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財産分与、この考え方でよろしいでしょうか?
妻との別居期間が2年ほどあり、その間、私が一人でマンションのローンを払っていました。(名義は50:50) 出てゆく時点で銀行預金分は折半してあります。 別居期間中、月々の返済を抑えるため、私の持ち金の中から200万の繰り上げ返済をしています。 この度、協議離婚をするにあたり、私がこのままマンションを引き受け、財産分与分として彼女にいくらか支払うということになったのですが、その算出方法が今ひとつわかりません。 わからないなりにこんな試算をしてみたのですが…。 マンションを数社に査定してもらい、平均で2200万という数字がでてきました。 仲介手数料や諸費用も考慮したローン残債は、1700万ほどです。 差益の500万から、別居期間中に僕が支払った繰り上げ返済分200万を差し引き、残った300万を財産分与として折半する… おおよそ、こんな考え方でいいのでしょうか? (共働きで、生活費なども基本的には50:50でやってきました) 特に、繰り上げ返済分の扱いがよくわからないのです。
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noname#94859
回答No.1
私なら、次のように考えます。 現在マンション実勢価格2200万円。 そのうちの妻の持分1100万円。 マンションにに設定されてる抵当権(ローン残)1700万円のうち妻の持分にかかる債務850万円 1100万円引く850万円=250万円 財産分与ではなく、250万円の価値あるものを、250万円で貴方が買い上げるということです。 しかし、いままでローンはすべて貴方一人で返済してきたのですから、突き詰めるとおかしい感じですね。 繰り上げ返済分の扱いがわからないのは、ローンを組んだ総額が質問文にないからかな、と思いました。割合がわからないからです。