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真夏の世の夢
最近真夏の世の夢を見ました。2回も読んだのにこの作品のどこが一番大事か分かりません。作者の一番言いたかったのは何だったのでしょうか?みなさんどうおもいますか?
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真夏の夜の夢を芝居でご覧になって、しかるのちにシェークスピアを2回お読みになった、ということですよね? 演劇のカテゴリになさっているということは、主に芝居の話として考えていらっしゃるのでしょうか??とすると演出とかでだいぶ印象が変わると思うので、ちょっとコメントしづらいかな? まあ戯曲として、ということで答えさせていただきます~。 えー、かなりお気楽な言い方になりますが、別に大事なところはないのではないでしょうか(^_^;)。 喜劇ですからねえ……眼目は妖精のいたずらによって振り回される人間たちの慌てぶり、そのおかしさを見せたかったのでしょう。ドタバタ喜劇ですよね。特に人生の極意(!)を語っているものではないと思います。 ちょっとかっこをつけて言うなら「不特定要素に翻弄される人間の脆弱さ・愛しさ」とわたしは表現したいと思います。妖精は、運命というほど重いものではない、千変万化する状況(不特定要素)の象徴ということで。 シェークスピアに詳しいわけではないのですが、今でこそ世界の文豪ですが、生きていた当時は今で言う流行脚本家(三谷幸喜のような?)だったはずですよね。芝居が今のテレビのような役割を果たしていたと思います。なので(人生の真実が含まれているからこそ何百年も残ったとはいえ)今のテレビがバラエティあり、真面目なドラマあり、と様々な番組を作るように、シェークスピアの作品といえども全てが深い内容をたたえたものだとは……思わなくてもいいのではないか、とわたしなどは考えます。 わたしのイメージですが、彼独特の人間観察の鋭さによって作品は深くなっているけれども、実際に彼が考えていたことは「人気が出る作品を書こう」がまず第一にあり、テーマが彼にとってもっとも大切なことではなかったような気がするのですよね。 ……私見ですので、ちゃんと勉強された方、お気を悪くされたらごめんなさい。 という感じでいかがでしょう?
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- sippouhugu
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え~全くの素人です。 私は、「恋なんてものは、その程度のものだ。」がテーマではないかと・・・。 恋人達は、みんな自分の恋を「この世で最高の愛」と信じ、相手の事を「運命の出会いで結ばれた人」と思うわけですが、実際は妖精のイタズラくらいで心変わりをしてしまうほどの、危うい不確かなものであると・・・。 ちょっと、うがってるかな?