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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンピュータ将棋はプロを越しました)

コンピュータ将棋の進化と将棋界への影響

このQ&Aのポイント
  • コンピュータ将棋は、トッププロ棋士に対しても3割から5割の勝率をあげるまでになっている。
  • 将棋界はコンピュータ将棋の進化によって大きな変革を迎えている。
  • 囲碁と異なり、コンピュータ将棋は将棋のレベルを超えることが可能となっているが、囲碁はまだその進化を遂げていない。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.10

世界の優秀プログラマは囲碁に向かっているという話も聞きます。 要するにチェス・将棋はもう時間の問題なので(チェスは既にプロより強いですが)次の興味は囲碁らしいです。 ただ囲碁のプロがコンピュータに負ける日はしばらくこないと思います。 盤面の広さや地、厚みと言った要素が強くならない原因だと思います。 しかし本当に将棋がすぐに追いつかれて人間が全く勝てなくなる日がすぐそこか?と言われると個人的には結構粘るのではと思います。 プログラムは人間が組んだものなので研究すればそのプログラム用に対策を練る事が可能なのでその対策をしても全く勝てなくなると言うのは案外時間がかかるような気がします。 逆に初見での対局でしたら5分5分になるのはすぐそこに来てると思います。

その他の回答 (9)

  • Ohfuji
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回答No.9

既に別の方が指摘していますが、コンピュータ将棋がトッププロ相手に3~5割勝てるのは、1手10秒の早指しにおいてです。 コンピュータ将棋の特徴として、序盤は入力された膨大な定跡データ、終盤は計算能力を駆使した正確さが挙げられます。このため、終盤はそれこそプロをも凌駕します。しかし序盤は、定跡形から離れると人間には考えられない悪手を指すこともありますし、中盤にも時々独特の疑問手が出ます。 このような「人間には考えられない」「独特な」現象の大きな原因の一つに、評価関数作成の難しさがあります。つまり、コンピュータに「どれが良い手か」を理解させることが、指し手の可能性の多い序中盤では難しいのです。 従って、優れた評価関数を作るか、あるいは序中盤にして全変化を読みきってしまう程の計算能力を習得するなどして、これらの問題を解決しない限り、コンピュータがプロを完全にこえることは難しそうです。 ちなみに端的なデータとして、チェスの理論上の指し手は、推計で10の120乗、将棋では10の220~226乗、囲碁では10の360乗と言われています。コンピュータは人間と異なり、感性ではなく完全に読み(≒計算)に頼るため、この値が重要になってきます。 チェスコンピュータ「ディープブルー」が、世界チャンピオンであったカスパロフを破ったのは1997年のこと。それから10年以上たった現在、今度は将棋で同じような現象が起きようとしている。従って、もし上記の数値のみで考えるのならば、コンピュータ囲碁がプロを破ることも(当分はないと思うが)不可能ではありません。 参考文献:ボナンザvs勝負師―最強将棋ソフトは人間を超えるか(保木邦仁 渡辺明)

  • moritan2
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回答No.8

No.5です。 ぼくが渡辺竜王とボナンザにまだまだ大きな差があると判断したのは96手目の△39竜が見えていなかったからです。最新のボナンザ3.0と最新のマシンで95手目の局面から考えさせてもボナンザには△39竜が見えません。後手の手を△28歩成と読み先手勝ちと思っています。さらに104手目の△27歩の局面でもボナンザ3.0はまだまだと思っています。ここでは先手は大きな駒得ですが、渡辺竜王はこの局面が後手は先手に桂を渡さない限り絶対に詰みがなく、先手玉は一手一手の寄りであることをおそらく88手目あたりで分かっていたのに対して、ボナンザは16手進めた104手目になってもまだ負けが見えていないわけです。これが現時点ではまだまだ大きな差があるとぼくが思う理由です。 とはいえぼくはハードの進歩とソフトの進歩によりこの差はいずれは逆転する日が来ると確信していますが。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.7

再びお邪魔します。 ボナンザvs渡辺竜王の件で補足ですが、 中盤から終盤の入り口、ボナンザが71手目に‘と金’作りの狙いで指した▲6四歩は、自分の馬筋を止めたため、あまり評判がよくありませんでした。 (本題と直接には関係のない補足ですみません。)

  • sanori
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回答No.6

こんばんは。 ご質問文に書かれているWikipedia の引用の仕方によって、回答者の皆さん、踊らされています。(No.5様を除く) 話が全然違います。 正確には、 「基本的に、コンピュータ将棋は持ち時間が短い方が人間に対して有利である。  1手10秒などといった極端な早指しでは、プロ棋士に対しても3割から5割程度の勝率をあげるまでになっている。」 と書かれています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%B0%86%E6%A3%8B#.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.94.E3.83.A5.E3.83.BC.E3.82.BF.E5.AF.BE.E4.BA.BA.E9.96.93 なお、 渡辺竜王とボナンザとの対戦では、終盤が接戦であったのは確かです。 (多分、序中盤も接戦でした。) ボナンザは、渡辺さんの96手目△3九竜を軽視したため敗れましたが、 たしか、テレビの特集番組で言っていた話では、 ボナンザが89手目に▲2四歩と打って踏み込むのではなく、じっと▲2七香と打っておけば、 渡辺さんは危なかったのではないか、ということだったと思います。 (棋譜) http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=42219 以上、ご参考になりましたら。

