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アンプのボタン・ダイヤルの使用方法
先日、PHOENIXGOLD ZX500 V2 というアンプを購入したのですが、 説明書が英文で尚且つ自分の無知ぶりに困っております。 どなたか御教示お願い出来ますでしょうか。 下記の5つのボタン・つまみの意味と使用方法についてお願い致します。 (使用目的・・・ブリッジ接続でウーファーを鳴らす。) 11・・XOVER SELECT (HPとLP)ボタン 12・・XOVER BYPASS (ONとOFF) ボタン 13・・XOVER FREQ (30~600 Hz) ダイヤル 4・・BASS EQ Adjustment (0~18) ダイヤル 5・・Input Sensitivity Adjustment (6~.2) ダイヤル 質問1・・・12のボタンは11のボタンを使用するか否かという意味ですか? (12のボタンがOFFだと、11のボタンを押しても意味がない?) 質問2・・・4と5のダイヤルを回すとボリュームが上るのですが、両方ともボリュームのレベルを上げるつまみと認識して問題ないのでしょうか? (5がメインボリュームで、4がイコライザー?) 質問3・・・ウーファーを60hz以下で使用すると考えた場合、 11・・LP 12・・ON 13・・60 で宜しいのでしょうか? 宜しくお願い致します。
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>> つまり、このアンプの場合、ボタンを(LP)にすると、ローパスフィルターが働くのではなく、ボタンを(HP)にする事によって、高域側を通さなくするという仕様なのでしょうか。 // スイッチをLPにすると、アンプへは高域が、AUXアウトには低域が、それぞれ割り当てられ、HPにすると、アンプへは低域が、AUXアウトには高域が、それぞれ割り当てられる、と私は認識しています。それが正しいのかどうかの確証は持てません。 >> 実はこのボタンが壊れている?のか、変化がなくて判断出来ない状態でした。 // 上記の通りであれば、スイッチをLPにし、クロスオーバー周波数を600Hzにすると、AUX側に600Hz以下の音が割り当てられる、すなわちアンプ側には600Hz以上の中高音しか回らない、ということになるので、ウーファーの動きが小さくなり、量感のない音になるはずです(以上の前提は正しかった、つまりウーファー用に使うときはHPにセットする)。 逆に、スイッチをHPにし、クロスオーバー周波数を600Hzとした場合にウーファーの動きが小さくなり、量感のない音になるなら、以上の前提が間違っていたということになるでしょう。すなわち、LP/HPは、AUXアウトに割り当てる信号の意味ではなく、アンプ側に割り当てる信号だということになります(ウーファー用に使うならLPにセットすることになる)。
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- Yorkminster
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>> このアンプの場合では、ウーファーを鳴らす場合、【HP】にするという事なのでしょうか? >> 又、【12: ON/OFF(AUXに何も繋がないならどちらでも良い)】とは、どういう事なのでしょうか? // このシリーズのアンプは、信号の流れをブロックダイヤグラムで書くと、添付画像のようになるかと思われます。すなわち、クロスオーバーの選択は、「AUX出力にどちらを送るか」基準で表記されている、ということです。 そうすると、スピーカー出力に対してバイパス設定は影響を与えないことになるので、AUX出力に何も繋がないならON/OFFどちらでも良いことになります。 以上は、あくまでZX400/600のマニュアルから推測したものであって、「そうだ」といっている訳ではありません。あなたがZX500のマニュアルを読む際のご参考までに、ということです。ZX400/600では、クロスオーバーの設定は「アンプ側LP・AUX側HP」「アンプ側HP・AUX側LP」で1組といった表記(同時に設定される)になっており、その説明文として「AUX出力にどんな信号を送るかを決定する」趣旨のことが書かれています。 同様に、バイパスのON/OFFは、「ONにするとパスフィルタなしで入力したままの信号がAUX側に出力される」趣旨の説明があります。より正確にいえば、「アンプ側LP・AUX側バイパス」で1組といった表記になっています。 以上と異なり、No.1の回答者のように理解することも可能です。つまり、ZX500の場合には、それらのスイッチは「アンプ側に送る信号を決めるもの」ということです。 どちらが正しいかは、ZX500のマニュアルの文面を読まないを判断できません(ので、同じシリーズのマニュアルを参照して、そこから推察した次第です)。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。
