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バックアップ機能の実測値を知りたい!Oracle10gのバックアップの精度について
- バックアップ機能について調査中の方必見!Oracle10gのバックアップの精度について実測値を知りたいです。
- エクスポート・ユーティリティ、Oracle Data Pump、RecoveryManagerのそれぞれのバックアップ機能について、利点や欠点をまとめました。
- Oracle10gのバックアップ機能の実測値が知りたい方、エクスポート・ユーティリティ、Oracle Data Pump、RecoveryManagerの利点や欠点について知りたい方は必見です!
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どのツールを使ってバックアップするかはバックアップ/リストア要件によってある程度決まってくると思います。 バックアップにかかる時間、リストアにかかる時間、どの時点まで復旧する必要があるか等。 RMANに関してもいろんなバックアップ方法があります(全体、増分、差分、etc・・・・)。 また、データ量、Oracleのエディション、バックアップ先の容量、書き込みスピードなどでもバックアップ方法は変わると思います。 ツールの注意点は以下のような感じです。 1. データ量が多い場合には向かない。 2. COMMITのパラメータが無いため、大量のデータをインポートする際にUNDO表領域、一時表領域が多く使う場合がある。 1.2.は論理バックアップなのでDBが破壊された場合にはDB復旧は別手段で実施が必要です。 3. 特定のデータのみを元に戻すケースはあまり向かないがDBや表領域を戻す場合には有効。 そういうわけなので(^^;一度マニュアル等を確認して、どのバックアップが合うのか検討してみてください。
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- uresiiwa
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まず機能的特長ですが、 1・2は「論理バックアップ」用で、レコード情報やオブジェクトメタ情報を抽出して保管するものです。 3は「物理バックアップ」用で、インスタンス全体(もしくは表領域単位)をまるっと保持しておけます。 1・2か3かというのは用途によりどちらを使うかが決まります。 1と2の違いは、1は2の旧型とでも考えてください。Oracle社は、10gから追加された2のほうが、数倍~数十倍高速に稼動するユーティリティである、といっています。 確かに2のほうが高機能で、ダイレクトパスロードやパラレル処理などをうまく使えば非常に高速です。 しかし、1のほうが2よりもシンプルで使いやすい面もあるので、それほどパフォーマンスがクリティカルな局面でも無い限り、10g以降でも1を使うことも結構多いと思います。 3はDB全体の物理バックアップになるので、「スキーマ単位で取っておきたい」などの要件には不向きですが、「サーバ障害に備える」という意味では3が最適となります。 ご質問にある速度的な話については、処理時のオプションやスキーマの状態、マシンの構成に依存するため、一概にはなんともいえないというのが正直なところです。 それぞれで一度試してみるのが良いと思いますよ。 また、各機能詳細についてはOracleドキュメントで確認してみてください。オンラインドキュメントURL貼り付けておきます。 1・2が含まれるのは「ユーティリティ」、3は「バックアップおよびリカバリ基礎」などをご確認ください。