水に浸食されたというのではなくて火を使う方法なのですが「焼杉」はどうでしょう。
木材の表面をガスバーナーであぶって焦げ目を付けてから「たわし」でこすって表面の炭になった部分を削り落とすと木目の柔らかい部分がくぼんで堅い部分が浮き上がります。
ざっと見たのですが、[焼き杉 バーナー][焼杉 バーナー]などで検索すると(完成品の販売ではなく)加工の作業の仕方を説明したサイトが見つかります。
昔、近所に住んでいた方が焼杉で風流な鉢カバーや花台を作っておられました。うろ憶えなのですが焼杉を磨くには柔らかい台所用の「たわし」でもよいのですが堅い繊維をきっちりと束ねたような特殊なたわし(これの名称はわかりません)だとくぼんだところが白くなってまた違う感じになるらしいです。
ご参考になれば幸いです。火には十分お気をつけて作業なさってください。
補足
固い部分は残りやわらかい部分はやせたような白くて乾燥してしまった感じです、古い民家の戸板みたいな長年風雨にさらされたような感じです、腐ってやわらかい感じではありません 新しい材料を強制的に古材みたいにできないものかと考慮ちゅうです