補足
詳しい説明と画像まで作って頂き本当にありがとうございます。 ZX400/600の写真を見る限り、端子位置・数・表記等ZX500と同じようなので、 仕様は同じと考えて問題なさそうです。 (検索でマニュアルまで辿り着けませんでした・・・) つまり、このアンプの場合、ボタンを(LP)にすると、ローパスフィルターが働くのではなく、 ボタンを(HP)にする事によって、高域側を通さなくするという仕様なのでしょうか。 因みにAUXの出力は使わないので関係無いという事ですね。 ここまで詳しく説明を頂いてるのに、間違っていたらすみません。 実はこのボタンが壊れている?のか、変化がなくて判断出来ない状態でした。 これが最後の質問になると思います。 すみませんが、宜しくお願い致します。
- Yorkminster
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ZX500 V2というモデルのマニュアルは、Google検索では入手できなかったので、手に入ったZX400/600のマニュアルを参照すると... 11は、AUXアウトの出力をハイパスにするか、ローパスにするか、の選択のような気がします。12は、同じくAUXアウトのパスフィルタの有効/無効、の選択のような気がします。 つまり、 12: OFF, 11: HP → AUXアウトは高音を出力(ZX500はウーファー用) 12: OFF, 11: LP → AUXアウトは低音を出力(ZX500はメイン用) 12: ON → 入力をそのままスルーで出力 ということになろうかと思います。 5は、いわゆるボリュームですが、正確にいえば「感度」です。ZXシリーズのInput Sensitivityは「200 millivolts to 2 volts」とあるので、つまり、「0.2Vの入力で最大出力」~「2.0Vの入力で最大出力」ということです。目盛りが「6~0.2」なのは、「6.0Vまでなら(2.0V相当に)調整可能」ということでしょう。 したがって、このつまみを「0.2」の方向へ回すほど、感度が高くなります(ヘッドユニットのボリュームが同じ位置でより大きな音になる)。ただし、感度が高いということは、ケーブルに乗ってくるノイズも大きく増幅するということなので、感度は低く(できるだけ左に)絞って、ヘッドユニット側のボリュームを上げるべきでしょう(マニュアルにもそうしろ、とあります)。 4は、45Hzでの音量を、「+0~+18dB」の範囲で調整できる、ということのようです。AUX出力には影響しない、とあります。なお、+3dBすると45Hzでの出力が倍になるということなので(電力のデシベルは、+3で約2倍、+6で約4倍、+10で約10倍、+18dBだと実に約63倍、+20dBで100倍)、矢鱈にブーストするとヒューズを飛ばすおそれがあるでしょう。 ということで、ウーファーを60Hz以下で使う場合には、 11: HP 12: ON/OFF(AUXに何も繋がないならどちらでも良い) 13: 60 というセッティングになるのではないかと思われます。 (カーオーディオは全く知らないので、あくまでご参考までに)
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。
補足
大変詳しく説明して頂き本当にありがとうございます。 申し訳ございませんが、無知な私にもう少しお付き合い頂けますでしょうか? ウーファーを鳴らす場合、【ローパスフィルターで信号中の高音をカットする】という認識で、 11・・XOVER SELECT ボタンを 【LP】 にすれば良いと考えていました。 このアンプの場合では、ウーファーを鳴らす場合、【HP】にするという事なのでしょうか? 又、【12: ON/OFF(AUXに何も繋がないならどちらでも良い)】とは、どういう事なのでしょうか? 無知で良く分かっていない為、質問も伝わりにくいかと思いますが、 何卒宜しくお願い致します。
- DAV
- ベストアンサー率37% (746/2009)
12のXOVER BYPASS (ONとOFF) ボタンはクロスオーバーをバイパスするボタンのようですので、ONのときバイパスされ、Offのときクロスオーバーが効くと思いますが・・・
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 という事は、質問3の場合では、 11・・LP 12・・OFF 13・・60 にするという事ですね。
お礼
なるほど!そういう事だったのですね! おかげさまで納得する事が出来ました。 早速明日にでも検証してみたいと思います。 何度も御丁寧に本当にありがとうございました。