の何者でもなかった。 *   *   *   *   *   *   *   *    また、別の記事でこんな事も書かれていました。 http://kobe-haricure.net/health/e81.htm 【寝だめは、抑うつ感に逆効果】 ――より抜粋。   休日に寝だめをして、平日に深夜まで起きている人は、抑うつや不眠を引き起こす確率が高くなります。  休みの日に遅くまで寝ている人ほど不眠や抑うつを訴える割合が高く、平日の睡眠時間の短さは抑うつと強く関連しています(内村直尚久留米大助教授:精神神経学の調査)。  休日に寝だめをせず、平日は、なるべく早く寝床につくよう心がけて ください。   【うつ病の回復】 ――より一部抜粋。  うつ病の人は、健康な人に比べて、短い休憩をこまめにとらない行動パターンがあります。そのため、ひどく疲れて、長い休憩をとる行動パターンになっています。ですから、短い休憩をこまめにとるよう、行動パターンを変えてみるのも、うつ病からの回復に良い方法となります。 ――休暇を取るにも、うつ病に罹りやすい人は元々休憩の取り方が得意じゃない人が多いのかもしれません。特に上記のように生体リズムを大きく狂わせるような生活を送っていると、反って症状が悪化することがあるのではないでしょうか。   *   *   *   *   *   *   *   *    二つのサイトの記事を読んで感じたことを以下にまとめました。 一件目は騙し騙しではなくて、先を見通した治療の一環としての保障された休暇でなければ反って症状を悪化させてしまい、患者は追い詰められてしまうことがあるのだということです。患者本人と雇用側の意識のずれが招いた悲劇です。 責任感や自責の念の強い人には、何の保障もない休暇は反って心理的負担になってしまうのだと思います。 二件目では、性格的にも休息を取るのが不得手で生活リズムを崩しやすい人は、休暇を取るときは自分でも生活リズムを意識した生活をしていないと反って生体リズムが狂い症状の悪化を招くことがあるのではないかと思いました。 メルクマニュアルの記事のソースは解りませんが、うつ病は患者本人の置かれた状況や元の性格も深く絡むから、ケースも複雑なのだと思いました。患者と雇用者・管理者側とのコミュニケーションのあり方や、普段の生活でも患者自身が休息を取るときの意識の持って行き方(長い休憩を取るよりも、疲れを溜めないように短い休憩をこまめにとるよう心掛けること)が肝心なのだと思いました。

ririnnnohitori
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません。 ご意見には私も同感です。それに付け加えて少し書かせていただきます。 一件目は医者が専門医を紹介しなかったというのも一つの責任かなと思います。処方されたお薬では弱すぎると思いますし、抑うつ感が見られることから、抗うつ剤の処方をしなかったというのも疑問の一つです。会社側の仕事を減らすといった対応は一つの手ですが、この場合はこの方には向いていなかった対応だったようです。おそらく何故減らすのかといった説明が十分になされていなかったのでしょう。それでは悪化するのが当然です(医者が一番悪いという感じはしますが・・・)。後休暇もさすがに2週間では短すぎましたね。ここで回答しているとこのような質問者さんが結構やってくるのでその質問者さんたちが今頃どうしているのか気になる記事でした。労災が認定されるとは思いますが、ご家族が一刻も早く様々な感情から解き放たれる日がやってくる事を望みたいです。 2件目ですが、休憩の取り方って実に難しいんですよね。基本的にもともと休憩の仕方が下手だった方がうつになりやすいという印象を持っていますので、そのような方が休めと言われてもなかなかうまく休めないというのが実情だと思います。休み方や、休んでいる時の生活の仕方を話し合うといった十分なカウンセリングが必要かなという印象を持ちました。

  • tobiuo117
  • ベストアンサー率30% (4/13)
回答No.6

メルクマニュアルにも そのような報告がのっているのなら、休暇も程々じゃなければかえって害になるケースもあるということでしょう。 休める条件が整っている人は休んだほうがいいと僕も思います。 でも頼れる身内がいなかったり、生活が掛かっていて中々休めない人は、休むこと自体が即解決とはならないのでしょう。 誰もが環境に恵まれているわけではないから、休みたくともうまく休めないこともあると思います。 あと、代わりに仕事ができる人がいない場合は、休んでも気が休まらなかったり、仕事が山積みになることもあるのではないかと思います。 そのような場合は休暇がかえって負担になることもあるでしょう。 昔 病院で薬剤師をやっていた叔母が言っていましたが、患者が期待するほど薬は万能ではないそうです。 それとは逆に、良くなっているからと医者が薬を減らしても不安がり、毎回元の量に戻すように要求する患者もいたそうです。 薬に依存しすぎる人がいるのは確かなようです。 僕の親父は精神科には行ったことがないけれど、元々職員が少なく、入院している職員もいたりで体調が悪くとも休めません。 精神科に通いたいと思っている人の中にも、同じような人がいるんじゃないかと思います。 薬に対する依存が強かったり、休めないような場合は環境や意識に働きかけることが有効なケースもあると思います。 いろんな状況があるから、一括りにこうだとは言えない面もあるのでしょう。

