人間工学については一切知りませんが、たぶん理系一般だろうという事を書きます。
おそらく一年の時は一般教養という高校の英国数理社の専門家バージョンみたいな事をやります。
これが大概糞講義の山です。
英語(+第二外国語?)は必修であることが多いので、たぶん落とせないでしょう。
何らかの実験や演習のようなこともやるかも知れません。
事実上の専門科目も、おそらく週に一コマ二コマあるでしょう。
二年生になっても一般教養や語学が一部残っているでしょう。
ただ、専門の講義が増えてきます。半々か1:2か。
実験演習も専門の物になってくるでしょう。
ただしそこでやることは研究ではなく、研究の際に必要な技能のトレーニングです。
三年になると単位を落としていない限り専門科目オンリーでしょう。
実験や演習もやります。
おそらく多くの大学で、四年生になると研究室に配属されます。
そこで研究活動を始めます。
今研究と言われても右も左も判らないと思いますが、四年生になってもそうです。
その状態から大学の教員や先輩を師匠として研究を始めていくと考えれば良いでしょう。
以上は、大学によって順番等がいくらか違うかも知れませんが。
ただ、全部でどれだけのことをするのかについては文科省が決めていることでしょうから、概ね変わらないでしょう。
そういうわけで、あなたの言う実験とは何のことなのか判りません。
研究テーマのことなのか、学部の二年生三年生がやる個々の学生実験のことなのか。
人間工学と言っても例えば機械系なら、学部二年生三年生がやるのは学生実験ではなく製図の演習かも知れません。
というわけで返答に困るんで返事がつかないのでしょう。ま、別に構いませんが。