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戦前の写真に記されたサイン
先祖の写真についてですが、おそらく昭和初期(1930年前後?)に撮られたもので、改まった感じの写真(写真館で撮ったような)です。 その写真の右下隅に、筆記体で書かれたサインがあります。 一般的に、こういったサインというのは被写体となった先祖の名前を記すものなんでしょうか、それとも撮影者の名前でしょうか? 家族でこの先祖の姓名を知る者は一人もいないので(もちろん撮影者の姓名も)、このサインが誰の名か分かりません。 宜しくお願い致します。
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- tequilagogo
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写真館で撮るようなオーソドックスな人物写真ならば、サインは写っている人物の名前と考えてよいと思います。 当時の所謂ハイカラ趣味の人達は、恋人や婚約者、親密な親族(遠くで暮らす親子間で等)へ自分のサイン入り写真をプレゼントすることがありました。 短いメッセージを添えることもあります。 欧米圏の人達の習慣を真似たもので、必ずしも芸能人のブロマイドとは限りません。 普通の人(但し身分と金があって欧米趣味な人)でもすることがあるので。 白洲次郎&正子夫妻とかも婚約時代にお互いのポートレートにメッセージ入れて送りあっていますよ。 一種のラブレター、と考えればいいかも? ご親族のどなたかが近しい人から貰って、大事にとっておいたのだと思います。 (名前の判らないご先祖様、とありますが、基本的に他人にプレゼントするモノなので、ご先祖様と縁のあった他人かもしれません)
- kishn_an
- ベストアンサー率44% (597/1336)
ご先祖様なのに名前もわからない? 名前がわからないという事は誰も会った事がないということですよね。 写っているのは確かにご先祖様ですか。 その写真もしかして芸能人のサイン入りブロマイド写真ではありませんか。
補足
回答ありがとうございます。 芸能人の写真ではないかとのご回答はいささか心外です、写真は親族の家の仏壇にあったものです。 財界人だったそうですが、当時の財界人の周りには多くの女性がいたようで。 先祖と血縁の近しい人から情報を聞けない事や、私が先祖の名を知らない事についても、そのあたりの事情を汲んで頂ければ幸いです。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
昔の写真は、現在とは比較にならないくらいに「高級な」ものでしたから、写真館が目立つところに自分のネームを入れることはありえません。 写真は立派な「作品」であり、商品だったのですから。 額装してある場合には入っているときもありますが、印刷のはずです。
お礼
回答ありがとうございます。 サインは右下隅に右上がりに書きなぐったように記されているので印刷ではなさそうですが、少なくとも撮影者側がサインする事はないという事ですね。 よく分かりました。
補足
回答ありがとうございます。 前の方の回答への補足を見て頂ければ幸いです。 他人を仏壇で供養する習慣は自分の家族にはありませんので、先祖である事は100%間違いありませんが、写真のサインは彼の名前だという事ですね。 よく分かりました。