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医療系の勉強の仕方
私は、医療系の専門学校に通っているものです。医療に関わっている方に質問なのですが、みなさんは日ごろどのようにして、勉強なさっていますか? 私は、勉強のしかたがわからず、いろいろな本を読んでみました。読んでみた本は、社会人の勉強のしかたについて書かれている本です。 本には、テキストなどはノートなどにまとめず、せいぜいアンダーラインを引いて終わるようにと、どの本にも書かれています。私が選んだ本は、一般のサラリーマンの方が読まれるような本です。医療系に関わる人向けの本が無かったので、そのような本を参考にしました。やはり、資格を取得する方のために書かれた本なので、資格を取ることを念頭に書かれていました。 学校の先生は、ノートにまとめることを薦めてくださいますが、私が読んだ本は全部が全部、ノートにまとめるのは無意味であると書いてあります。医療に関わっている臨床の方や、医療系の学校に通っている方々は、いったいどのようにして、日ごろべんきょうしていますか?よければ、アドバイスよろしくお願いします。
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#2です。補足に対するお答えを。 補足の文章とはちょっと順番が逆になりますが、学生時代の勉強法から。 >学生時代はどのような勉強をしていたのかをぜひ知りたいです。 学生時代は『教科書的な疾患と症状・治療法』など、主に『試験に合格するため』の勉強をしていました。 motokana-jiikoさんはおそらくこれに不安や心配があるのだと思います。 臨床に出てからこれで通用するのだろうか、と。 正直言うと、この知識だけでは臨床では役立たずです。 しかし、医療人としてスタートラインに立つ為には、この無意味にも思われる教科書的な内容の勉強をしない事には始まりません。 そして、臨床に出るとこれらの知識が土台となります。 ノートにまとめる勉強は無意味、という意見には賛成です。 賛成ですが、これはあくまでも『試験勉強としては無意味』と言う意味で、実際に臨床に出る際にはまとまった資料があると非常に助かります。 ですから、試験勉強とノートにまとめる事は全く別の作業だと思ってください。 試験対策の勉強としては、僕は教科書や参考図書に何でも書き込みました。 おかげで教科書は真っ黒です。 真っ黒ですが、自分で何ページに何を書き込んだか覚えているくらいそれらを読みまくりました。 ボロボロですが、今も大切にしています。 >臨床に出ている方は実際にどのようにして勉強をしているのか、 先ほど出てきた『まとめノート』と真っ黒の教科書・参考図書は、いつも身近においてあります。 医学に関する事項は日々進歩しますので、学会などで新しく知った情報や新説・仮説などは学生時代のノートや教科書に新しく書き込みます(過去のものは消去しません、併記していきます)。 あとは、時間があれば関連図書に目を通します。 常にその時代の最先端を行く情報を取り入れ、過去の者との比較検討をしています。 過去の本でも非常に重要なものは、時間があれば必ず読むようにしています。 教科書類が『勉強の道具』から『趣味の本』になればしめたものです。 臨床的な勉強は、時間をかけて臨床経験をつむしか方法はないです。 実際のところ、患者さんは一人一人教科書とは異なる症状や状態ばかりです。 教科書的な方など一人としていません。 最初は必ず戸惑います。 ですが、学生時代の基礎があれば、いくらでも応用が利くようになります(経験を積めばの話ですが)。 長くなりすぎたので、このへんで。 わかりにくい点があれば、また補足してください。
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- fibula
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No3です。 >他の参考文献なども使っているのでしょうか? もちろんインターネットを駆使して資料を集めます。良い表現が有ればそれを利用します。 そして、出来る限り覚えるために短くするのです。 あなたが具体的にどの分野の専門家をめざしているかはわかりませんが多くの場合、同じ疾患が例えば病理学で出てきたり内科で出てきたり検査で出てきたりします。 そのたびに授業では違う先生が似たようなことを話して板書をします。それを一冊のノートにして行くのです。 >学会などで新しく知った情報や新説・仮説などは学生時代のノートや教科書に新しく書き込みます ちょうど同じように・・・・ そして時が来たらプリントアウトをしてバインダーにとじる。それを必要な時に必要な場所に持っていくのです。 ご検討をお祈りします。 少なくても私はこれ以外は(問題集を解くのを除き)試験勉強を知りません。
- fibula
- ベストアンサー率30% (115/372)
私のやり方 参考書、学校配布のプリントをスキャナで読みとりOCRで活字情報にする ワードを起動して自分なりにまとめる。 写すのではなく新しくノートを作るんです。 ポイントは赤にする。 まとめた時に結構覚えられます。 欠点:自分が重要じゃないと考えてノートに記載しなかった所がテストに出ると回答できない
- sinnkyuusi
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臨床経験を積みながら勉強をするのが一番ですが、学生さんならそれも難しいですしね・・・。 とにかく教科書を読むことが基本! で、疑問がふっと出てきた時にすぐ調べられるように、ハンドブックなんかがあれば良いですよ。 疑問は後回しにするとなかなか覚えられないものですから。 医療に携わる仕事は生涯勉強が必要です。 その基礎となるものが学生時代に学ぶないようですから、妥協せずに頑張って欲しいものです。 良い医療人として頑張ってください!
補足
学校での勉強はどうしても定期試験対策、国家試験対策になってしまいがちです。臨床に出ても通用するような勉強方法があれば教えてください。 臨床に出ている方は実際にどのようにして勉強をしているのか、学生時代はどのような勉強をしていたのかをぜひ知りたいです。
- m_ageha
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こんばんは。 医療系の学校に通っていたことのある者です。 私は授業の板書をノートにまとめていました。クラスメートのほとんどがそのようにしていましたよ。 その一方で教科書にはアンダーラインを引いたり、先生の言ったことを端に書き込んでみたり、とにかく何でも書いていました。 先生の話は教科書の内容と違って臨床の経験から話をして下さったりするので、具体的でとてもためになるものだったからです。 やはり書いたほうが記憶にも残りやすいのではないかと思います。 また、私の場合は国家試験のある職種だったのでその対策用の問題集を購入して勉強に使ったりもしていました。
補足
学校での勉強はどうしても定期試験対策、国家試験対策になってしまいがちです。臨床に出ても通用するような勉強方法があれば教えてください。 臨床に出ている方は実際にどのようにして勉強をしているのか、学生時代はどのような勉強をしていたのかをぜひ知りたいです。
補足
ワードにまとめるときは、実際どのようにしていますか?テキストやプリントを自分の言葉にしているのでしょうか?また、他の参考文献なども使っているのでしょうか?