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超コンパクトなスリーシーズン寝袋

現在スリーシーズン対応の寝袋を探しています。 小さければ小さいほど良いのですが、現在販売していて一番小さいものはどのくらいの大きさなのでしょうか?

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noname#160718
noname#160718
回答No.3

 3シーズンといっても、どこで使うのかでかなりの幅があります。  3,000mの高山帯での3シーズンだと、-5℃くらいまでは対応している必要があるでしょうし、自転車やオートバイでのキャンプor野宿に使うのだとしても、北海道か九州かでまったく違ってきます。  とりあえず本州中央部でそれほど標高が高くない場所での使用、を想定してみると、まあ他の方が薦めておられるような、せいぜい0℃までくらいのシュラフになるでしょう。  イスカのエア280が対応温度2℃、重量550g、収納サイズが14径×25cm  モンベルのUL.ALPダウン#5が対応温度6℃(-2℃)、重量475g、 収納サイズ11.7径×23.2cmです。  イスカの280は、モンベルだと#4あたりに相当するモデルかなぁ・・・使用温度の表記基準が異なるようなので明確に比較できないのですが、ダウン量あたりからはそういう対応のようです。  するとモンベルの#5に相当するのは、イスカだとエア180かも。  イスカのエア180は対応温度8℃、重量430g、収納サイズは12径×25cmです。 http://www.isuka.co.jp/product/detail.asp?id=156&mode=1&bf=2 http://www.isuka.co.jp/product/detail.asp?id=155&mode=1&bf=2 http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121740  総じてイスカとモンベルでは重量や収納サイズまでを含めた機能性では伯仲しています。  ダウンは同じ800FPのものを使っているので同等ですが、ダウン量と保温性能の関係はメーカーの設計思想もあるので一概にどちらがどうとは言えません。  ただ、モンベルの方が少しダウン量は少ないでしょう。というのは、モンベルはスーパーストレッチシステムという、ゴムでシュラフを身体にフィットさせるシステムを採用しているので、「同じダウン量なら保温性が向上」→「同じ保温性ならダウン量が少なくて済む」というわけで、イスカと比較すると同クラスのシュラフでもダウン量は少ないです。  ただその分軽いかというと、ステッチにゴムを多用する関係で重量増になるので、結果的にはほぼ同じ、ということになっているみたいですね。  ここでリンクしているアルパインダウンハガーは、そのスーパーストレッチを採用しないことによって更なる軽量化を図っているモデルなのですが、それでもシュラフ内側にはゴムを使ってロフトを稼ぐ設計になっています。(ギャザードキルトとか言うらしい)  実際、シュラフの使用温度下限に近くなるような「寒い」状況下では、このスーパーストレッチorギャザードキルトシステムの効果は抜群です。  身体とシュラフの間に隙間ができるとそこから熱が逃げて寒いわけで、そのような時は身体にシュラフを巻き付けるように寝たり、いろいろ工夫して「隙間」をなくすような寝方をするものです。でも、せっかく暖まってきても寝返り一発でまた寒くなったりして。  モンベルのゴムひもシュラフは、何もしなくてもシュラフの方で勝手に縮まって身体にある程度フィットしてくれるので、「寒い」時ほど威力を発揮します。  まあその分、同じ温度域設定のシュラフだと、イスカよりダウン量は少ないわけですが。  そんなわけで、重量はほぼ同等なのですが、コンパクト性という点では、ダウン量が少し少ないのと、自社開発の極薄ナイロン生地を使っているモンベルの方が、ほんの少し有利かな、といったところです。  ま、並べて比べてみないと判らないほどの微妙な差でしかないのですが。  あとは好みで選べばいいと思います。

wakame01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 モンベルですか。検討してみます。

その他の回答 (3)

  • f-tom
  • ベストアンサー率34% (13/38)
回答No.4

スリーシーズンといっても、地域によって温度差があるので、ほしいシュラフのスペックによって大きさが変わります。 また、必要なスペックも、他の装備によって変わってくるものです。 単純に、シュラフをコンパクトにする事のみ考えた場合、ダウンのロフトを如何に生かすかと、ダウンの抜けを抑えつつも如何に薄い生地を使うかが重要になってきます。 しかし、ほとんどのシュラフの場合、自分の体重で背面のダウンを潰してしまうため表記通りのFP(フィルパワー)相当の実力を生かしていません。 僕は現在ナンガのマットマンというシュラフを愛用していますが、 このシュラフには背面にダウンが入っていません。 その代わり、50mm幅のマットが挿入できる構造になっています。 ダウン潰れて機能しない背面の保温はマットに委ねると言う割り切りです。 その分前面にダウンを持ってきてますので、同じダウンの量では保温性が高く、同じ温度領域で比較すると値段が安くコンパクトいということになります。 また、使用しているダウンもSPDXで860FPですし、家庭用の洗濯機で洗濯も出来るので、機能低下も最小限です。 マットマンはダウンの量が150gと300gの物があり、 ダウン300gでのスペックはDX(725FP 限界 -10℃~快適 -4℃から)とSPDX(860FP 限界 -12℃~快適 -6℃から)のそれぞれ2種類です。 300は北海道での冬季使用(装備による)にも耐えうる物です。 今シーズンで廃盤(カタログ上は既になし)との噂ですので、興味があれば早めに購入されることをお勧めします。

wakame01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 マットマンですか。探してみます。

  • take6
  • ベストアンサー率44% (332/754)
回答No.2

いろんな先進の繊維がある現代でも、暖かさに対してコンパクトになるという点では ダウンに勝るものは存在しません。 価格、メンテナンス性など気にせずに、とにかく小さいということでしたら モンベルのウルトラライトアルパインダウンハガーシリーズがいいのではないでしょうか? http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121740 -2どまで対応で大きさは2Lです。

wakame01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 -2℃で2Lはすごいですね。

  • onj1405
  • ベストアンサー率45% (21/46)
回答No.1

超コンパクトだとイスカしか考えられないでしょう。 スリーシーズンだとイスカ280が適当ですが、 http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=920324 シュラフカバーを併用することによって イスカ180も可能だと思います。 http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=920424 小さいのだけだとイスカ150、130とありますが これはサマーシーズンだけですね。 どれも登山用品店で実物を見て下さい。 かなり小さい物です。

wakame01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 イスカは評判が良いみたいですね。

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