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【アウトドア、キャンプ、寝袋】−12℃対応の寝袋が
【アウトドア、キャンプ、寝袋】−12℃対応の寝袋がアウター寝袋が3℃まで対応の商品で、インナー寝袋がー2℃対応の商品で不思議に思ったのですが、3℃まで対応のアウター寝袋と−2℃対応のインナー寝袋を組み合わせたら、なぜ−12℃対応寝袋になるのですか?どういう科学的な計算なのか教えてください。
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2つのシュラフを重ねたときの対応温度についてざっくりと見積もることが出来る計算式 C=A+B−20 A:シュラフ1つ目の対応温度(℃) B:シュラフ2つ目の対応温度(℃) C:シュラフを重ねた時の予想される対応温度(℃) 2 つの寝袋(シュラフ)の対応温度を足して -20℃ することで、それらを組み合わせた際の対応温度をざっくりと見積もるというアイディアです。 これら 2 つを組み合わせて使用する場合、まず 3℃ と −2℃ を足して 1℃ となります。そして、この合計値から -20℃ すると、結果として -19℃ が得られます。 そのため-12℃に対応しています。
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まずシュラフの"保温力"というものが何か考えるに、「人間にとっての快適な気温(これを20℃と考える)にどのくらい近づける能力があるか」というふうに考える。 なので、シュラフA(リミットa℃)とBのシュラフ(リミットb℃)があった場合 Aの保温力=20-a Bの保温力=20-b AB合計の保温力が(20-a)+(20-b)=40-a-bとなる。 これを「リミット温度」で表すには上で書いたように「20-x(リミット温度)」の形にしてやればいいので 20-(AB合計の保温力)=20-(40-a-b)=a+b-20がAB合計のリミット温度 質問者さんの例では アウターが3℃までなのでアウターの保温力は17 インナーが-2℃までなのでインナーの保温力が22 なので保温力の合計が39 39の保温力があると20℃に近るけるために余力19ある、 つまり39=20-(-19)となるので、リミット表記にすると-19℃になるって感じです。 ・・・という説明をしている人がここにいました。 https://www.reddit.com/r/Ultralight/comments/xh4onn/layering_sleeping_bags_and_quilts/
- chiychiy
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こんにちは この方が書かれているサイトが判りやすいと思います。 >C=A+B−20 A:シュラフ1つ目の対応温度(℃) B:シュラフ2つ目の対応温度(℃) C:シュラフを重ねた時の予想される対応温度(℃) 2 つの寝袋(シュラフ)の対応温度を足して -20℃ することで、それらを組み合わせた際の対応温度をざっくりと見積もるというアイディアです。 例として、モンベルの「ダウンハウガー」シリーズを挙げてみましょう。ダウンハウガー # 5 の快適温度は 8℃ であり、#3 の快適温度は 0℃ です。これら 2 つを組み合わせて使用する場合、まず 8℃ と 0℃ を足して 8℃ となります。そして、この合計値から -20℃ すると、結果として -12℃ が得られます。 <2つのシュラフを重ねた時の対応温度を見積もる数式> https://note.com/gotohey_hiking/n/n4395e88eea31 https://www.captainstag.net/outdoor-life/sleepingbag/sblist-temp/
お礼