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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生理の変化)

生理の変化についての質問

このQ&Aのポイント
  • 生理の期間が短くなり、全体の出血量も減った気がします。ピーク時に透明の膜が一緒に出るのは何なのでしょうか。
  • 妊娠の可能性がなくなりつつある兆候として、生理の時やそれ以外の時に何か判断材料があるのでしょうか。
  • 態勢を変えると出血が始まることが多いですが、朝起きてから寝ている時にも出血があります。これは血液の通り道に障害があるのでしょうか。

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noname#129050
noname#129050
回答No.2

#1です。 お返事、遅くなってすみません。 >もう30代半ばを過ぎ後半です… なるほど。それならばやはりホルモン的に下降線に入った、という感じかもしれませんね。私はいま43歳ですが、はじめに生理が軽くなった・経血量が減ったことを自覚したのは33歳の時でした。いや、20代後半にももう一つ前の段階があったかもしれません。私の10代は本当に量が多かったもので(^_^;) 話が逸れてすみません。 さて、その33歳の頃、私はちょうど子作りを開始したいと考えていた矢先だったので、これは大変とやはり思ったものです。 年齢とともに、なんでそういう変化があるのか、ちょっとややこしいですがお勉強しておきましょう。 子宮内膜は「卵胞ホルモン」の作用で厚みを増します。卵胞ホルモンは卵巣の中で排卵するために育ってくる「卵胞」から多く分泌されます。排卵に向けて、卵胞(の中の卵子)が成熟していくにつれて卵胞ホルモンの分泌も多くなり、排卵直前にピークを迎えます。 排卵すると今度は「黄体ホルモン」が分泌され、子宮内膜を受精卵が着床しやすく、また着床して妊娠を継続できるように質的に変化させます。その変化は例えれば「受精卵を迎え入れて育てるフカフカの栄養豊富なベッド」です。 「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」。この2つのホルモンを合わせて「女性ホルモン」と言いますが、お互いに深い関係にあります。卵胞(の中の卵子)の成熟度が高いほど分泌される卵胞ホルモンの量も多く、成熟度の高い卵子が排卵されるほど、多くの黄体ホルモンが分泌されるという関係です。 ですが残念なことに、卵子の成熟度は年齢とともに下がりますので卵胞ホルモンの分泌も少なくなり、それに従って黄体ホルモンの分泌も少なくなります。子宮内膜は以前のように厚くなく、質的にも落ちるものとなります。ただ、本当に若い頃のホルモン分泌は「過剰」なことが多いので、30代に入ったあたりで「足りなくなる」のではなく「落ち着く」のだと考えても大丈夫です。例えば、思春期と言えばニキビですが、これは黄体ホルモンが体の中で男性ホルモンに変換されることが原因です。排卵後に分泌される黄体ホルモンの量が多いので男性ホルモンも多いのですね。それでニキビが花盛り、ということになります。もっと大人になっても、生理前には大人ニキビがどうしても出てしまうということがありますが、それもやはり黄体ホルモンの分泌ピーク(排卵1週間後)と重なります。で、それが落ち着く→女性ホルモンの分泌も落ち着いたということなんですね。 さて、それで。ご質問にあったようにそのことは経血量が少なくなることで自覚されます。ピーク時に一緒に出る透明な膜みたいなものの正体は。子宮内膜そのものです。女性ホルモンの作用を多く受けた子宮内膜は水分豊富で潤いがありますが、女性ホルモンの作用が少ない子宮内膜は薄く水分量が少ないのでそのような物が出たりします。ただ、これは若い頃にもあることはありますので、それを見つけたからよくないということでもありません。 >以前職場の先輩が「○○が出ているから早く妊娠した方がいい」 と婦人科で言われたと言っていたのですが、 妊娠の可能性がなくなりつつある兆候として、 生理の時や、それ以外の時に、 何か判断材料となるものがあるのでしょうか。 (○○が何かはハッキリ聞こえなかったんですが) うーん..なんでしょうかねぇ。「出る」ものは何もないですよ(^_^;) 実は、私は長く不妊治療をしまして、妊娠・出産したのが39歳でした。で、いまは43歳ですが、何も出た覚えがありません(笑) 産婦人科医が早く妊娠・出産を勧めるとすれば、子宮筋腫や内膜症といった高齢になると増える疾患がある場合ですかね。私は筋腫がありますが、合併症のある妊娠はハイリスクになりますので、なるたけ早くと言われることがあります。 医学的なことで言えば、上記にあるような女性ホルモンの衰えはつまり「卵巣機能の低下」でありますから、血液検査でFSH(卵巣刺激ホルモン)、LH(黄体形成ホルモン)、E2(卵胞ホルモン)、P4(黄体ホルモン)などのホルモンの値を調べることで、その人の卵巣機能がどうなのかの評価が可能です。どうなのかって、要するに妊娠・出産に関する能力がどのくらい保たれているかですね。ことにFSHは卵巣の「予備能力」を評価する指標ですから、これが年齢とともに高くなって来ると妊娠が難しくなります。 ということで、やはり妊娠・出産は年齢的にも急がれた方がよろしいですが、まさか未婚の方にそういうわけにもいきませんね。 ただ、限界は個人差はありますが42歳くらいでしょうかね。もちろん二人目、三人目ということで40代でももっと産んでいる方はいますが、経産と初産では違いますのでね...。 あまり芳しい回答ではなくてスミマセン。

noname#80225
質問者

お礼

とってもわかりやすく詳しいアドバイスを下さり、有難うございます。 職場の先輩が言っていた○○は、 透明の膜みたいなものの事かもしれないです、なんとなく。 これは、子宮内膜なんですね。 胎児のベッドになる何かかなとは感じていたんですが。 あるいは、筋腫や内膜症があり、その経過観察か治療か何かで、 その受診に関わる中で言われたのかもしれませんね。 確か、その方も30代後半だったように記憶しています。 私も高校~30歳過ぎ位までは、経血量は多い方でした。 排卵時期 (排卵痛) を意識しだしたのも、 恥ずかしながら30歳を過ぎてからです。 卵巣機能の低下は、確実のようですね。 子宮がなくなるのと、卵巣がなくなるのとでは どっちが悲しいかなと考える事も多くなりました。 (どっちも同じくらい大事ですよね) 自分の体の現実をしっかり受け止めるいい機会になりました。 その場しのぎの (質問者にとって気分が良いだけの) アドバイスは 望んでいなかったので、うれしい限りです。 (芳しい回答ではないのは仕方がないです。謝らないで下さい^^) 希望は捨てず、現実も受け入れていこうと思います。 40歳にはまだ2・3年あるし、 医師と結婚した格闘家・恐妻家の横田さんの例もありますしね。 (正式名忘れました…) 失う恐怖だけを数えるのではなく、 これ以上可能性をなくさないよう、その時間を延ばせるよう 身体も鍛えていこうと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#129050
noname#129050
回答No.1

こんにちは。 お歳はおいくつの方ですか?

noname#80225
質問者

お礼

大事なことですね。実は…もう30代半ばを過ぎ後半です… やはり妊娠の限界期の合図なんでしょうか… 結婚さえもまだなので、数年前から里親になる事も想定して、 心の準備を始めています。

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