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肉眼は焦点距離でいうと何mmのレンズ?

肉眼で見ている風景などを写真で同じように写そうと思ったら、焦点距離何mmに相当するのでしょうか? 素人なので、質問が曖昧かどうかもわかりませんので、適宜補足して行こうと思います。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.7

焦点距離より「画角(見える・写る広さ)」で述べるべきだと考えますので、以下そのように読んで下さい。 35mmフィルムのカメラだと焦点距離80mmのレンズが、注視した場合の肉眼の画角とほぼ同じです。(注:肉眼の画角は、注視した場合からぼんやり見た場合、あるいは見ているものや景色の広さで微妙に変化します) 等距離の同じ大きさのものが、フィルム面(受光素子面)で同じ大きさに写る事が、肉眼で見たものと同じという考え方です。 従ってデジカメの場合は、、35mmカメラ焦点距離80mmレンズの焦点距離換算で同じ焦点距離が、肉眼と同じ画角と言えます。(但し、これは画角が広い方に個人差が若干あるので、35mmカメラ焦点距離70mm~80mmと言うべきかも知れません) コンパクトデジカメと、デジタル1眼カメラのレンズは、焦点距離表記が異なる場合があるため、お使いのデジカメの、「35mmカメラとの焦点距離換算で、35mm焦点距離80mmを換算」(一般的にデジカメは約1.5倍)されるとよろしいかと思います。 (注:以下はご質問と直接関係ありませんが、予備知識として) 厳密に言うと、例えば焦点距離80mmのレンズは、35mmカメラでもデジカメでも焦点距離80mmです。 但し、デジカメは周辺部が写らないため、実際に写った画像は約1.5倍になるという事です。 35mmカメラの標準である焦点距離50mmレンズは、肉眼の画角よりワイドになります(見た目より小さく、あるいは広く写る)。これはデジカメの標準といわれるレンズ(あるいは焦点距離)でも同じ事が言えます。

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  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.6

人間の目というのは非常に曖昧で柔軟性に富んでいるので、光学レンズと比較する場合何を比較するかによって答えは変わってきます。 文字などの細部をハッキリ認識できる範囲なのか、視野に入ってくる範囲なのか… 前者なら中望遠域、後者なら超広角域、遠近感なら標準域という具合に変わります。 画角というのはフィルムサイズによって変わるのでフォーマットを特定しないと人によって答えは変わりますしね。35mmカメラの標準レンズは50mmですが中判(4x5.6)では80mmだったりします。 私がカメラをはしめた頃は「50mmレンズが肉眼に近いから、50mmレンズで写真を覚えろ」と言われました(35mmフィルムカメラ)。そのせいかどうかはわかりませんが、デジタル一眼レフで一番使用頻度の高いレンズが50mmですね(APS-Hのデジ一)。明るいので便利というのもありますが、ワイドで撮影したい時はパノラマレタッチできるように撮影したりします。そうすると遠近感と視野範囲を肉眼に近づけることができたりするので、頭に残るイメージに近い写真をプリントすることができます。

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  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.5

こと撮影ということになると、 「レンズを目にあわせる」んじゃなくて「目をレンズに合わせる」んです。 人間の目は大変に優秀(脳も含めてのことですが)なので、近くと遠くに同時にピントがあった(ように)見えたり、広範囲が見えたり、望遠レンズになったりします。 人間が感じる「風景」と、いざ写真に撮られた風景に「違和感」を感じてしまうのはそのためです。 写真は人間の持つ独自の「感性」を、撮影するにあたり「写真用に」置き換える作業が必要です。 ですので「目に見えた風景」を撮影するにはどのレンズ、という「明確な決まり」は存在しません。 一応は「40ミリ程度」(35ミリ判換算)と言われてはいますが、それは「肉眼の視野角」などの「平均値」に過ぎません。 ですので「肉眼をズームレンズ」と捉えて「写真用の目」に切り替えるように仕向ける必要があります。 すると瞬時に「あ、これは200ミリ」とか、対応が可能なんですね。 これは「よい写真」を撮るのに必要なテクニックのひとつなので、訓練されると良いですよ。

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  • uu11212891
  • ベストアンサー率23% (266/1132)
回答No.4

人の視野角は場合によって変化しています、風景などで意識すると かなりな広角が見れます、また部分を注視すると中望遠の画角に なります、これは人により違いがあります。 写真にした場合には正確には撮影対象物により変わりますが、 一般的な風景を写真で見て不自然に感じないのは35mm版換算で50mm より僅かに短いレンズが人の自然な視野角に近いと思います。

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  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

確かに、写真の解説書等には、普通にものを見ている時は、35mm版換算で50mmの遠近感に近いとか、一点を重視した時、100mmなどと言われていますが、考えてみれば非常に曖昧ですよね。 レンズの焦点距離が変われば、画角が変わるだけでなく、遠近感や被写界深度が変わります。 また、被写界深度は、撮影距離や絞りによっても変わります。 要は、肉眼の見え方が何mmに相当するかより、レンズの特性を理解し、どう写真表現に生かすのか学ぶ方が大事だと思います。

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  • TinyPine
  • ベストアンサー率30% (719/2386)
回答No.2
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  • TinyPine
  • ベストアンサー率30% (719/2386)
回答No.1

標準レンズと呼ばれている40~50mm程度のレンズが目の感じと同じと言う事に成っています。 ただ、画角だと人間の目は190度程度見えるので、かなりの広角レンズを使用しないと目の感覚と同じには写らないと思います。 因みに26mm程度だとデフォルメが目立たない広角レンズでしょう。 最近は19mmでもデフォルメが目立たないものがあるみたいです。 質問者の意味が角度なのか、感じなのかが分からないので両方記載しました。 当然、感覚と角度の両方を満足するものはありません。 注 上記mmはあくまでも35mmフィルム用のレンズです。

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