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ピアジオ タイフーン125でエンジン焼き付きが起きました

ピアジオタイフーン125でエンジンの焼き付きが起こりました。結局エンジン交換になってしまいました。(走行距離約1,600キロ) バイク屋さんの話では、焼き付いたエンジンには、カーボンが沢山付着しており、多分ガソリンのせいではないか?との事で、ガソリンスタンドを選んで給油するように言われました。 具体例では、まず有人スタンドであることと、JOMOのレギュラーガソリンがトラブルが少ないとの事です。または、カーボン不着の状況から見て、ハイオクを入れるのも一手だとの事ですが、元々圧縮率の低い2ストロークエンジンにハイオクを入れても意味がないと思うのですが... 近くにJOMOが無いので、出光ではどうですか?と聞いた所、別に構わないとの事ですが、一度手痛い出費を強いられたので慎重になっています。ピアジオのタイフーン125にお詳しい方からのアドバイスをどうぞよろしくお願いします。ちなみに焼き付きが起こる少し前に、オイルが無くなったので、Agipの2ストローク用オイルを入れました。値段は1,900円ぐらいで、修理したもらったバイク屋さんから購入しました。

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  • gsbaka1150
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回答No.2

2輪もいぢくる現役整備士です。 カーボンが付着するほど燃焼温度が低いのにガソリンのせいだと疑うそのバイク屋の知識を疑います。ガソリンのせいで焼き付くならそれは「燃焼温度が高い」からで、その原因は「ガスが薄い」か「オクタン価が低くて自然着火してしまう事によるノッキング」であって、カーボンが付着するのはガスにしろオイルにしろ「濃い」はずです。 恐らく原因はオイルを一時的に切らした事による「エア噛み」で、オイル供給が止まった事だと思います。2サイクルのオイル切れはどんな場合もまず「致命的」とお考え下さい。 尚、ガソリンですがワタシこの業界にも随分居た者なのである程度の事情をお教えしますが、有人スタンドでもJOMOの様な「元売看板付き」でも、定期的な品質検査で「オクタン価異常」が検出されています。どういう事かと言えば、「レギュラーには灯油を、ハイオクにはレギュラーを」混ぜていると言う事です。そのバイク屋は経験的なモノでそう言っているのだと思いますが、正直内情を知らない者の「根拠のない噂話」程度の物でしかありません。

miha-ichi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 元々イタ車なので、ある程度のトラブルは覚悟していましたが、こんなにひどいトラブルになるとは思いもよりませんでした。 カーボンが付着するのは燃焼温度が低いと言う事ですね。余り知識が無いので、この話についていくのは難しいのですが、オイル切れに関しては、オイル警告灯がつきっぱなしになる前、チカチカしている状態でAgipの2スト用オイルを入れました。 やはりオイルが一時的に切れたのが原因ですか。そうだとすれば元々入っていたオイルとAgipのオイルをつぎ足した時に、何らかのトラブルが起こったのかもしれませんね。ガソリンスタンドを選んでも意味がないのがよく分かりました。ちなみにどのようなガソリンスタンドで何を入れたらよいのでしょうか?再々で恐縮ですが教えて下さい。

その他の回答 (2)

