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暴れて噛み付くコーギーの子犬について
皆さん、はじめまして。 3日ほど前から、育て始めまた生後まだ50日程のコーギー (ペンブローク)の女の子の性格・しつけについての質問です。 気が強いのか身体を撫でてあげようとしても嫌がって噛み付こうとし、 抱き上げたり、抱っこすると大暴れしてまた噛み付こうとします。 キャンベルテストでは全て“支配性が強い”の項目に 当てはまりました。 まだ家に来て日数が浅い為、信頼関係が築けていないだけで、 これから落ち着いていくのか、それとも、 生後50日前後で親兄弟から引き離され社会性を学んでおらず、 矯正していかなければいけないのか・・。 初めて犬を飼ったのでわからずこの先が不安です。 その場合、 どのように社会性を育んでいってあげればよいのでしょうか。 せっかくこれから十数年一緒に生きて行く家族なので、 時間と忍耐力が必要であっても、 私も一生懸命育ててあげたいと思っています。 でも、今のままだと愛犬と過ごすのが苦痛になってしまいかねません。 ちょっとした事でもアドバイスを頂ければ幸いです。 宜しくお願いいたします。
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- cachorro
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生後50日の仔犬の子犬の遊び方は、相手を誘い乗っかったり噛み付いたりと そりゃか飼い主は見ていられないほどよく遊び即くたばり、また起き上がってバトルするといった感じです その中で、いろんなことを覚えてくるんだと思います 飼い主が、時には親犬になり時には兄弟姉妹犬の役割をしながら 育ててあげる事が必要です 仔犬がいけないことをやれば、親犬は一喝します。首を噛み付いてギャンと泣くまでとか 低音でワンと吠えたりと仔犬に学習をさせています 仔犬時期に余り抱く事を嫌がります。自然では犬同士で抱き上げると言った行動は無いからです ただ、仔犬に対して恐怖心を植えつけるだけだと思います 親犬の行動とは難でしょうか? 子犬を見守って自分から近づく時は、仔犬が異変な声をあげた時と 排便などを促す時です 後は仔犬から近づいてきます 仔犬同士の接し方を見て 遊びの誘いを行なったら一緒に転がったり顔をくっけたり走ったり 噛み付いて来たら噛み付き返すこのような遊びも人間が行なってあげるのが 理想です。 犬の社会性とは 1歳を超えるぐらいから犬は、飼い主が一番の信頼置けるものになり 他の犬などには興味を持ちません 遊び好きだからとか他の犬に興味があるなどとよく言う飼い主さんの犬は 飼い主を信頼していない事が多く名前を呼んでも無視したり帰ってこなかったりします 社会性とは、他の犬が居ても無視をして飼い主に従順である事が本来の社会性です 貴方が、これから生涯犬を飼育するならば愛犬と遊び命令を喜びの言葉 と教え1人と1頭で楽しい時間を過ごせるようにされた方がいいですよ
- tabataba3
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キャンベルのテストは必ずしも当てにならないらしいですが、 やはり支配性が強い子犬なのかもしれません。 そういう犬に対してはしっかりイニシアチブをとること、 社会性をつとめてつけるようにすることで、とてもりりしい忠犬になります。 まだ来たばかりということですから、抱っこなどは避け、 高い声で「おいでおいで」と言って呼び寄せて褒めたり、 手をたたきながらついて来させたりということをしながら、 よく遊んでやるとよいと思います。 子犬の前で手をひらひらさせないようにし、それでも噛んできたときは、低い声でそのつど「あっ」と言うようにしてください。 (すぐにはなおりません。一か月くらいのスパンで見て、根気よく続けてください。) あまり噛んでくるようでしたら、遊びを終了にして、10分くらい無視してから再開するようにしてください。こうすると、噛むと遊びが終わってしまうんだな、と思うようになります。 また、子犬は遊ばせすぎ、興奮状態を長く続けることは避けてください。 興奮状態を長く続けることをやっていると、脳が興奮しやすく形成されてしまうそうです。 