NO.1さんがおっしゃるような組み合わせが、説明しやすく分かり易いですね。
通常は部屋の奥が上座です。2~3人掛けの長椅子のソファーの奥が一番上座でお客さんで一番目上の方・偉い方が座る場所です。一人掛けのソファーの入り口側が末席です。
3人掛けの場合、基本的には上記の通り奥が上座ですが、会談で話し合いを主として受け持つ方が一番偉い人の場合、長椅子の真ん中に座る場合も稀にあります。
お客として部屋に入るとき、目下の者が先に入ってしまったときは、ソファーの横に立ち、目上の方を奥に座っていただくよう手を軽くそえて誘い、迎える側の末席の者が最後に座ります。
椅子の順番としては、(1)背もたれ肘掛けのある長椅子のソファー(2)背もたれ肘掛けのある一人掛けソファー(3)肘掛が無く背もたれのある椅子(4)背もたれも何も無い椅子、となります。
左右の向きですが、上座は部屋の奥になるので大体は決ってきますが、眩しい光を浴びる窓に向かい合う席は失礼になりますので注意が必要です。
良い景色の見える席を上座にという説もあり、それも一理あるとは思いますが、特に日の低い眩しい西日を浴びるような席を上座にするのは避けた方が賢明でしょう。絵画や花を観賞できる場所・方向はもちろんOKです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 大変よく分かりました。