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クレジット払いは円高の効果がでますか?
来月香港に行くのですが、いつも買い物とかクレジットカード払いにしているのですが、円高の今現金払いにしたほうが得なのでしょうか? クレジットカード払いでも円高の効果はあるんでしょうか?
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今までの経験上、香港の場合はクレジットカードよりも現金のレートの方がちょっぴりいいですね。(現金の円⇒HKドルの両替は、いつも重慶マンションGFの奥の方の同じお店です。) 先月下旬に行ってきましたが、円高なのでお得感はあり。でも、為替レートは現金だろうがクレジットカードだろうが、同じ傾向ですから、特に違いはありませんよ。また、昔は知りませんが、イマドキはクレジットカードの利用日と請求日がそんなにずれることはないと思いますが。 以下は、これまでの経験した現金・クレジットカードの換算レート(1HKドル)の例です。 ・現金 08/11/21(金)12.30円 (円⇒HKドル:重慶マンションで。以下同じ) ・VISA 08/11/21(金)12.548円、11/22(土) 12.548円、 11/23(日)12.549円、11/24(月)12.695円 (日付は利用日。以下同じ) ・現金 08/3/20(木)12.821円 ・VISA 08/3/20(木)13.007円 ・現金 07/10/6(土)15.432円 ・VISA 07/10/9(火)15.341円 (現金両替とは違う日ですが) ・現金 05/11/24(木)15.385円 ・VISA 05/11/24(木)15.558円 現金の方がレートがいいのですが、現金はあまり持ち歩きたくないので、クレジットカードを利用してます(ポイントもつきますしね♪)
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- jess8255
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No.1です。 香港ドルは米国ドルに対して固定相場ではありませんが、非常に狭い範囲内で変わる変動相場制です。したがって実質的に米国ドルに連動していると言っていいと思います。 今年の8月から米国ドル同様の動きを示していますし、現実に1香港ドルは8月平均の14.43円から、昨日は12.38円を付けています。もっともこの数字は三菱東京UFJ銀行の対顧客電信レートですから、旅行客用の交換率とは異なります。あくまでも為替の傾向、推移として捉えて下さい。
- nidonen
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為替に関して言えば、現金払いとクレジットカード払いに差は ありません。カード払いのほうが若干有利なレートが適用される こともありますが、為替は変動しているので無視できる範囲です。 ただしお店によっては、現金払いだと少しディスカウントして くれることもあるので、その場合は現金がトクですね。とは言え 現金は余ったら再両替する必要があるのでリスクもあります。 なお、香港ドルも円高の影響で安くなっています。8月ごろは 1香港ドル≒14円でしたが、現在は12円程度となっており、ざっと 15% ほど下がっています。だから香港ドルでのお買い物は8月に 比べて 15% 引きになっていると言えます。
- DOCTOR-OA
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香港や中国等は殆ど円高(ドル安)の影響はありません。 しかも直接円からの両替となる為尚更です。 *台湾、タイ、マレーシア、シンガポール等も同等です。 **韓国は円高の影響は強いです。 ドルと直接リンクしている国は円高のメリットは大ですが。 従って両替レートが良い分CCの方が得になります。
- nolly_ny
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クレジットカードを海外で利用した場合、カード会社独自の「換算レート」が適用されて日本円に換算され、利用代金として請求されます。 円高のときにはこの換算レートも安くなりますので、恩恵は現金と同じように受けられます。 この換算レートは必ずしも「クレジットカードを利用した日」のレートではなく(カード会社によって違います)、ここは利用者側はコントロールできません(安い日を狙って利用するようなことができない)が、たいてい現金の換算レートより安いです。 ということで、現金よりクレジットカード使った方がよいと思います!ポイントもつきますしね。
- jess8255
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おはようございます。海外旅行業界で働いています。出張に際して法人カードを使用することもあります。 さてご質問ですが、外国為替に関わることなので「来月香港に行くが、円高効果はあるか」と聞かれても、誰もが「絶対あるよ」とは言えないでしょう。香港ドルは3年ほど前まで米国ドルに対して固定相場制をとっていましたので、円高ドル安になれば直接、円に影響が出ました。その後は狭い範囲内で変動性を取っています。現在なら数ヶ月の交換率より、日本人旅行客にとっては確かに有利と言えるでしょう。 しかし今日、明日ならともかく、来月も同じか、と聞かれたら経済アナリストでも「それは保証出来ない」としか答えられないと思います。外国為替は複雑な要因で変動しますからね。 仮に来月も同様な為替状況と断言できるなら、「数ヶ月前に比べて円高の効果はありますよ」と言えるでしょう。これは現金払いでもクレジット使用でも同じ効果があります。ただし、 1.現金での交換率と、クレジット利用額請求書の交換率は同じではない 2.現金の交換率はその場ですぐに分かるが、クレジットの場合は請求がかなり後になるので、その間に交換率が大きく変動することもある(あなたに有利にも、不利にもなる、と言う意味です) 3.クレジット会社により同じ日の香港ドル決済であっても、請求時に交換率が異なることもある 4.ワールドワイドのクレジット会社から日本法人に請求額が来た後に、日本法人(カードの運営会社)が所定の手数料を加えるのが一般的 したがって外為に素人があれこれ考えをめぐらして一喜一憂しても、結果は分からない、と言うことです。 私も素人ですが、長年の経験から「当分現在の円対外国通貨相場は続くだろう」と考えています。しかし円高が1ヶ月前から顕著になっていますから、それに慣れてしまうとやがて円高効果(心理的なもの)は消えていきます。米ドルで言えば、現在の93円程度が相場になってしまう訳です。