2車種だけ知ってるので、その比較です。
値段も購入時期も違うのですが・・・
YAMAHAのかなり古いPAS(変速なし)と、比較的新しいSANYOのエナクル(3段変速)では、
YAMAHA:
持ったときはそれなりに重い。
バッテリーも大きい。
ただし、後輪駆動のため乗り始めると軽快。
もし電池が減っても、ギリギリまでアシストしてくれました。
漕いでいるときに足を止めたときの空走の抵抗が少ない(普通の自転車と同じ)
電池の寿命(リサイクルに出すまで)が長い。(頻度も違うので比較できませんが、以下の
エナクルと比較して明らかに長寿命。 もう4年使っています)
タイヤの質もいいようで、あまり空気が抜けませんでした。
SANYO:
バッテリーが小さく、軽い。
モーターが前輪なので、後ろの荷台を持って持ち上げるような時に軽い。
下り坂などで、充電しながらの走行も可能(ただし、発電量は少ない)
思い切り漕ぐと、前輪がスリップする。
漕いでいるときに足を止めると、モーターの抵抗ですぐに速度が落ちます。
したがって、ずーっと漕いでいないと速度が維持できない。
バッテリーが減ると、一気にアシストがOFFになって悲惨。
(ヘッドライトがアシストのバッテリーと共用であり、ライトの点灯のためにアシストしなくなっていると思われます)
バッテリーの寿命が短い。 2年持たなかった。
ついているタイヤ(チューブ)は空気の抜けが5倍早い→そんなに高くないので交換してしまったほうがいいです。
自転車は、構造上リヤタイヤの取り付けのほうが強度があり、
後ろ駆動のほうが絶対に有利です。
ペダルや、リヤタイヤにモーターがついているものの方がお勧めです。
変速の有無は、あったほうが楽ですが、電動自転車の場合は最高速度が遅いので、
無くてもそんなに変わらないと思います。
規制緩和後のものには乗ったことがありませんが、数字の上では結構差がありそうですね。
お店によっては試乗させてくれるところも多いようです。
お礼
有難うございます。大変参考になりました。購入の際何を聞いたらよいのかも分からずにおりましたので、親切なご説明でとても助かりました。