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他人に左右されない精神力
30代男です。いい歳して、いまだに他人の機嫌や顔色をうかがう傾向が強く、会社などでの議論の際に、うまく自分の意見を言うことができません。 こうして書きながら考えてみると、人間は他人に否定されることを望まないことを、私自身が強く意識しすぎているためのような気がします。 (ここで意見≒異なった考え≒否定とさせてください) また少し異なる状況ですが、意見が完全に対立した時、上司・部下の関係に限らず、スムーズに主張や不満を表現することができなくて悩んでいます。迎合気味になり、不満が徐々にたまっていき、最終的に完全な怒り(表情や言動)となってからしか、伝えられてない気がします。とは言っても、そのようなことは滅多にありませんが。 自分では、そのせいで、他人からは【こいつには何を押しつけてもいい、何を言っても不満は言わないだろう】という風に見られている気がしております。(結果として業務量が比較的多くなる。逆に普段から不満ばかり言ってる人間には負担が少ない。) 何故言えないのか?考えてみると、怒りと不安と緊張から、頭の中が真っ白になって、言いたいことが整理できないため、たどたどしく、断片的なことしか言えず、結果、さらに軽んじられている気がします。そういう時、あとから一人になって考えてみると、ああ言えばよかった、こういえば良かったとばかり思えてきます。 こんな私に何かおすすめの対処法を教示願えないでしょうか?できれば書籍など。ネットで調べてみると、アサーティブトレーニング、森田療法などがよいようですが、書籍が多すぎてよくわからず・・・。 特に限定はしませんので、どんなアドバイスでも構いませんのでよろしくお願いします。
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>どんなアドバイスでも構いませんのでよろしくお願いします。 に甘えて、私なりの見解を述べさせてもらいます。 物事を整理し論破できるように、力を付けてみてはいかがでしょう。論破を身に着ける近道は数学の証明問題だと思います。 個人的な見解ですが、数学の証明はAを前提(条件とも言います)としてBを解釈すると、Cという結果が得られる。と言う、大変合理的な方法です。 簡単な物に数学的帰納法と言うのがあります。まず、 I.初期条件X=1(これは証明するものによります。0の場合や100の場合もあります。マイナスから始まる可能性もあります)の時に与えられた式が成り立つ事を確認します。 II.その上で、その式が、Kの時に当てはまると仮定して、さらにK+1でも成り立つ事を証明します。 このI.II.により、A=1でも成り立ち、K、K+1でも成り立つので、未来永劫にその式は成り立つ。と言う事になります。 多分高校で習っていると思います。 思い出しましたかね。 他にも、色々な証明問題がありますが、私は工学部で、数学を専門に扱っていたわけではないため、他の証明はあまり良く理解していません。 う~ん。あまり回答になっていませんね。 そこで、お勧めの書籍を紹介させていただきます。 五木寛之「他力」 http://www.amazon.co.jp/%E4%BB%96%E5%8A%9B-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%94%E6%9C%A8-%E5%AF%9B%E4%B9%8B/dp/4062730103/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1234017107&sr=8-1 これは、他力本願という日本では一見タブーとされる物の捕らえ方を革新的に、違った視点から捉えて、他力本願で良いではないか。との見解を書いてあります。私はこれを読んで、大分考え方が変わりました。それまでは、すべて自分でやらなくては気がすまないタイプでしたが、ああ。他人に頼る事も大切だな。と思いました。 養老 孟司 「馬鹿の壁」 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%A3%81-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%A4%8A%E8%80%81-%E5%AD%9F%E5%8F%B8/dp/4106100037/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1234017193&sr=1-1 これは、内容はほとんど意味の無いものですが、何が変化して、何が不変のものなのかを常識を覆す記述がありました。この本では、変化するものは自分であって、環境は変化しないと言うような記述があったと思います。普通は逆に捉えますよね。その、変化するものをはきちがえると、ややこしくなる。と書いてあったと記憶しています。ここだけは、良い意見だと思ったので、記憶にあります。 う~ん。ここまで書きましたが、ろくな回答になっていないですね。 まぁ、もしかしたら役に立つ情報かもしれないので、記載します。 お礼は要りません。微妙な回答になってしまったので、お礼をつけるのは難しいと思います。(体験談)無駄な時間は使うべきではないと思います。 疑問があった場合はお礼に記入下さい。出来る限り対応いたします。
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- hamakkotarou
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他人の顔色をうかがう傾向があるときは、自分が見捨てられたくないと 言った気持ちがあると思います。 それは小さなころの成長過程でそういったことを感じる時があったのかも 知れません。 何故そう思うようになったかと言えば自分は誰かの保護を受けていないと 何も出来ないと感じていたからでしょうか。 もちろん、自分の力だけではどうにも出来ないときはあるものです。 しかし、少しずつでも自分の力でどうにかしていくように成長を始めなけれ ばいつまでもそこから抜け出すことは出来ないでしょう。 人間関係で上手く行かないことが起きることは普通のことです。 それをいい状態だけを維持しようとすれば誰かが犠牲になる必要がでてく ると思います。 上手くいかない状態を受け入れることが出来るようになれば、誰かが 犠牲になる必要もなくなるでしょう。 もちろん、もしかしたら疎外されるかもしれませんが、自分でどうにかす るという覚悟が持てるのならば乗り越えられるでしょう。 そして、頼りになる自分を見つけることができれば、人間関係で悩むこと は少なくなると思います。
- tinycat19
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他人に迎合しているようで、本当はそうではないから、最後に怒りになるのではないですか。 迎合するなら、徹底的に迎合すれば、とりえになりますが、そうでもないから、軽く見られるのではありませんか。 自分の意見を通すのには、コツがあります。一度は相手の意見を先ず認めるのが一歩で、だがしかし、で覆すのです。相手を認めたうえで、自分の意見が通るのです。そこが折り合いと言います。 森田療法というのは、精神科の行動療法の治療法で、あなたの言うように、他人を説得したり、説き伏せるのとは、違うと思います。 もうすこし、論理性を身につけるように、勉強しては如何ですか。他人の中で生きる知恵など、学校で学ばなくても、社会で身に付きます。 ただ、不満ばかり言う人間は、仕事量は減りますが、収入も比例して減ると思います。どちらがいいか、良く考えましょう。
表題と本文の意味にずれがあるように思いますが、印象としては自分が採用している前提を相手に伝えられないことが最も大きな問題ではないかと思います。前提が受け入れられれば、この前提に立脚した意見も受け入れられるはずです。まずは自分で自分が採用している前提を明確に把握することから始めてはどうでしょうか。自分に明確でないことはほかの人に伝えられないはずです。問題は良かったり悲しんだりしなくなることではなく、自分にも相手にもはっきりした指針が出せることだと思います。
補足
ずれ、あるかもしれません。自分でも、いまいち何が一番解消したい問題かが整理できていない気がしてます。 ただ間違いなく、他人から高圧的な態度をとられがちで不満がたまっています。幼稚な考えかもしれませんが、そういう高圧的な態度をとっている人を見ていると、見た目などにも影響がありそうで(例えば、目つきが悪かったり、いかにもキレやすそうだったり)、そういう相手には平身低頭な感じがしており、結局、考えているとやはりくだらなさを感じます。