二週間くらいして環境にも飼い主にも慣れてきたら、仰向け抱っこをして、暴れても大人しくなるまでそのまま抱っこし続けるというのを、日に3回以上行うとよいです。 支配性が高い犬の場合、おとなしくなるまで相当時間がかかる場合がありますので、テレビを見ながらでもかまいません。 噛みついてくるようでしたら、あごの下の首の皮をつかむと、犬は噛むことができません。(犬はここをつかんでも苦痛は感じません。) 大人しくなってきたら、マズルや足の先、マズル、しっぽ、口の中などを触るようにすると、将来どこを触ってもいやがらなくなります。 相当暴れるかもしれませんが、びっくりせず、決して負けないという気持ちで離さなければ大丈夫です。途中で放すと、暴れると離してもらえると学習するので決して放さないようにしてください。 途中で来客があったり電話が鳴ってもはなしてはいけません。 服従訓練(スワレ、マテ、コイ、フセ)は4か月くらいから始め、それまでは遊びながら、犬が偶然座ろうとしたら「スワレ」と言ってほめたり、偶然伏せようとしたら「フセ」と言って褒める程度にしてください。 あまり早期に、人間との信頼関係ができる前におやつを使ってしつけをすると、人間との関係が取引関係になってしまうと言われています。 ワクチン前でもだっこして家の周りを一周したり、テレビを見せたり、いろいろな音やモノに慣れさせるようにしてください。3か月までが重要だと言われていますが、5,6か月くらいまでつとめて社会化させるとよいと思います。 あと、犬の要求は決して聞かないことはとても大事です。 鳴いてこちらにコイと言ったり、食べモノをねだったときは無視するか叱ってください。支配性の高い犬の場合特に重要です。 他の方もおっしゃるように、できればパピークラスに参加したり、ドックランに連れて行ったり、散歩の途中でやさしそうな犬に挨拶させてもらったりということも大切です。 コーギーはなかなか力もありますし、性格的にも初心者には難しいというところもありますから、トレーナーさんに来てもらって1,2週間に一度でも指導してもらえればベストだと思います。
Q1、矯正していかなければいけない? A1、No! Q2、どのように社会性を育んでいってあげればよいのでしょうか? A2、人や犬と数多く接し遊ばせるに尽きます。 先だっても、土佐犬と遊びました。 通りがかった小学2、3年生の女の子たちも土佐犬に近寄って戯れました。 この土佐犬は、実は、犬の保育園・幼稚園を運営されている方の飼い犬です。 ですから、犬や人と遊び戯れつつ成犬になった経歴の土佐犬です。 この土佐犬と遊ぶ都度に、「犬の保育園・幼稚園」の役割の大事さに思いを馳せています。 >しゃかりきになって服従訓練をしなくても、自ずと、友好性の高い犬は作出できる! >問題は、犬や人と遊び戯れた時間の量。 >少々の量では大差はないが、しかし、ある水準以上の量が蓄積されると友好性の質に飛躍が! >個々人で服従訓練に腐心するよりも集団の中で過ごす時間を蓄積することがもっと大事! さて、かの有名な「忠犬ハチ公」も訓練・躾けをされなかったことで有名。 「人と犬との交流をもって友好性を育む」に徹してい育成された秋田犬です。 仔犬がじゃれて飼い主の手や腕に噛み付くのは、これは仔犬の一大欲求の一つです。 ですから、これは強いて力でもって制止する必要もありません。 また、見よう見真似でし、下手にやれば仔犬の性格が捻くれるだけです。 そういうことより、ワクチンの接種終了を待って、最寄りの「犬の保育園・幼稚園」へ入学。 そうして、卒園後は、ドッグランの常連になっていくことがお勧めです。 <個々人で服従訓練に腐心するよりも集団の中で過ごす時間を蓄積させる>をお勧めします。
お礼
Husky2007さん、回答ありがとうございます! 犬の社会性を育んであげるには、集団の中で過ごす時間を増やすことなんですね。 確かに、飼い主である私自身が噛まれたりするのが怖くてあまり頻繁に遊んであげていない気もします。 それに素人考えて無理に圧力を掛けるのはよくないですよね。 ある程度今の環境に慣れて来たら、家族以外の人たちとも関わらせてあげ、ワクチンが済んで、 外に出かけられるようになったらたくさん人や犬と交流させてあげたいと思います。 まずは私が犬とたくさん関わることから始めてみます。 アドバイスありがとうございました!
