天井内張り・ルーフライニングの再形成について・・・
最近古いアメ車を購入し、コツコツと修理をします。
輸入車に良くある症状で、やはり天井は垂れ下がっていました。
前オーナーによる簡易な修復跡も見受けられましたが、古い布地を
剥ぎ取り、新しい布地を張れば綺麗になるだろうと思い、
天井を降ろす前に天井布地・スプレーボンドだけを先に購入して準備をしていました。
そして、いざ天井を降ろして布地を剥して見てビックリ!!
ルーフボードから古い布地・スポンジは綺麗に剥がれたのは良いのですが、
大元となるルーフのボードが、『発泡スチロールのようなスチレン製の
ような貧弱な物』で出来ており、所々割れて超『ボロボロ』状態だったのです。(もっとしっかりした素材だとおもっていたのですが・・・)
また、前オーナーが簡易補修した隅の方に張ってあった「ガムテープ」を剥すと、本体モロとも剥がれていってしまった部分も多々できてしまいました。
一気にやる気が失せてしまい、ディーラーにも問い合わせてみましたが、生産中止の為部品は無しとの事で・・TT。
やむなくどうにかして失った所等を再形成して、布地を張ろうと思い始めていますが、大元のスチロール製?のライニングは、どのような修復法を試みたら良いでしょうか?
素材が未知なスチロール系なだけに、戸惑っています。
その天井ボードは指で押せば、『ボスボス』簡単に割れるようなひどい劣化の状態です。(元々そうなのかもしれませんが)
ですので全体的な補強も必要になってくると思います。
どなたか、スチロール素材の形成・補修にお詳しい方や発想のある方、どのような接着剤・補強剤・形成をすればいいか等、また全体に補強する為に全体に塗す物の素材等、知恵がございましたらアドバイスの方どうかよろしくお願いします。
(当方、板金パテ補修・FRP形成程のノウハウはあります。)
お礼
なるほど、シーラーですか。 接着剤ばかり考えていました。 ありがとうございました。