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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:市民吹奏楽団の活性化について)
市民吹奏楽団の活性化について
このQ&Aのポイント
- 人数の少ない市民吹奏楽団の活性化について相談です。団費収入が少なく、定期演奏会を開くことすら難しい状況です。小編成の楽曲や小さなイベントに参加していますが、人数の多い環境で活動したいと考える人は辞めてしまいます。
- 東京都内で活動している一般市民吹奏楽団です。団員の在住地域が幅広いため、市区町村のバックアップを受けられず、コンクールにも参加していません。
- ホームページの更新やブログで練習の様子を公開し、問い合わせへの対応も行っています。しかし、見学希望の問い合わせすら来ず、人が増えない状況に困っています。アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
複数の市民バンドの立ち上げに参加経験のある者です。 私の知るバンドには全て、出身母体があります。中高の吹奏楽部です。 単一学校のOBを中心に構成されるバンドもありますし、複数学校のOBで結成されるバンドもありますが、いずれも例外なく核となる吹奏楽部がありました。 質問者さんの地域事情、中高のバンド活動や、他の市民バンドの状況がわからないので一概には言えませんが、やはり人数も多く定期演奏会をこなすようなバンドには出身母体があるのではないでしょうか? で、メンバーを増やしていく方策ですが、 1.老人会、子ども会、市民祭りなど、地域活動に積極的に参加して知名度を上げていく。 2.既存の吹奏楽部に指導(勧誘)に行く。卒業したらバンドに入団してもらう。 3.小中学校や地域の支援学校・養護学校等への訪問演奏でも知名度は上がりますし、役所の受けもよくなります。 4.プロ楽団のクリニックやレッスンを通して団員のスキルをアップする。(演奏能力だけでなく指導者としての腕も上がります) 5.吹奏楽部のない学校にクラブを作ってもらい、メンバーが指導者として参加する。卒業後は当然入団してもらう。出身母体の構築は特に中学校で有効です。(居住地が限られるため人口移動が少ない) 6.小編成、アンサンブル等でコンクールに出場し、実績を上げる。 市民バンドは、地域で活動してナンボですから、地域に密着し、地域に名前を覚えてもらい、地域の一員として受け入れてもらうような活動は必須です。あとは、団員の供給元(学校の吹奏楽部)をどのように確保し、開拓していくかということに尽きると思います。頑張って下さい。
お礼
アドバイスありがとうございます。 私の所属する楽団も中学高校のOBバンドでした。 楽団創設から30年近くたっており、創設メンバーも今や50歳を目前としています。 現在所属している母体学校出身のメンバーと、 母体学校とは残念ながらもうつながりがないです。 あえてコンクールには参加しない方針の楽団です。 また地域のイベント等にもどちらかというと参加していません。 イベント等に追われるのではなく、のんびりと楽器を吹きたいメンバーが集まっています。 私はそういう楽団があっても良いと思うのですが、 やはり実際に人が集まらないところをみると、 現実は違うということですかね。 多いときでは30名程人数がいたんですが、 人数が多ければそれなりに人間関係でやめていく人がいるのも事実です。 どうしたらよいのかもう少し考えてみます。 本当にどうもありがとうございました。