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歯科医の治療方法の違いについて

最近、歯科医に通い始めていくつか疑問が生じましたので 何かご存知の方は情報をいただければと思います。 私は今31歳になるものですが、 とにかく少年期~大学時代は良く歯科にかかっていました。 幼少期は子供専門のI歯科、 大きくなってからはM歯科に通っていました。 こちらでの主な治療方法は 「患部を比較的小規模に削っては白い石膏状のもので詰める」 といったものでした。 また私の右の奥歯がかなり深いところまで虫歯になっておりましたが、 極力神経を取らないという方針でやってもらいました。 治療費は主に一回当たり2000円程度でした。 そこから31歳の今日まで仕事が忙しく ほぼ歯科とは無縁の暮らしをしていましたが、 このたび少々虫歯ができてきたため、 非常に大規模な医院を構える 地元で評判のN歯科に通うことになりました。 こちらでの主な治療方法は以前のM歯科とは完全に異なりました。 「患部を比較的大規模に削って主に金属で詰めるか金属の被せ物をする」 といったものになります。 また前記の奥歯も詰め物が弱っており、 深くまで痛んでいたということで神経を即刻抜かれました。 また一回あたりの治療費が大体4000円前後します。 今の新しい歯科に通ってから2ヶ月。 既に下の左右の奥歯が銀色に変わりました。 (上記の奥歯のみ銀歯になりました。) 医師に尋ねたら、 「石膏では弱くいずれ割れるので金属を使用する。」 「虫歯の侵攻を食い止めるために多く削る必要がある」 「金属は一度詰めると外すのが困難なので形取りのためにより削る必要もある」 といった説明を受けました。 これは技術の進歩に伴って治療のスタイルが変わったのでしょうか? 私の歯科治療のイメージは <軽く削って消毒して石膏みたいなので詰めて終了> <たまにガム等で取れたら消毒して詰めなおしてもらう> といったものなのですが…。 昔のI/M歯科、今のN歯科どちらが良い治療法といえるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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  • michael-m
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回答No.2

30歳で小児歯科といえば15年以上前ということです。 15年経てば治療法方も費用も大きく変ります。 それに当時ではまだ、「子供の歯は生え変わるまで」という考えが多かったかもしれません。 歯の神経(歯髄)は非常に弱い組織です。 小児では歯髄が露出しても回復する可能性が大きいですが、成人になるとその可能性は非常に小さくなり、歯髄が露出したら、或いは非常に接近していたら残せない確率が高いです。 また、現在では2年ルールと言って、冠をかぶせた場合、2年以内の再治療は医院側の持ち出しになってしまうので、再発(再疼痛)の危険性の高い治療が出来ません。 (一部2年以内は自費という歯医者がいますが、これは嘘です) 従って、危険を圧して持たせるよりは抜髄や抜歯を優先する事になります。 これを回避するには、現治療を自費にするか、2年以内の再治療は自費にと患者から申しでたうえで予防に尽くすか、早期治療で冠をかぶせないようにするしかありません。 以上の理由から、小児歯科と一般(成人)歯科の比較をする事自体が無理です。 基本的には出来るだけ小さく削り、小さな治療をするのは大人も子供も一緒です。神経も出来る限り残すべきだと言うのも最新の潮流です。 しかし、治療は症状と患者に合わせるのが鉄則ですから、削らなければいい、神経をとらなければいい、抜歯するのは薮医者などと言う世論も間違いです。

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  • sizensika
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回答No.1

私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。 歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し歯や体に様々な問題を起こす事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。 定年間近で歯を一気に抜き、入れ歯にしたら脳溢血を起こした人、??学会認定と言う先生に16本も歯を削られ動悸、首の凝り、手のしびれ等を起こした人など色々な経験をされている方が多くいます。 また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっ せと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、 歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。 歯を削って痛いと言う事は 「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。 麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。 神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。 神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。 被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。 被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。 入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり 噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。 歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら 掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に 慎重に行う事が必要です。 歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切、自然が一番です。歯の固さ、形、すり減り方、全てに意味があります。歯のひとかけら1億円出しても買えません。後悔先に立たず、慎重になさった方が良いと思います。

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