ririnnnohitori
質問者

お礼

>頼れる身内がいなかったり、生活が掛かっていて中々休めない人は、休むこと自体が即解決とはならないのでしょう。 そうでしょうね。休む事で余計に思考回路が悪い方へと向かっていきそうです。 >患者が期待するほど薬は万能ではないそうです。 抗うつ薬に限って見ても有効率を見ればびっくりする数字が並びますからね。その代わりカードも複数枚用意されているのでそのうちあたると思いますが(切り札の某お薬がナルコレプシー以外に使っちゃダメってことになったので最近はちょっと厳しい場合もあるかもしれませんが)・・・実際万能ではなくても一番治療であてになるのはお薬と言う認識があるかぎりこの依存はなかなかうまくは行かないでしょう。 >元々職員が少なく、入院している職員もいたりで体調が悪くとも休めません。 こういう場合が一番つらいですよね・・・行きたくても行きづらい環境におかれると、結局頑張って強引に進むしかないですから。 ちなみに、アルコールを飲まれている場合は控えた方が抑うつに対してはいいそうです(と前の版のメルクマニュアルには書いてあったはずです・・・)。 >いろんな状況があるから、一括りにこうだとは言えない面もあるのでしょう。 そうですね。一括りにこうというのはある意味危険なのかもしれませんね。

noname#77271
noname#77271
回答No.5

No.3です。長いので二回に分けました。 >ストレスをどう処理するかと言うのが薬物療法以外での治療法の主な目的ではないでしょうか? ここからは仮説になってしまいますが、定型うつになる人は、恐らく元々はエネルギッシュな面も持っており、あまり挫折体験がない人が多いのではないかと思います。ところが非定型うつになりやすい人は、繰り返し挫折体験を持っていて、薬の力だけではどうしようもない面があるんじゃないでしょうか。何とか自信を付けることが大切なのだと思います。 また、陽に当たったり、ウォーキングしたりというのはセロトニンの量を増やし、気持ちを穏やかに前向きに、脳そのものをストレスに強くするのが目的なのだと思います。 非定型うつ病に罹る人は定型うつ病に比べ、依存が高い性格でもあるようです。薬よりも本人の生命力、問題解決力を高める必要があるのだと思います。だからこそ生活スタイルや気持ちに働きかける治療法なのだと思います。 過去に拘る非定型うつ病だからこそ、生まれ変わることが出来ない以上は、薬に頼ることよりも、小さな成功体験を積み重ねていくことや、脳内物質のバランスを良くすることに積極的になる必要があるのだと思います。 そのことがストレス処理能力を高めることに直結しているのだと思います。 人は対面して、リラックスした会話が出来ないといつまでもストレスから抜け出せないのだと思います。 家に籠もっていてはどんどん体は弱り、会話も減ります。 孤独感が増すと思います。 外気に触れて、五感を研ぎ澄ますことも必要だと思います。 風や光を感じて感性が蘇ることもあると思います。 ウォーキングは運動とはいえ軽いものです。 しかし、うつではウォーキングさえマラソンのように思える人もいるのかもしれません。ですが、現実はそのぐらいの体力がなければ体は弱っていきます。うつから認知症になってしまう人は現実にいます。 使わない機能はどんどん落ちていきます。 外に出れば見知らぬ人が挨拶してくれることもあります。 昨日は咲いていなかった花が咲いていることもあります。 外は本来生き生きとして、流動していることを再認識することは大切だと思います。 生きていたかったら、生きる気力があるのなら歩くのは当然だと思います。 ほんのもう一押しがきっかけで、回復に迎える人もいるから 「休暇はうつ病を悪化させることもある」という記述があったのではないかと思います。 >定型が大うつ病エピソードを分類したものだとしたら最初のはそもそも大うつ病ではなく反応性うつ病じゃないかなと思います(原因を解決したら楽になったんじゃないかなと思います。 実際には解決そのものはできていなかったんですね。 最初のはトラウマを持っているとの意識がなかったから治ったと言う点が大きいと思います。誰の所為とも思わなかったんですから。 人に対する憎悪の気持ちはなく、唯、悲嘆だけでした。 それ以後は最初のエピソードのうちの一つをトラウマと感じだしたので駄目でした。トラウマに接触すると再発と言いますか、鬱々とした気分が数ヶ月続いていました。多分引っ越しだけだったら、父親が亡くなっただけでは病的な気分にはならなかったと思います。憎悪の気持ちがあると鬱々とした気分は自分の醜さにも向けられて倍増します。 個人的には病名はどうでも良いんです。 いったんは、はっきりと回復を感じたからです。 ただ、大うつ病エピソードに関して書かれたものを色々読んでいると、当てはまる点が多いのかなと…。 まったく無気力無感動になってしまいましたから。 どうも、非定型うつ病と言うには悲壮感が強く、家族や知人にすまなく思う気持ちが大きく、判断力が0に等しかったからです。 あとからこんなことも原因だったのかなと思い当たったと言うぐらいで…。 これに関しては、医師も、 「過去に罹っていた可能性はあるが、今は治っている。それは自己分析が出来ているからです。鬱々とした気分を引きずりやすいのも、過去に起きた望ましくない出来事から、似た様な事があったときに先のことを悪く考えてしまう間違った学習をしてしまったからです」と言っていました。 (現実の上記の会話は「今は治っている」以降は、自分で医師と話していて感じた感想を言ったところ、医師が「その通りだ」と言ったのですが。) その後は、非定型うつ病に良く似た症状も出ていました。 もしかしたら沢山の心療内科や精神科をまわれば、 「あなたは、非定型うつ病です。」と言われたかもしれませんが、定型うつでなければ投薬治療はあまり意味がないようです。 ならば、非定型うつ病の治療方法は注目しても良いと思うんですよ。 私個人としての意見ですけれど。 長々書きましたが、非定型うつ病や新型うつ病のような新しいうつ病が出てきたので、段々以前のような定型うつを基準とした観念が通用しないケースも増えてきているのではないかと思いました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4335014.html

