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厳冬期 冬山 登山 朝飯

先月、八ヶ岳で食パンを潰して持っていったら、硬く凍り食べても まずかったです。ロールパンを持ってくる人を目に何度かしましたが、 テント泊で朝飯を何を食べていますか?

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

本当に厳しい冬山の経験はありません。 1000~2000m級の雪山の経験はあります。 水の不自由なところでの食事ではもっぱらモチと干し魚(アジの開き、いわしの丸干し。・・・)を利用していました。起きてすぐにガスコンロに火をつければ焼き始めることが出来ます。そのうちにテントの中も暖かくなってきます。時間のかかる水つくりはそれからです。2人で行けばコンロは2つあるはずですから並行して作業が出来ます。水が出来るまでただひたすら待っているというのは時間がもったいないです。 以前、府の山岳連盟の冬山講習に参加したことがあります。木曽駒でした。講習生の多くが朝食にラーメンを用意していました。確かに軽いのですが水作りが難点です。そのときも「私はモチを愛用している」と言ったことがあります。 ぱさぱさのパンは水気がなければ食べることが出来ませんがモチは水気がなくても食べることが出来ます。α米よりもおいしいです。手間もかかりません。 あとインスタント味噌汁と乾燥わかめです。余裕があればタマネギを持っていきます。

noname#160718
noname#160718
回答No.1

 現在はハードな冬山はやりませんが、学生時代は厳冬期の滝谷とかやってました。  私の部では、朝晩はペミカンオンリーでしたね。ペミカンを1食ずつパックして持っていき、現地で簡単に調理するだけで食べられるようにしてました。  朝は「コンソメペミカンスープ」が多かったような。書くだけで、あの独特の脂っこさが想い出されて辟易しますが。豚汁もよく作りました。  ま、ペミカンをお湯で溶かして、コンソメを入れればコンソメスープ、ミソを入れれば豚汁、カレー粉を入れればカレーになりますし、バリエーションは無限(というほどのことでもないけど)です。  2週間の山行でほとんどの食事がペミカンだったので、ちょっと(かなり、非常に)嫌になりましたが・・・  まあ何を持って行くにしても、「凍らせない」のは基本中の基本です。「美味しい食事をするための知恵」というよりは、時に「生きるために要求される必須技術」です。水を凍らせてしまったら、へたすると命に関わりますからね。  就寝中に水や靴を凍らせないための一番確実な方法は、「シュラフの中に入れて寝る」でした。水は当然として、靴もよくシュラフの中に入れていました。ペミカンは別に凍っても良いのでテント内に放置してましたが。  ロールパンでも凍る時は凍りますし、「何を食べるか」より「どうやって凍らせないか」の方が重要です。凍らせずに夜を越せるのでしたら、朝食はなんだって良いです。

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