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エンタトルツーベースでのサヨナラについて
野球は好きでよくテレビや球場で試合観戦をしているものです。 サヨナラについてわからないことがありますので、よろしくお願いいたします。 最終回の裏の攻撃 同点で2アウト ランナー2塁の場面で 打者が外野の頭を越える打球を放ち ワンバンドでフェンスを越えました。打者は1塁を回ったところでランナーがホームにかえったことを確認し 2塁に進塁する前に喜びのためチームメイトと抱きあったとします。 この場合 サヨナラは成立するのでしょうか。 守備側がアピールをすればアウトになりますか? 状況を確認しますと 打者は2塁に達していないこと。 打者がチームメイトと接触したためアウトになること。 打球がフェンスを越えたため エンタイトルとなっているので、 2塁ランナーに本塁への進塁が認められていないと思いますが、 ルール上ではどのようになっているのでしょうか? お詳しい方 解説していただけますでしょうか。
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NO4です エンタイトル2ベースの各塁の正規な触塁にかんして は「アピールプレー」になります いつまでも抱き合ってベンチにかえると「走塁放棄」として アウトになります、ただし長時間いつまでも抱き合っていた場合 2塁に送球されアピールによりアウトとなります すぐに気がついて(コーチなどから進言により・ほかの選手が援助していないで)2塁に向かい触塁すればさよならになるのでは このような解釈はいかがでしょうか?
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- jzz31
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普通に延長戦ですね。審判が2つ進めと言ったら2つ進まないとダメ。
- cobamax
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このような解釈はいかがでしょうか? 9回ウラ同点で2塁の場合エンタイトル2べースがおきましたが ボールデッドとなり当然2塁走者と打者走者に「安全に二つの塁」があたえられますが 打者走者のエンタイトル2ベースが優先しますので成立しなければ2塁走者の本塁生還は認められません、打者走者のエンタイトル2ベース の「成立要因」は1塁2塁の「各塁を正規に踏む」ことにより成立します 野球規則 7-02 注-1 この場合各塁を正規にふれていないので、エンタイトル2ベース は成立せず打者走者はアウト、よって2塁走者の生還は無効 延長戦に突入 サヨナラホームランも「各塁を正規に全部踏まないと」打者走者は アウトになるのと同じ理由です
- jsbb
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ANo.2ですが、二塁走者が本塁に触れ、打者走者が一塁に触れていればサヨナラは成立します。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 大変参考になりました。
- jsbb
- ベストアンサー率31% (7/22)
公認野球規則2008 P116 打者と走者が安全に進塁できる場合 7.05 (f)二個の塁が与えられる場合……フェアの打球が、 (1)バウンドしてスタンドに入るか、または野手に触れて進路が変わって、一塁または三塁のファウル線外にあるスタンドに入った場合。 上記で、二塁走者が本塁を与えられる事が理解していただけるかと思います。 続きまして、 公認野球規則2008 P66 正式試合 4.11 (c)ホームチームの九回裏または延長回の裏の攻撃中に、勝ち越し点にあたる走者が得点すれば、そのときに試合は終了して、ホームチームの勝ちとなる。 上記で、打者走者が二塁に進まなくても一塁に触れれば、最終回で得点が認められる事を理解していただけますでしょうか? ただし、七回試合の場合は、九回を七回と置き換えてお考え下さい。
- orbital19
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当たり前ですが二塁に達しないとアウトです。 本塁打を打ってそのままベンチに戻るようなもんです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 サヨナラの場面ですので、両チームや観客は興奮していて アピールをすることを忘れそうですが、 アウトにある条件はそろっているのですね。 今年(2008年)の大リーグの地区シリーズ・ レッドソックス対レイズの試合で レッドソックスが7点差を逆転し最後はサヨナラしたことがありましたが、このサヨナラの場面が質問の状況でした。(記憶違いかもしれませんが。) このときはサヨナラが成立していましたが、 アピールがなかったため2塁ランナーの得点が認められたということですね。 ありがとうございました。