ririnnnohitori
質問者

お礼

>実際には解決そのものはできていなかったんですね。 あら、そうでしたか。ちょっと認識が変わるだけでも解決したに入るのですがそれもなさそうですね。ただ、反応性のうつ病の場合自然寛解することがあるらしいのです。ですので、こちらなのかなと思いました。 >憎悪の気持ちがあると鬱々とした気分は自分の醜さにも向けられて倍増します。 こういった気分とどうやって付き合っていけるのかというのはテーマの一つですね。 >投薬治療はあまり意味がないようです。 ここは、現在はという言葉を入れさせてください。製薬企業の開発の人達が頑張って開発していたら申し訳ないじゃないですか。いつか、簡単に改善できる薬剤の登場を待ちましょう。 >ならば、非定型うつ病の治療方法は注目しても良いと思うんですよ。 確かにそうですね。個人的には自律神経系との関係が気になりだしてました。今まではうつに関する神経系が自律神経系を支配していると思っていましたので相互支配となるとまた見方が変わってきます。 ただ、ものすごく残念な事は、ここで回答する限りでは定型、非定型の見分けどころか、うつと統合失調症の見分けすらたまに怪しいことがあり、結局回答に反映させる事ができないという事なんですよね。

ririnnnohitori
質問者

補足

ありがとうございます。2000字超えてしまったので分割させていただきます。 個人的にはお礼には文字数制限を撤廃して欲しいと思ってきました。回答の場合は、このカテゴリーの場合長文読解が少し難しい方たちがメインの質問者さんですので文字数はできるだけ少なくして欲しいモノなんですけれどね(特にうつ病で戦っている最中の方の場合です。私も去年びっくりしました。本当に長文が読めないんですからね)。 >また、陽に当たったり、ウォーキングしたりというのはセロトニンの量を増やし、気持ちを穏やかに前向きに、脳そのものをストレスに強くするのが目的なのだと思います。 セロトニンが出されたりするというのはわかりますが、それでどうこうなるレベルなのかなという感じがしました。ウォーキングぐらいでレセプターをダウンレギュレーションできるぐらいセロトニンが出るんだったらそもそも症状を呈さないんじゃないかなと思いましたのでここは怪しいなと思いました。ただし、日光に当たるというのは自律神経を整えるという事には大変効果があるんですね(個人的には自律神経を整えるというBDZ系最弱の某お薬より効果があるんじゃないかなと極端に言うと印象があります)、ですのでこういった意味ではとてもいい方法の一つだと思いました。 >生まれ変わることが出来ない以上 体を殺すことなく死ぬ事(何も体が死ぬ事だけが死ぬことではないです)もできるし、生まれ変わる事もできないわけではないですよ(体を殺すことなく死ぬ事ができれば新しく作り直すことも可能ではないでしょうか??)。個人的には解離性障害のかたの中にはこのことに成功した方もいるような気がします。この方達がとった方法は防御的な方法でしたが、逆に積極的(意図的)に作り出すこともできるんじゃないかなと思います。去年希死念慮にやられた時に思いついた逆転ホームランなんですけれどね。 >人は対面して、リラックスした会話が出来ないといつまでもストレスから抜け出せないのだと思います。 家に籠もっていてはどんどん体は弱り、会話も減ります。 孤独感が増すと思います。 外気に触れて、五感を研ぎ澄ますことも必要だと思います。 風や光を感じて感性が蘇ることもあると思います。 ウォーキングは運動とはいえ軽いものです。 ここは同感です。ですので、基本的にここで回答する時は季節ネタなどを織り交ぜて少しお話をするといったスタイルを本来はとらせていただいています(最近は一言で終わる質問が多いのであまりそういったスタイルはやっておりませんけれどね)。 >うつではウォーキングさえマラソンのように思える人もいるのかもしれません。ですが、現実はそのぐらいの体力がなければ体は弱っていきます。うつから認知症になってしまう人は現実にいます。 ここは体力に対する認識の違いかなと思います。うつの疲れ方というのは2晩徹夜した時の疲れ方とは違い、むしろ万全な体調で受けた時の入試の後のような疲れ方に近いと思います。いわゆる気疲れですね。おそらくうつ病の患者さんは肉体的な体力はそこまで低下する事はないのではないかと思います(仮に落ちたとしても回復可能なレベルだと思います)。ただし、精神的な体力がなさ過ぎる(又は普段よりも精神的体力を消耗するペースが速すぎる)ために後で反動が出てきたり、とても疲れるといった感じになるのではないでしょうか??うつ病から認知症になった方はいるかもしれませんが、お互いの関係については???ではないでしょうか(お薬とアルコールを織り交ぜたりしたら話は変わるかもしれません。とある精神科医さんがそのような事を言っておられた気がします)? >外に出れば見知らぬ人が挨拶してくれることもあります。 昨日は咲いていなかった花が咲いていることもあります。 外は本来生き生きとして、流動していることを再認識することは大切だと思います。 生きていたかったら、生きる気力があるのなら歩くのは当然だと思います。 そうですね。ですから回復期にある定型のうつ病患者さんの回答には近所の公園だったらこんな感じかなといった感じの事を回答では織り交ぜる事がほとんどです(最近やってないのは手抜き回答ばかりでごめんなさいと言う事で・・・)。