  • gsbaka1150
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回答No.3

呼ばれましたので再び、No,2です。 ガソリンですが、基本的には指定の物を入れていればOK。レギュラー指定ならレギュラーを、ハイオク指定ならハイオクを。 因みにガソリンについては数多くの誤解が有るのですが其の最たるモノがこの「オクタン価」に関する事で、例えばハイオクを入れるとパワーが上がるというのは厳密には間違いですし(日石ダッシュレーサー100のコマーシャルで誤解を植えつけたと思う)、その他にも色々有るのですが取り合えずさわりだけ。 レギュラー指定の車両にそのままでハイオクを入れてもパワーは上がりませんし、逆にパワーダウンする事もあります。そもそもハイオクとは「高オクタン価」つまり「燃えにくい」んです。燃えやすいとエンジン内部が過熱した際プラグが火花を飛ばす本来の点火タイミング前に「自然着火」してしまい、所謂ノッキングを起こします。それを防ぐ為に火花が飛ぶまでは着火しない燃えにくさを持った「ハイオクガソリン」を使用します。つまり、「ノッキングさせない為の手段」としてのハイオク使用な訳です。燃えにくいので昔はよく「冬季の始動性悪化」が問題になりましたし、燃えにくいので街乗りでチンタラ走っているとエンジン内部やインジェクタにカーボンが付着する為ハイオクには清浄剤が多く含まれています。だから >カーボン不着の状況から見て、ハイオクを入れるのも一手だとの事ですが、 ・・・という話が出たものと思われます。でも燃えにくいガソリンですからそのままでは余計カーボンが溜まる恐れが有りますので、レギュラーにWAKO’Sの「フューエル1」の様な清浄系添加剤を入れた方が効果は高いです。 ではノッキング対策が必要なエンジンとは? ノーマルでレギュラー指定でもパワーアップ目的で改造して ・高圧縮化 ・点火時期の進角 ・ターボ等ならブーストアップ した場合です。いずれもノッキングしやすい方向になります。ハイオク指定車は元々そういう条件がメーカーで作られているので何もしなくてもハイオクを使わねばなりません。もしレギュラーを使ってしまった場合はエンジンを壊さぬ様点火時期を自動的に遅らせて対応します。その為パワーは格段に落ちます。 バイクの場合、ヨーロッパ車では比較的ハイオク指定車が多いですが、モペットや125ccクラスなら普段の足なのでレギュラー指定車もそれなりにあると思います。レギュラーなら殆どの元売が「業務提携」していますので極論すれば「何処で入れても(ほぼ)同じ」です。コレは元売同士で特別商品性に差が無いレギュラーについては物流効率化を目的に「互いに最寄の油槽所より融通し合う」事になっているからで、極端な安売り店で無ければほぼ問題ないでしょう。例えば同じ市内で元売系同士の競合店舗が多い地区の最低価格より3円/L以上安いとか。 ハイオクについては各社独自性を出して差別化を図っています。但しコレも基本「オクタン価98以上」という縛りがありますので極力安売り店を避ける位でイイでしょう。

miha-ichi
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 輸入代理店に聞くと、タイフーン125は95オクタンが必要なので、ハイオクを入れると良いとの回答を得ました。 また、エンジンオイルについては、カストロールTTSぐらいのグレードを入れておけばOKとの事です。 オイルは入れて間もないですし、とりあえずガソリンからハイオクに変えるようにしたいと思っています。 また、お勧め頂いたWAKO'sの「フューエル1」の清浄系添加剤を入れる事にしたいと思います。 いろいろと詳しいご説明を頂き、誠にありがとうございました。 今後ともどうぞよろしくお願いします。

noname#89024
noname#89024
回答No.1

まず、無くなったから2ストオイルの補給をしたと有りますがまさかタンク内に見えなくなっていたと言うことはないでしょうね・・・ もしそうならオイルの供給ラインにエヤーが噛んでいてそのエヤーがエンジンまで行ったところで焼き付きを起こした可能性も有ります。 出来るだけ早め早めに2ストオイルは補給した方がよいです、また2ストでもエンジンによりハイオクを入れると燃費も良くなり結果的にレギュラーよりも安く付く場合ね有ります(経験済み) なお、ヨーロッパ車はレギュラーと入っても日本とはそもそも規格が違い実質日本だとハイオクでないとオクタン価が低いと言うことも有りますから、その辺りはどうなんでしょう・・・ 取説を良く見てください、オクタン価90以上などと成っていませんか、私のバイクも本国のステッカーでは成っていますよ(日本のステッカーはハイオクと成っていましたが汚いので剥がしました) ピアジオが日本に代理店(ピアジオジャパンの様な)が有るか知りませんが、そのような所に問い合わせてみるとか、取説を良く注意して呼んでみる(イタリヤ語でも数字は解りますよ) 平行でなければ本国と日本語の取説があると思います(読めないですが私の物にも有ります、英語と日本語だと思うけど)

miha-ichi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 これに懲りて、オイルは早めに入れるようにしたいと思います。 確かに、ヨーロッパ車は100オクタンがレギュラーガソリンなので、日本のハイオクがちょうどそれに対応するのは、4輪で欧州車のハイオク専用に乗っているので、よく分かっているつもりです。 また、取説を良く読んでみて、オクタン価の表示を確認したいと思います。次に総輸入代理店があるので、そこに電話をかけてオクタン価の確認をしてみます。 ご回答どうもありがとうございました。

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