- evejoker
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こんにちわ! 私も過去に犬を飼っていました。 ペットの専門学校に通っていた経験もあります。 気にかかっている子犬の社会性ですが、たしかにあれこれ社会性を学ぶのに生後の3ヶ月はかかります。 しかしペット販売業ではかわいいからという理由でもっと早くに引き離して店頭に並びますから仕方のない事といえるでしょう。 また、3ヶ月は大切な時期ですが、必ずこうしなきゃおかしくなるよ! と言うものでもありませんから、神経質になることはないですよ^^ 触ったり抱いたりすると暴れて噛み付くとの事ですが、 まず最初に、触られる事で肉体的痛みを伴っていないか確認してください。病気ではないか、抱き方が間違っていないか、という感じです。 問題がないようでしたら、いよいよ性格の問題です。 怯えて攻撃的なのか、俺様に何をする!みたいな支配性からかによって対応を考えましょう。 怯えているのであれば、「私は怖くないよ」と教えることがいいです。 例えばおもちゃで一緒に遊べるなら遊んであげて、様子を見ながらさりげなく触ってみたり、大好きなおやつをチラつかせて、少し触らせてくれたらおやつをあげる。少しずつ触る箇所を変えたり増やしたりしていきます。 ここでは、触られると良いことがある、楽しい、嬉しい、といった感情を関連ずけていきます。 少しずつ慣らし信頼を築いていくことです。 (※間違った遊び方で上下関係が逆転する事もあるので気をつけてください!例えば、引っ張りゲームで手を抜いていたら犬のほうが「俺強い!俺エライ!」と勘違いさせないようにです) 俺様に触るな!誰が触って良いといった! みたいな支配性からくる場合はどちらが上かしっかり教えましょう。 イケナイ事をしてガツンと叱るのとではちょっと対応が違います。 噛むことはイケナイからガツンと叱って、犬のほうが「ああ俺は弱いんだ敵わないや」「怒られるのイヤだからやめよう」となればいいのですが、叱ることで恐怖を植えつけてしまうと怯えて手がつけられなくなる最悪なパターンに……なる可能性もなくありませんので、そこは気をつけてください。 過去に叱り方に失敗した飼い主のシーズー犬が触るとマジ切れするようになり手がつけられずに保健所送りになりかけました。(たまたま知り合いのドックトレーナーが引き取りましたが、なかなか直せませんでした)叱り方にも気をつけてください。 飼い主が上だと教える事でもシツケは大切。 簡単なオスワリやお手から始めると良いと思います。 必要なのは言う事をきかせるという事! 言う事をきかせる事で上下関係を教えます。 散歩でもありますよね。犬のほうが飼い主より先を歩いてグイグイ引っ張る光景が。これもよくありません。犬が飼い主の様子をみてついてくるという雰囲気がいい感じです。 こちらのサイトも参考までにどうぞ♪ http://hagenbeck.net/html/situke1.html http://with-corgi.com/corgi_behavior.html 追伸. 飼っていた私のゴールデンは過去に2匹とも病気で寿命の半分を終えることなく死んでしまいました。 犬にストレスをためさせないよう、健康面には十分気をつけてあげてください。 そして自分の寿命の1/5もない家族を大切にしてあげてください。 貴方もペットもどうかお幸せに!
お礼
evejokerさん、早々のご回答ありがとうございました。 今朝、じゃれて手を強く噛んだ時にいつもより低めのトーンで短く叱ってみると、その後、あまり手を噛まなくなりました。 地声は高い方ではないのですが、もしかすると、犬からすると高い声に聞こえ余計興奮させていたのかもしれません。 初めて飼った犬なので、“良い子に育てなきゃ!”と、私が少し神経質になりすぎているようです(^^; 紹介して下さったサイトもとても勉強になりました! まだまだ赤ちゃんなので、褒めて育てながら、時間を掛けてじっくりと向き合っていきます。 evejokerさんのおっしゃる通り、心身ともに十分気をつけ、自分の寿命の1/5足らずの小さな命を大切にしてあげたいと思います。 アドバイス、ありがとうございました!!
お礼
tabataba3さん、回答ありがとうございました! tabataba3さんがアドバイスして下さったようにして朝から軽く遊んであげました。 手を噛んだ時に低い声で叱ってみたら、今日は少しマシになったようなので、これからも根気よく続けていきたいと思います。 しつけは早いうちから何でもしておいた方が良い、と思っていたので “人間との信頼関係ができる前におやつを使ってしつけをすると、人間との関係が取引関係になってしまう” というのは初耳で、勉強になりました! 犬の要求を聞かないこと、これも日々十分注意したいです。 慣れてきたらパピークラスへの参加も検討して、その後も5~6ヶ月間社会化に努めていこうと思います。 アドバイスありがとうございました!!