noname#77271
noname#77271
回答No.4

No.3です。 素人ではありますが何となく、誤解を受ける回答だったようなので、再回答します。 まず前回した、ご質問に対する私の回答は大まかに言うとこういうことです。 「定型うつ病に比べ、非定型うつ病のように出来事に反応して気分が変わる“気分の反応性”を持ち、生活リズムの改善が治癒に結びつくタイプのうつ病の場合は、長すぎる休暇を取ると反って症状を悪化、もしくは長引かせる可能性が高いのではないか。」 私は前回、定型うつ病ではなく、非定型うつ病に照準を合わせて回答をしています。 >大うつ病は細かく分けられてるんですね(ただ単に私が知らなかっただけともいえますが)。関係ないのですが、うつ病っぽい症状で薬に反応しない人はボーダーだったというのは結構ある話(ここで回答してたら年に何度かはこういった方を見かけますので、実際は相当数あるのではないでしょうか)という事を思い出しました。 非定型うつ病は、実はうつ病と認めない医師がいるほど定型うつ病とは開きがあります。(従来の大うつ病には当たらないとの見解が日本では多いようです。) これは定型うつ病に比べて、生育歴や生活スタイルが精神状態に影響を与えることが多いのではないかと思います。言い換えればもとの性格と家族(身内)とのあり方に問題があることが多いのではないかと思います。 また、非定型うつ病になる人はぶり返す人も多く、薬があまり効かないことが多いようです。ボーダーが機能不全家庭出身者が多いように、非定型うつ病の患者にも多い印象を受けます。(前回のURLを参照してください。) また、非定型うつ病の人がボーダーと診断されるケースもあるようです。 http://www.fuanclinic.com/book/hon_27.htm 以下は上記サイトからの引用です。 「非定型うつ病」の存在は専門医の間でも充分に知られているとは言えません。非定型うつ病の先進国の欧米でさえ、メランコリー型うつ病を正しく診断する医師の割合が74%であるのに対して、非定型うつ病を診断できた医師は34%に過ぎないのです。うつ病による「自殺」の増加が問題になっている時世で、従来から喧伝されているうつ病すなわち「メランコリー型うつ病」については多くの解説書があり、この知識はかなり普及してきていると思います。ところが、「メランコリー型うつ病」の知識で「非定型うつ病」を扱ってもなかなかうまくいきません。まず、非定型うつ病はメランコリー型うつ病ほど抗うつ薬が効きません。それと、療養の仕方が全く反対の場合もあるのです。 わが国のうつ病の生涯有病率は10%前後だと言われています。最近の研究では、うつ病の半数近くは非定型うつ病であるとする報告がなされていますから、全国民の5%は一生涯の間に非定型うつ病にかかる可能性があることになります。非定型うつ病ははっきりと大うつ病または気分変調性障害と診断されない、やや軽症の人々にも非常に多い病型ですので、実数はその数倍に達する可能性があります。 ―― 前回の解説からも解るように、非定型うつ病と定型うつ病はともにうつ病とは言いながら、治療方法にかなり違いがあります。 非定型うつ病は、目標をこなせれば良くなることがあるのです。 生育歴に影響を受けていることからも、過去に引きずられがちな性格を持つという背景があるのだと思います。 