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ビデオメモリ
メインメモリとビデオメモリは何が異なるのでしょうか?同じメモリである以上、別に二つわざわざ分ける必要性がわからないのですが。
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>CPUはメインメモリとビデオメモリにそれぞれ個別にアクセスしているとの解釈で 意味を取り違えていなければ正しいです。 そもそも画面に表示する内容はプログラムの側で描画してやる必要があります。 一通り出力内容を整えたらビデオメモリに送信します。ここまでがCPUの仕事です。 基本的にこれ以後はI/Oデバイスの話なのでCPUはノータッチになります。 受け取ったデータをどのように加工するのかはビデオカードの問題になります。 >量さえふやせばいくらでも高性能なビデオメモリの代用として使えるということでしょうか これは誤りです。量を幾ら増やしたところでビデオメモリはビデオメモリです。 ビデオメモリは画面の描画するサイズとレンダリングに要するワークエリアがあれば事足りるので あまり巨大化しても意味はありません。 大分前でしたらメモリも半導体素子でかなり差がついていましたが、 今では高性能なビデオメモリという言い方もあまりしないような気がします。 (どこかで聞きましたか?) ビデオメモリが高性能というよりもビデオカードが高性能かどうかが問われます。
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- gungnir7
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高価なビデオカードではメインメモリとビデオメモリは物理的に別に置かれます。 もし両者を分けなければビデオメモリは必ずメインメモリ上になければならず、 3Dゲームなどは速度差に対応できず、実質的にパソコンでできなくなります。 今から20~15年ほど前のパソコンではメインメモリとビデオメモリ領域は同一RAM上にありました。 時代的にRAMの容量が小さかったので仕方なかったのですが 同一RAM上にあるとビデオメモリの分だけメインメモリが少なくなる計算です。 今の安価なパソコンもビデオアクセラレータといってこの方式です。 論理的にはビデオメモリはデバイスコンテキストの領域になります。 大昔のパソコンでもビデオメモリは固定で分かれて置かれていました。 なぜならばビデオ領域は画面に表示する領域であり、 ここに普通のデータを転送すると画面に表示されてしまうのです。 勿論、画面は滅茶苦茶になりますから使い物になりません。 以上、メインメモリとビデオメモリを物理的あるいは論理的に分けることの説明です。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。重ねて質問となり、恐縮ですが もし両者を分けなければビデオメモリは必ずメインメモリ上になければならず、3Dゲームなどは速度差に対応できず、実質的にパソコンでできなくなります。 とのことですがメインメモリとビデオメモリを分けておいた場合は、CPUはメインメモリとビデオメモリにそれぞれ個別にアクセスしている との解釈でただしいのでしょうか? またそれなら、ビデオメモリの代わりに普通のメインメモリを物理的に分けておくと、量さえふやせばいくらでも高性能なビデオメモリの代用として使えるということでしょうか?でもビデオメモリはメインメモリとはまた別の商品として扱われているとおもうのですが。
- Gizensha
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ちょっとでも調べてみましたか?
お礼
回答ありがとうございます。参考になりました。