- ベストアンサー
かかとが浮くなんてあるのか?
私はスキーは1級を取得している者ですが、このカテゴリーで1級取得レベル前後の滑りをするとは思えない方が「かかとが浮く」と言う質問をしているのを多く見かけるのは単純にポジションがおかしいのではないかと思うのです。 私の経験ではかかとが浮くことは前後の体重移動を大きく行える上級者がターン前半に向けて母指球側に過重移動させた時、もしくはエアをする方々が大きく伸びあがってジャンプする時(私はエアはしませんが)にしかありえないと思うんですよね。 つまり、初中級者のポジションは常にかかとに体重が乗っていなければおかしいだろうと考えているのです。それがかかとのみに過重しているのでなく、足裏全体に過重していてもインサイド側全体に荷重していたとしてもかかとには荷重はかかるだろうと。 もしかして私がおかしいのかな?と不安になったのでちょっと質問してみました。回答よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ターン時に拇指球から踵に荷重を移動するといったことではなく、初心者にありがちな初めてブーツを履いたらきつく感じたのでワンサイズ大きいブーツを使用し厚手の靴下を履くなどしていることから、くるぶしの押さえが甘くブーツの中で足が動くことを踵が浮くと表現している気がします。 私の経験では普段履きの靴が25cmだったので最初に購入したスキーブーツは25.5cmでしたが拇指球を意識すると踵が浮く感じが強く、くるぶし上部にパットを貼ってもらうなど調整しましたが、現在のブーツはサイズを測定してもらい24.5cmに変更しインソールも合わせたのでバックルを軽く閉じるだけでぴったりと固定され浮くようなこともありません。
その他の回答 (2)
- my_lawson
- ベストアンサー率26% (119/444)
大きめのブーツ履いてたら、フツー、カカトが浮きます。 うちの小学校、中学校、高校とかじゃ、 「カカトが浮いて滑りにくい」って話は、割とフツーでした。 「来年になれば、ちょうど良いくらいの大きさになる」みたいな。。。 ガキの場合、毎年、買ってられんし。 オトナになっても、ガキと同じように大きめのブーツならカカトは浮きます。 シーズンに数回しか滑らないスキーヤーなら、大きめのブーツでカカトが浮いてる話は全然珍しくありませんよ。札幌じゃ。
お礼
札幌で子供のころから頻繁に滑っているお子さんたちはスキー上級者なんでしょうね、こちらでも地元の小学生はすごいスピードで滑走してますから。 ご意見ありがとうございました。
- E-IRVINE
- ベストアンサー率38% (24/63)
小生無級(検定を受けた事がない)モーグラーなのでおかしな事を言っていたらすみません。 「かかとが浮く」と言う質問を見つけられなかったので真相はわかりませんが、個人的にはポジションがおかしいというよりは、意識する場所(感覚)が違うのかな?と感じました。 かかとを浮かせる=重心を前に持っていきたい?という事なのであれば、私はブーツのタンに脛を押し付ける(プレッシャーを与える)事を意識します。 前にもっていった重心を戻したい時はブーツのタンに押し付けた脛を緩めます。 (※重心の前後はブーツを倒す角度で調整します。) コブを越える時の先落とし時は板のテールを引き上げて背中にくっつけるような感覚で滑る事はありますが、踵を気にした事はないです。 コブの中で生活する私たちでさえ「かかとが浮く」「かかとを浮かせる」という感覚は持ち合わせていないので、初中級者の整地で「かかとが浮く」のはおかしい事だとは思います。 ただ初中級者が「常にかかとに体重が乗っていなければおかしい」を意識してしまうと後傾になってしまうのではないか?と感じました。 私は無級なので、回答としてではなく、あくまで参考意見程度にとどめておいてください。
お礼
モーグラーの方は脛の感覚が重要なんですね。勉強になりました、ありがとうございます。 >後傾になってしまうのではないか そうですね、たしかにこの一文だけを読めば誤解して後傾になってしまいますね。この質問を読んだ初中級者の方々には気をつけていただきたいです。 >私は無級なので 級やら検定やらはそんなに大層なものではありませんよ。コブにおけるモーグラーの技術の質、幅、奥行き、全てにおいて尊敬に値します。
お礼
なるほど! たしかに私のブーツもレース用をキツキツに締め上げて滑ってますから気付かなかったのでしょうね。 自分に適したブーツを探すのには技術が必要ですしね。初中級者が自分に合わないブーツを購入してしまうことは十分すぎるほどありえますよね。