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セカンドライフと音楽著作権について

まず始めに私はセカンドライフをしたことがないので、全て調べた範囲で書いています。 セカンドライフで楽器を弾いてライブなどができるそうですが、プロの音楽をそのままコピーして演奏する人もいると思います。 不特定多数にプロの音楽を演奏してゲームマネーを稼ぐという行為は音楽著作権に違反していると思いますが、実際こういった行動はどう対処されているのでしょうか。 プレイヤーが訴訟を起こされたり罰金を支払うような事態になったということはあるのでしょうか。(権利を持っている側が直接プレイヤーに対処) もしくは運営がそういったプレイヤーを取り締まるという状態になっているのでしょうか。(運営側がプレイヤーに対処) それとも小額訴訟にしかならないからなどの理由で放置されているのでしょうか。(グレーゾーン、黙認扱い) セカンドライフの著作権問題は色々とあるようですので、今回はストリーミング配信などは含まない、ただ演奏することによる侵害だけでお願いします。

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  • MRT1452
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回答No.2

部分部分で主旨とは異なるかもしれませんが。 同様に、演奏システムが存在するマビノギという作品で、某音楽著作権管理団体に問い合わせをしたことがあります。 (※問い合わせたのはマビノギが開始する前。公式掲示板のみ存在していた時期) その回答では「何らかの形でデータになるもの」に関しては、著作権の利用許諾に則った手続きが必要とのこと。 上記作品では、楽譜がアイテムとして取り扱われているため無断のコピー演奏はNGです。 その問い合わせ内容を掲示板にて報告したところ、叩かれまくった記憶があります。 実際、作中でも上記制約等は完全に無視されている状態です。 (管理会社であるネクソンも取り扱いに注意するよう呼びかけてはいますが、シカトされているのが現状。) 上記の叩きをした人の言い分からすると、「演奏行為そのもの」は違法ではないというもの。 確かに、リアルでの路上演奏等では違法性はありません。 問題なのは、作中に「著作物が電子データとして存在すること」であり、この理屈は通りません(楽譜アイテムという形で電子データ化する為)。 リッピングがグレーなのはこの電子化という観点からグレーなわけで、これと同じ理屈です。 (譜面データという観点ではMIDIファイルの取り扱いと同様になるでしょう。) で、問題のセカンドライフですが、「どのようにして演奏を行うか」というのが論点になるのではないかと思います。 私もセカンドライフはしたことがないのでわかりませんが。 キーボード等を利用して、ダイレクトに演奏を行うということに関しては、違法性が低いように感じます。 ただ、そのために入力の送受信をするはずなので、これがNGとみなされるかどうか。 (単に入力をやりとりしているのか、音データをやり取りしているのか等) マビノギ同様、何らかの譜面データやMP3などの音源そのもののデータがあり、それをタダ流すだけということであれば(挙げているストリーミングもこちらに含まれるでしょうね)、上記の版権物利用の手続きをしなければ、違法となるかと思います。 音というのは基本的に無形の著作物なので、色々と取り決めがややこしいみたいです。

その他の回答 (1)

  • pattio
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回答No.1

自分が知る範囲では、「他人がデザインしたゲーム内アイテムを無断複製し、大量販売し、元の所有者から訴訟された」というのが2件あったことは知っています(何れも日本人は絡んでいません)。 音楽著作権の侵害で訴訟や賠償沙汰になったというニュースはまだ聞きませんね。 まあ何しろ、自分もセカンドライフやってないもので。 参考 http://ueken.slmame.com/e134785.html

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