非定型うつは脳の機能と言うより心の持ち方に照準を合わせた治療法が必要で、投薬治療では改善されにくい点があるのだと思います。 >この部分なのですが長年引っかかってます。乱れたままでかつ気分障害が強くなるというのはただ単に症状が進行しているだけで治療法が間違ってる(又は改善の余地がある)だけではないのかなとたまに思っています。経験則なのでしょうが・・・どうしてこうなるのでしょうね? 初産後うつを例にとって考えると解りやすいと思います。育児中の母親は乳児に授乳するため3時間おき、4時間おきなどに起きねばならず、乱れた生活リズムに突入してしまいます。自分の都合の良い時間にはなかなか眠れません。まだ上に子供がいる場合は更に大変です。幼稚園の行事なんかも多いです。どんなに眠くても早起きしなくてはなりません。洗濯量も増えますし、何かと世話にも時間が掛かります。家事の負担も多く、睡眠時間も激減します。これを一人でこなすのは至難の業です。周りに補助する人が皆無な場合は相当なストレスになります。 このような生活を続けなければならない状況にあれば、もちろん、憂うつ、イライラなどの気分や、体の重さといった症状が出てくるでしょう。 そして、体調不良がありながら休めない状況にあればますます症状が悪化しうつになってしまうことはありえます。 やはり、体調とうつは密接な関わりがあると思います。 産後は何かと忙しく、外出も減れば陽に当たる事も減ります。 非定型うつ病を悪化させる生活スタイルとも通じていませんか? 産後うつが乳児の成長と共に改善されていくのは、やはり生活リズムによるところが大きいと思います。乳児が幼児になって行くにつれ、母親の生活スタイルやリズムが元の状態に近づいて行くからではないでしょうか。 >ただしこの場合翌日寝込む可能性があります(その場合、非定型ではないのかもしれませんが。ウォーキングできるエネルギーがあれば後は急激な気分の落ち込みにさえ気をつければ後は楽勝というイメージがあります)。この部分も個人的にはどうなのだろうと思ってます。大抵のうつの場合は下手に動かすと後でその反動が来ます(この反動をどう利用するかと言うのも一つの考え方ですが)。個人的にはメリットとデメリットの相殺かちょっとだけメリットが勝つぐらいじゃないかなと感じます。また、脳内の物質が増えたところでどうにかなるというレベルではないんじゃないかなと思いますよ。 注意して前回紹介したサイトの解説を読んでいただきたいのですが、前回も断っているように、これは非定型うつ病の治療法であって、定型うつ病の治療法ではありません。 非定型うつ病の人は定型うつ病の人が何があっても元気が無く、意欲がないのとは違います。時期を見誤らなければ、少しの努力で症状の改善が期待できると言うことだと思います。もちろん急にあれこれは無理だと思います。少しずつスケジュールを立てて、無理のない範囲で「少し頑張る」を続けることを勧めているのだと思います。 また、非定型うつ病は定型うつ病に比べ投薬治療の効果が出にくいのです。 このことも先に紹介したサイトにも載っています。もちろん他で調べてもその様に書かれています。 ですから、生活リズムを整えることや目標を持つことに照準を合わせた治療が行われているのだと思います。

