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黒沢映画「天国と地獄」河西(三橋達也)の格好
正月に黒沢映画「天国と地獄」を見ました。とてもいい映画だったのですが、一ヶ所あまり重要ではないのですが、どうにも不可解なところがありましたので、どなたか教えてください。 主人公権藤の部下で河西(三橋達也)という人物がいます。子供が誘拐されて、身代金の電話がかかってきた次の日、前日まで普通のスーツだった河西が、ホテルのボーイのような蝶ネクタイをした格好で出てきます。どうもこの格好が場にそぐわなく、不自然なような気がします。 結局、権藤と河西は、言い争いをして、権藤が自宅から河西を追い出すのですが、このボーイのような格好は何か意味があるのでしょうか。 どなたかわかりましたら教えてください。
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- k16399638
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回答No.2
私の祖父は蝶タイしておりました。あのような黒く細いものを器用につけていましたし、手塚治虫のマンガのキャラみたいな、模様のついた物もしていました。中には、手軽にできる蝶の部分が出来上がっていて、後ろでパチン、というのもあり、学生時代、演劇のときに借りていったりしておりました。
noname#101787
回答No.1
1960年代のファッションとしては特に変なスタイルではなく、スーツに蝶ネクタイやソフト帽などは正装として着用した時代だったわけです。(その他、髪にはポマードを塗りつけていたり、シャツはズボンの中に入れるという今では変だと思われていた事が当たり前のファッションとして、1980年近くまで流行していたんですね)