- 締切済み
証券とはいったいなんでしょう。
日本株式会社沈没の象徴と言われる証券業界。 いろいろ調べているのですが、基本的なことがどの本にも載っていません。 すなわち、「証券て何?」どうか、教えてください。 すいません(汗)。 株のことでしょうか。 また、証券会社とは何をもって資金元としているのでしょうか。株売買の 手数料でしょうか。 証券業界についていろいろ教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
証券会社の取り扱い品目の多くは株式です。 そして収入源の多くは売買手数料でしょう。 最近伸びている、松井証券というネット証券会社があります。店舗が無く、営業社員もおらず、ネットでの売買に特化していて、手数料が安い、というのが人気です。 規制緩和で売買手数料が自由化されて安くできたわけです。こういう会社は生き残れるでしょうが、これまで通りの商売をしている会社(まあ無いでしょうが)は、まず生き残れないでしょう。
- keiri2002
- ベストアンサー率34% (46/134)
>「証券て何?」 一言に証券と言っても色々あります。otafukutigerさんも仰られていますが、株券や国債・地方債といった有価証券、不動産・貸付け債権などの裏づけから発行される資産担保証券、保証人の替わりになる保証証券などがあります。しかしどの証券にも共通することがあります。それはどの証券も元々はただの紙切れだという事です、国や法律が本来ただの紙切れのものに、ある一定の価値を認めといるという事です。そういう意味では、お金、所謂日本銀行券も広義の意味で、証券と言っても良いかもしれませんね。要は、誰かがある物(物自体の価値が低い、高いとそれ自体で意味を持つので)に、何かの価値を持たせれば、それは既に立派な証券という事です。 >また、証券会社とは何をもって資金元としているのでしょうか。 別に証券会社に限らず株式会社の資本元は、不特定多数の人と言えるでしょう。特に上場している会社なら、誰が株主になってもいいのですから・・・お金があればの話ですが(^^;) >株売買の手数料でしょうか それは証券会社の収入源の一つです。ほかに自己売買部門がありますね。手数料収入の依存度が高い会社は、今後大変でしょうね。
証券 だけよりも 証券化 のキーワードで調べるとわかると思います。 下記リンクで 証券化 で見てください。 証券会社の仕事も、証券会社の業務としてそこに書いてあります。 そのような業務に付帯させる手数料や売買差益などが収入となります。 これ以外にも、金融用語辞典 をネットで探すと、詳しい解説がみつかります。 証券業界を知るには、こういう用語辞典がいつでも見れるようにしてあると、理解しやすいですね(書籍でも辞典は売っています)。
お礼
回答ありがとうございました。 松井証券、聞いたことあります。 「一目でわかる企業系列と業界地図」(日本実業出版社)という 本で、軽く紹介されていました。 やはり、野村證券は強いですね。 野村、大和、日興コーディアルと他の証券会社との違いは なんでしょう。 スケール・メリットが大きいのでしょうか。