ririnnnohitori
質問者

補足

ありがとうございます。1000字超えてしまいましたのでこちらに書かせてもらいます。 >非定型うつ病の先進国の欧米でさえ、メランコリー型うつ病を正しく診断する医師の割合が74%であるのに対して、非定型うつ病を診断できた医師は34%に過ぎないのです。 精神科の診断は非常に難しく、多くの精神科医に当たれば様々な診断名が付くと言う事を考えると、この数字も不思議ではないですね。 >ところが、「メランコリー型うつ病」の知識で「非定型うつ病」を扱ってもなかなかうまくいきません。まず、非定型うつ病はメランコリー型うつ病ほど抗うつ薬が効きません。それと、療養の仕方が全く反対の場合もあるのです。 確かにうまく行かないようですね。おそらく、転んでいる所が違うのでしょう。印象としては治療は自律神経を立て直す事を目標にしているように感じます。定型うつ病では自律神経系も狂う事が症状となっているのですが非定型の場合は自律神経が転んだから抑うつの症状が現れていて、自律神経系とセロトニン又はβ神経系は互いに支配しあっている関係にあるのかなという印象を持ちました。それで、片方が転ぶと片方も転び、巻き込まれた方は自力で起き上がれるけれど、転んだ方に足を引っ張られて起き上がれないという感じかなと思います。日本では承認されていないDNRIという種類のお薬であるブプロピオンが効かなかった場合は、この神経系が支配しあっているところを立て直したり、自律神経系を立て直すお薬の開発と言うのが必要になってくるのかなと言う印象を持ちました。 >産後うつ 産後うつは出産後の女性ホルモンのバランスが致命的に狂う事によって起きるとされていませんでしたっけ??確かに、その後忙しくてうつっていくのはわかりますが、これは反応性うつ病エピソードのような気がします。 >これは非定型うつ病の治療法であって、定型うつ病の治療法ではありません。 確かに、そうですね。非定型の治療法であって、定型の治療法ではないです。ただ、私だったらちょっと怖いかなと言う感じがしました(はっきりと非定型と診断できればいいのですが・・・いろいろな方が見られていますので・・・安全パイを行かせてもらいました。ですので、この時のメリットに自律神経系を立て直す日光に当たるという文章を入れさせてもらいました)。 診断は非常に難しいと言う事は先ほど書きましたが、もう一つ診断の難しさを表す言葉を紹介させていただきます。「とりあえずドグマチール」。統合失調症の患者さんとうつの患者さんの見分けが付かない場合(陰性症状が強ければうつ病っぽい症状を見せる統合失調症の患者さんもいれば幻聴が聞こえるうつ病の患者さんもいるのです)があるのでドグマチールをだして様子を見ようという意味です。