  • moritan2
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回答No.5

まず、将来は間違いなくコンピュータ将棋は棋士を超えるでしょうが、現時点ではコンピュータ将棋はプロを超えてはいません。 > wikipedia > コンピュータ将棋は、トッププロ棋士に対しても3割から5割の勝率をあげるまでになっている。 このような記述があったのならこれは間違いです。 渡辺竜王とボナンザの対決も渡辺竜王が余裕を持って勝ちました。 > あと1~2年すれば、人間はコンピュータに勝てなくなりますね。 ぼくは5年から10年くらいと予想していますが。 > 囲碁は、世界が注目してるにもかかわらず、人間にコンピュータが勝てるようにはなりません。 > この差はやはり、ゲームとしてのレベルが違うからなのでしょうか? > そうとしか思えませんがどうでしょう? これはコンピュータプログラミングの難しさが、 囲碁>将棋>チェス>オセロ だからであり、実際この順番で人間がコンピュータに勝てなくなってきており、本質的には時間が解決する問題です。囲碁においても9路盤に限ればプロが勝てなくなるのは近い将来と考えられています。19路で人間が勝てなくなるには相当時間がかかると思われますが、将来的には勝てなくなるでしょう。

  • x9e
  • ベストアンサー率10% (11/104)
回答No.4

ざんねんです。。。同意します。。。。    もはや、、、それは、、、学道ではなく 対人娯楽ツールです。。。。

  • Siegrune
  • ベストアンサー率35% (316/895)
回答No.3

どうでしょう? どっちにしてもコンピュータ優位ってことについて私は懐疑的ですが。 1.コンピュータの将棋や囲碁はソフトウェア製作者の能力を超えることができるのか? ・・・できなくはないと思いますが。 2.将棋や囲碁に必勝手順はあるのか? 必勝手順(必ず負けない手順でもいい)があるのなら、コンピュータが必ず勝つということになるかもしれません。が、ないのなら、技術は進歩します。かつて良いとされていた手順でも、今ではダメとされている手順(将棋の場合は定跡、囲碁の場合は定石)がいくらでもあります。たとえ現在5割の勝率になっていたとしても、将来、その勝率が低下することも考えられます。 全パターン解析するなら別ですが。 (オセロはともかく、チェスも将棋も囲碁も無限ループする手順があるので解析は難しいのではないかと思いますが。) ま、プロの棋士が新しい定跡を発見するのと同様、コンピュータソフトも改善を加えていくだろうと考えられるので、その優劣がどうなるか予測はつきませんが。(人間のほうが進歩していなければコンピュータが追いつくかもしれません。そして、この場合についてはミスをしない分だけコンピュータが有利です。) ま、それをさておくにしても囲碁に関しては当分無理かなと思います。 数年前に発売されたソフトではまだ、石の生き死にすら正確に判定できないレベルですし。 アマチュア有段者クラスなら、コンピュータに9子置かせて石を取らずに勝てるかな(石を取って勝つほうが簡単)ってレベルでしたね。 ・・・将棋のほうは、ずいぶん前にアマチュア有段者クラスになっていたと思います。(はっきり覚えてませんが。)

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.2

ルールの複雑さ、評価関数の煩雑さ、ゲーム木の大きさ、といったところではないでしょうか。 評価関数について難しいことは知りませんが、将棋のゲーム木の大きさは二人零和有限確定完全情報ゲームの中でもかなり大きく(1E220程度)、そして囲碁のゲーム木はそれよりさらに大きいらしいことが知られています(1E365程度)。(ちなみにチェスは1E110程度) 反対にオセロは盤も8×8と小さく、手数も60(以下)と短いので、コンピュータはゲームを完全に把握することが容易です。チェスのプロがコンピュータを一蹴していた時代に、オセロのトッププレイヤーがコンピュータ相手に6番勝負で全敗したこともあります。 同様に五目並べ、チェッカーもすでにコンピュータが絶対的に優位だと思われます。 極端な例だと、三目並べ(○×ゲーム)はコンピュータ史の最初期である1952年に、すでに完璧なプログラムが作られています。 なお、ウィキペディアで「コンピュータ将棋」と調べると、「2008年現在の予想では、コンピューターソフトの棋力は遅くとも2020年までには、時間制限がまったくなければトップ棋士を追い越すと言われている」らしいです。

  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.1

>将棋と違って、コンピュータ囲碁が、プロ級のレベルになることはないんですね。 さて?どうでしょう。 その昔、 チェスと違って、コンピュータ将棋が、プロ級のレベルになることはない と言われていた事もありましたよ。 少なくとも、良い評価関数を作るのが難しい事はともかく、 場合の数が多かったりする方は処理能力の向上で対応可能です。 20年くらい後には、そんなこと言われていた時代がありましたね。と言っているような気がします。

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