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衛星通信ワイドスターの遅延時間について
アイデア段階ですので実際可能か調べていないのですが、ワイドスターの端末2台を使用してpeer to peer の通信(TCP/IP のソケット通信のようなもの)させられないかと考えています。 そこでこのような事を実際に試された方がおられませんでしょうか? もしもおられましたた 1 どの程度の通信速度が出たでしょうか? 2 通信の遅延時間(例としてpingを打って帰ってくる時間のようなもの) 3 その他あらかじめ想定しておくべき問題点 など教えてください。
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- Gizensha
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回答No.1
使っていませんが参考URLから 1.下り最大64kbpsということです。 2.赤道上空36,000kmということは往復72,000km。最低でも2.4秒の遅延ですね。 3.上記二点から、実効スループットはかなり低いと予想できます。 リアルタイム通信にはかなりつらい環境ではないでしょうか。 差し支えなければ、どのような用途を考えられているのかお聞かせいただけますか?
お礼
Gizenshaさんご回答ありがとうございました。 他の方からの回答が無いことも含め、衛星を使った伝搬遅延時間はベストエフォートと言いますか利用状況その他によって大幅に変わる可能性があるものなのであろうと理解致しました。 今後ともよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
補足
Gizenshaさん回答ありがとうございます。 伝搬遅延に加えて地上系および衛星内部も含め、どれくらい遅延するものか経験値でもよろしいので知りたい次第でした。 用途は、正確なところはご勘弁願いたいのですが、見通し距離外にある測定装置の遠隔操作といったところです。 計測データの状況を見ながら測定装置の設定を切り替えたりできないかなと思うのです。 説明が曖昧になりますが、不規則に起こる単発現象を捉えたいので、装置の設定は極力迅速に行いたいわけです。 ちなみに光の速度は30万km/秒ですので、遅延時間はご指摘の1/10ですね。