noname#77271
noname#77271
回答No.3

URLが文字化けしています。正しくは下記ですよね。 http://merckmanual.banyu.co.jp/cgi-bin/disphtml.cgi?url=15/s189.html >そして,休暇はうつ病を悪化させることがある。 というのは、おそらく社会的に孤立を深めることもあるので、場合によっては望ましくないこともあるという意味ではないのでしょうか。 No.2 さんが「よく夏休などの休暇明けにうつ病の発病率が増加すると言われます」と仰っていますが、良く中学生が夏休みを挟んで登校拒否になるというのを聞きますよね。 あれは私が思うには、休み前までは辛くともある程度は惰性でどうにか自分を誤魔化したり励ましたりして通えていたのだけれど、休暇を挟むと緊張の糸が切れて、また元の生活に戻るのが怖くなって、気持ちが以前よりも更に下降して前向きに取り組むことが出来なくなってしまうという状態なのだと思います。 今まで抑えていたものが一挙に噴出してしまったり、悪い思いに囚われやすくなってしまうのだと思います。 唯でさえ、間を開けると会話に困ります。 また、期間を空けると相手の反応がどう変わるのかが怖かったり、以前のモチベーションまで立て直す自信がなかったりと言うこともあると思います。 休暇を取ると、また以前の生活リズムに戻すことや以前の人間関係が再開されることに苦痛を伴うことだってあるのではないでしょうか。 また、うつ病と言っても色んなタイプがあり、例えば、 http://www.fuanclinic.com/byouki/karada.htm 定型うつ病は、 「頑張らない」 「励まさない」 「あくまでもやさしく」  非定型うつ病は、 「少し頑張らないといけない」 「多少は励ますのが良い」 「言葉は優しく、心は厳しく」 と、患者に向かい合うスタンスが違います。 また、上記サイトでのアドバイスを引用すると、 (非定型うつ病は)生活リズムを整え、目的を持って生活をすることが大切です。生活のリズムを乱れたままにしておくと、憂うつ、イライラなどの気分や、体の重さといった症状がますます悪化してしまいます。規則正しい生活を心がけることが重要。また定型うつ病では休養をとることが肝心ですが、非定型うつ病では、昼間は目的を持って活動することが、リズムの乱れを改善するために大切です。 ―― と、あります。  また、非定型うつ病の場合は、 「可能な場合はなるべく仕事に行く」  仕事に行ける場合には、多少つらくても時間どおり会社に出かけたり、仕事に取り組むことも必要です。やらなければいけないことがあり、それに取り組むことが、精神の覚醒を促すため、体内リズムを正常にしてくれるのです。好きなことだけやっていると、睡眠・覚醒のリズムが暴走し、逆効果に。 「外に出てウォーキングなどで汗を流す」  一日1回は外に出て、光を浴び、散歩をするなど体を動かすようにします。ウォーキングなどの軽い有酸素運動をすると、それによって脳では気分を安定させる脳内物質の分泌が増え、気持ちが楽になります。 あと他に、「掃除や片付けなど、整理整頓を心がける」などのアドバイスもあります。 一括りにうつ病と言っても、非定型うつ病のように社会と関わりを持ち、目的意識を持って、規則正しい生活を心掛ければ症状が改善するものがも多いのだと思います。 大切なのは、どのタイプのうつ病であるのか患者当人と身近な人が理解することだと思います。 確かにうつ病初期は休息が必要なことも多いと思います。 何があっても元気が出ない、生きる意欲を喪失して、自責の念の強い定型うつ病の人は休むことが第一だと思います。 でも、回復期にある人、可能性のある人に休むことばかり勧めても、反って回復の芽を摘むこともあるのではないかと思います。 実際に、私自身が鬱病を初めて患っているのではないかと悩んでいた頃は、甘えている、怠けているとの自責の念が強く病院には行けませんでした。 病院に行ってはいないのだから偉そうなことは言えませんが、ずるずると抑鬱気分が習慣化してしまっていた頃、親友が引っ越してしまい家に籠もりがちになってしまった娘のことが心配になり、自分の体調不良や気落ちなんかもうどうでも良くなって、親子参加のサークルに参加したところ、知らず知らずのうちに、体調不良も鬱々とした気分もすっかりなくなり元の自分に戻れたことがありました。その頃の日々は充実していました。 でも、残念なことに夫の転勤でそのサークルは辞めることになりました。 するとまた引っ越しになり、母親ともトラブルがあり長い鬱状態になってしまいました。 私の場合は引っ越しと実家の身内(主に母)とトラブルがあると鬱状態になる事が多いのです。 ――でも、これについては一番最初のは認識していませんでした。そのときは唯自分が悪いのだとばかり思い、母のことも幼少期からトラウマだと思っていたことすら気が付きませんでした。最初のはここには書ききれないほど色々ありましたので、自分でも混乱していました。 私は最初におかしくなった12年前から度々気落ちのぶり返しがあります。 最悪の時に病院に行ったことはなく、せいぜい「ストレス障害」としか診断されたことはありませんが、自分では確かに一番初めのものは希死念慮というか消えて無くなりたい気持ちが強く、急に意欲も喜びも感動もなくなり、病人のように体も碌に動かせなくなった事態に訳が分からず、自分の存在そのものが無意味に思えました。 子供がいなかったら間違いなく死んでいたと思います。 だから、あのときのは定型うつ病であったかもしれないと思っています。 しかし、最初の体験以外は寧ろ非定型うつ病に近いと思います。 (4年前の夏までは病院に行かなかったので、診断名は定かではありません。) 私のは、きっかけさえあれば立ち直れるところまで来ていたので、サークル活動に参加したら自然と治ったのだと思います。 ご質問の資料に書かれていたことは、 「大原則は休むことであるけれど、“うつ病のタイプ”やその人の“個性や状態”によっては休みっぱなしはいけない」と言うことではないでしょうか。 病気は判で押したように同じじゃないと言うことだと思います。 日々状態は変動しますし、その人その人の個性も違えば、取り囲む環境も違うからだと思います。

