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韓国のおやつ
韓国に行った時ホットック(ホットッ)を気に入ったので、 家で作ってみようとホットックの粉を現地スーパーで買って帰ったのですが、韓国語で書かれており全く作り方がわからず困っています。 (買う時はなぜか何とか作れるだろうと思ってしまったのです。) おいしく作る方法、またはそれが書かれたサイトを教えてください。 以前、近所の韓国人の方から手作りのホットックをいただいたことがあるのですが、韓国の屋台で食べる物と違う食べ物のような気がしました(全然サクッとしていなくて、ベタッとした餅に近い感じ)。 正直、韓国の屋台で食べた方が断然おいしかったのですが、、、 やはり家庭で作ると、屋台のようなホットックは作れないものなんでしょうか? 作ったことがある方は、コツなども教えていただけると助かります。
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我が家では妻が韓国人なこともあり、時々作ります。 下記に日本人に食べ易い味付けでのレシピのリンクがありますので、 これなんか参考になるでしょう。我が家の場合は参考例と若干違う 部分もあるので、その点だけちょっと追記しておきます。 まずは材料の違いについて。 韓国でも市販のだと洋風のホットケーキと変わらないようなのが けっこうありますが、よりこだわったものだとふかした栗をマッシュ したのとか、コーンスターチ(もしくはひきわりとうもろこし)などを つなぎで適度に混ぜることも多いです。うちの場合はコーンスターチが 多いかな。油もうちはリノール(なたね)油です。 手順(2)まで進んだ後、うちでは使い捨てのビニール手袋(スーパーとか 薬局で売ってる(但し洗い物用のはダメ)ので構いません)をはめ、 具を入れる段階でもさらにちょろちょろと油を加えながら成形します。 一枚に使う分量は標準サイズ(コンビニで売ってるの)おにぎり一個分 くらいです。かなり表面がどろどろの油まみれな感じになりますが、 妻に言わせるとこのくらいでいいらしいです。 例の場合はこしあんを使ってますが、ピザ用のチーズとかスライスチーズ (細かくちぎって入れる)や粉末の糖蜜(メイプルシュガーを粉末に砕いた のとか三温糖でもいいらしい)を具に入れることもあります。 フライパン(又は鉄板/ホットプレート)の油はけっこうたっぷり 引きます。あまり薄いと焦げてしまうので、ケチり過ぎないように しましょう。 中火でしっかり熱を通します。厚みは、好みによりますが大体5~8mm くらいが多いです。あまり強く押し付けると具がはみ出す危険もあるので、 なるべくソフト目に押すこと、生焼けにならないようにひっくり返して からも3~4分は焼きます。慣れないうちは、竹串や楊枝で生焼けの 場所がないかを何ヶ所か突いてみて確かめると良いでしょう。 火加減や時間は一枚分にちぎったサイズの誤差にも左右されるので、 感覚を掴むまでは無理せずに何度でも確認しましょう。 仕上がりがべたっとした感じになるのは火力が弱すぎるとか油を充分 飛ばしていない(焼き時間が足りないとか生の部分が多いなど)とか 理由があります。ただ冬場に寒さをしのぐためなので、油の絶対量は ホットケーキやクレープに比べて非常に多いですし、焼きたてでないと 焼き加減が適切でもすぐにベタベタになります。 なお、買ったハングル表記のケーキミックスも、ネットの翻訳エンジン などで充分分かる程度には日本語変換できます。一文ずつに区切れば (面倒だとは思うかもしれませんが)少なくとも最低限の意味は読み取れる 程度になります。 頑張ってみてくださいね。
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- whazhtml
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こんにちは!No.1さんの説明がすごくよかったと思います! そして、私の失敗談をおまけにどうぞ。 韓国の娘さんと一緒に作ると上手にできたのに、同じセットで、自分だけではだめでした。 やっぱり、No.1さんのおっしゃるように、油が重要なようで、形を作るときと、焼くときに、カロリーセーブのために油を控えるとうまくいかないようです。 失敗して、破れたり焦げたりしたので、いっそのことと、粉にミックス包まずに混ぜて焼きました。それはそれで、美味しかったですけどね。 私の使ったセットは、粉とイースト、中のミックスにわかれていて、ミックスは、粉状でシナモンとお砂糖が主だと思います。 粉とイーストと水と(卵入れたかわすれましたが、たぶん卵)混ぜたら、常温で30分発酵させます。その後、包みますが、手にもたっぷり油を塗って、てろてろ光ったり、つるつるすべったりする中、けっこうな技術が必要で、だんだん上手になっていくので楽しいです。
お礼
詳細な作り方・コツをありがとうございます! 失敗談ほど、学べるものはありませんよね(笑)。 私の買ったセットも、3種類の袋に分かれており、 おそらくwhazhtmlさんが使われたものと同じタイプだと思います。 包む工程と焼く工程の油が重要なんですね。 屋台で作っていた様子を思い出すと、 包む工程はおじさんの手つきがあまりに素早くよくわかりませんでしたが、 焼く工程は確かに、まるで揚げているようなくらいたっぷりな油で焼かれていました。あれがポイントだったんですね。 包む工程の時点でさっそく失敗しそうですが、挑戦してみたいと思います。 どうしても包むのが難しそうなら、具を混ぜてしまって焼く方法もぜひやってみたいと思います。 うまくできるとよいのですが(^_^;) とても助かりました!ありがとうございました。
お礼
リンクに加えて、本場の方直伝の詳細な作り方・コツをありがとうございます! リンクの方の作り方によるとホットケーキミックスでもできるんですね。買ったホットック粉がなくなっても作れるので嬉しいです。 ふかした栗のマッシュしたものやコンスターチに、なたね油、、、 なるほど勉強になります。想像するだけで歯触りがよくなりそうですね。 焼く時の油の量や焼き方・加減も非常に重要なようですね。 初心者の私には全過程が難しそうに思えますが、挑戦してみたいと思います。 なお私のパソコンからハングルは入力できず、それ以前にハングルが1文字もわからないため、翻訳サイトを使っても読解はかなり困難です...。 本当に助かりました。ありがとうございました!