ririnnnohitori
質問者

補足

お礼の方に書いたら文字数オーバーしてしまいましたのでこちらに書かせていただきます。 >正しくは下記ですよね。 ありがとうございます。黄色い線を消すのはどうしたらいいんだろうとずっと思ってました。 >休暇を挟むと緊張の糸が切れて、また元の生活に戻るのが怖くなって、気持ちが以前よりも更に下降して前向きに取り組むことが出来なくなってしまうという状態なのだと思います。 そう考える事もできますよね。こういった気持ちの処理は不器用な人は本当に不器用ですから。 今は、大うつ病は細かく分けられてるんですね(ただ単に私が知らなかっただけともいえますが)。関係ないのですが、うつ病っぽい症状で薬に反応しない人はボーダーだったというのは結構ある話(ここで回答してたら年に何度かはこういった方を見かけますので、実際は相当数あるのではないでしょうか)という事を思い出しました。 ところで、 >生活リズムを整え、目的を持って生活をすることが大切です。生活のリズムを乱れたままにしておくと、憂うつ、イライラなどの気分や、体の重さといった症状がますます悪化してしまいます。 この部分なのですが長年引っかかってます。乱れたままでかつ気分障害が強くなるというのはただ単に症状が進行しているだけで治療法が間違ってる(又は改善の余地がある)だけではないのかなとたまに思っています。経験則なのでしょうが・・・どうしてこうなるのでしょうね? > 一日1回は外に出て、光を浴び、散歩をするなど体を動かすようにします。ウォーキングなどの軽い有酸素運動をすると、それによって脳では気分を安定させる脳内物質の分泌が増え、気持ちが楽になります ただしこの場合翌日寝込む可能性があります(その場合、非定型ではないのかもしれませんが。ウォーキングできるエネルギーがあれば後は急激な気分の落ち込みにさえ気をつければ後は楽勝というイメージがあります)。この部分も個人的にはどうなのだろうと思ってます。大抵のうつの場合は下手に動かすと後でその反動が来ます(この反動をどう利用するかと言うのも一つの考え方ですが)。個人的にはメリットとデメリットの相殺かちょっとだけメリットが勝つぐらいじゃないかなと感じます。また、脳内の物質が増えたところでどうにかなるというレベルではないんじゃないかなと思いますよ。ですが、ストレスの発散にはなると思う(これも、人によってはですが・・・人によっては運動以外でもいいと思いますし、実際メルクマニュアルにも運動はうつ病に特に適した治療法ではないと記載されています)ので、この部分と、日光に当てて体内時計を調整させることがメリットじゃないかなと思います。デメリットは、後で反動が来るということですね。 ストレスをどう処理するかと言うのが薬物療法以外での治療法の主な目的ではないでしょうか? >大切なのは、どのタイプのうつ病であるのか患者当人と身近な人が理解することだと思います。 そうですね。もう一つ。他人はあまり当てにならない時とあてになる時があるという事を患者さんが認識する事でしょうか。個人的には治れば別に問題なく、後でああだったこうだったでも問題ないと思います。戦ってる最中は、ああかなこうかなと混乱する事が多いと思いますので治ればいっかぐらいで気構えた方が楽じゃないかなと思いますよ。 定型が大うつ病エピソードを分類したものだとしたら最初のはそもそも大うつ病ではなく反応性うつ病じゃないかなと思います(原因を解決したら楽になったんじゃないかなと思います。その場合は反応性うつ病ですね)。後のほうはどうなのかわかりませんが・・・ああだこうだと考えても仕方がないでしょう。気分には波がある、波が来たら乗りこなすぐらいでちょうどいいのではないでしょうか? >「大原則は休むことであるけれど、“うつ病のタイプ”やその人の“個性や状態”によっては休みっぱなしはいけない」と言うことではないでしょうか。 病気は判で押したように同じじゃないと言うことだと思います。 確かにそうですね。ここでいろいろな方を見てきたので本当にそう思います。

  • kuro0215
  • ベストアンサー率52% (33/63)
回答No.2

いつもご苦労さまです。 原則的にはうつ病になった場合、休暇を取るのが常識です。 一見するとメルクマニュアルの文は矛盾しているように見えます。 しかし、よく考えてみると当たり前なのかもしれませんね。 よく夏休などの休暇明けにうつ病の発病率が増加すると言われます。 これは休暇が問題なのではなく、休暇の取り方が問題になります。 身体に無理をさせたり、ストレスが溜まる行動をしたりすることです。 では、うつ病の方が休暇を取っても、ただ寝ているだけではたぶん完治しませんよね。 睡眠を取り気分転換をし、規則正しい食事と適度な運動、そしてストレスを発散させる。 これが正反対だったら……症状は悪化しますね。 マニュアルで「休暇はうつ病を悪化させる」ではなく「休暇はうつ病を悪化させることがある」です。 私的にはこう考えますが、どうでしょうか。

ririnnnohitori
質問者

お礼

一年ぶりに活動再開してみました。 #3さんの参考HPにあるような方が言っているのならば、多く診てればそんな人もでてくるだろうぐらいで済ませられたのですが、メルクマニュアルという私の中では内科の教科書に書かれていたものですからこれ(こういうこともあるということ)がナショナルスタンダードなのかと思って動揺してしまいました(ちなみに私がここの回答者のペーペーだった頃は前の版でとてもお世話になりました)。 確かによく考えるとある意味当たってるんですよね。 休暇明けあたりの憂鬱といえば、日本ではサザエさん症候群、中国でも最近話題になりましたね。 >睡眠を取り気分転換をし、規則正しい食事と適度な運動、そしてストレスを発散させる。 これが正反対だったら……症状は悪化しますね。 一般的にはそうですよね。特にストレスの発散は大事だと思います。 悪化させる事があるなんですよね・・・そうポジティブに考えればいいんでしょうね・・・

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