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虚言症の子供にどう接すればいいの?
2年ほど前に知り合い、以来頻繁に会う小学4年生の女の子を、ここ1年くらいで『これは間違いなく虚言癖(虚言症)だ…』と思うようになりました。 今思えば、始めの頃もウソが多かったのかもしれませんが…。ここ最近、ウソは益々ひどくなるばかりです。彼女のウソは、かなり大きいものからどうでも良い事まで様々ですが、”うち、お金持ちなの”的な話が多いです。 ここ最近では、『弟が風邪ひいちゃったの』という話でさえ、信じてあげることが出来ないんです…。 これから彼女とどう接すれば良いのか、ものすごく悩んでいます。 ウンウンと聞いてあげればいいのか、それとも突っ込んだ方がいいのか…。彼女の両親はこの事に気づいているのかというのも気になります。踏み込んでいいものかどうかはわかりませんが、このままでは友達がいなくなってしまうのは確実です。 昔、私の知り合いにもひとりそういう子がいたのですが、やはり友達はどんどん離れていき、最終的にはひとりぼっちになっていました。この子には、そうなって欲しくありません。 1.彼女に対する接し方 2.彼女の両親に話をするべきかどうか どなたかアドバイス頂けないでしょうか? 本当に、本当に悩んでいます。
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こんにちは~ ああ、まだここ開いてたんですね。良かった~ 1度覗いたんですが・・・また探すのに時間かかりました。 あなたがとても辛そうでしたので、気になっていました。 もうすでにいろんな回答が出ていますね。 ウソとまことの混同、 単なる空想癖、 憧れによる現実逃避、 そして最後に自分を好きになれば解消するのでは・・・そうですね、だと思います。 最初に親御さんにお話するのは控えたほうが良いと思います。 様子を見ましょう。 何か深い原因(家庭の問題とか)が潜んでいるのかもしれないし、 単純な空想癖(遊び)なのかもしれませんし、 今ははっきり分からないですものね。 ただ家の子供達や子供の友達を見ていますと、 多かれ少なかれどの子もそんなウソをつきます。 自分を良く見せようとする、自分を守るためのウソです。 子供はバレてないと思ったら、とんでもない大きなウソを平気でつくものです! 面白いのでしょう、楽しいのでしょうね。 でも、いつかは必ず気づきます・・・ ただ、お友だちがみんな離れてひとりぼっちになっちゃう前になんとか気づいて欲しい。また、他の子との兼ね合いもある。と言うことですね。 自分を好きになる・・・ということと重複しますが、 例えば、「お金持ちなの~」の話だとしたら、逆に「貧乏(お金持ちじゃない)でも、幸せ~」と言う話をしてみては。 「家はクリスマスに特大ケ-キがひとりに1個よ。」 「あ~ら、すごい、家はそんなに買えないから1個を人数分に切って、誰のがいちばん大きいかケンカ、でもすご~く面白かったよ。」とか。 小さな幸せや小さな万足感みたいなものを強調します。 あなた自身が楽しそうに話せば話すほど効果はあると思います。 その子の言うことにただ、ウンウンと聞いてあげるだけではダメです。 その子を充分認めているんですから、少しは変わってもらえる様に導いてあげましょう。 ウソをつかないで正直に話してくれたほんのちょっとのことを見逃さずに見つけてあげましょう。そして見つけた時はオ-バ-に褒めてあげて下さい。 お家でお話を聞いてもらってないのかもしれないですね。 その子「羊飼いとオオカミ」のお話知ってるのかな~??? あなたも心優しい方ですね、関心しました。 塾の先生か何かかしら??だったら家の子も行かせたいな~ では、頑張ってください!
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#3です再び。 よく考えたら私が嫌だったのは、私の環境だけではなく自分自身が大きかったですね。 その子が自分を好きになれればそういうウソはなくなるのかもしれない。
私の小さい頃みたい。 ばれなきゃいいなぁって思いながら小さなウソはたくさんついていました。 #1でも触れられていますが、私の場合「現実逃避」が原因でしたね。 自分がこうだったらいいな、こんな生活したいな。憧れでした。 でも小さな自分には変えられないことばかり、現実の生活では苦しんでいる親を目の前に「うちはなんでこうなの」とか「こんな生活ならいいのに」っていえなかった。 自分はお姫様かアイドルか、そうなりたかったんです。 だから他所で話してしまったんですね。 小学校4年なら彼女はそれが現実ではないってわかっているでしょう。 しかし彼女の家庭は彼女の望むようなものではないということなんですよ。 ご両親に話すのは少し待ったほうがいいと思います。 私がすすめるのは彼女にそのまま話すことです。 でも決して責めるような話し方にならないように気をつけて下さい。 「そうなの・・うん、うん、そうなんだ・・。」と聞きつつも 「本当はね、お姉ちゃん、○○ちゃんのお家は普通のおうちって知ってるんだ」「お姉ちゃんも小さい頃お姫様みたいなお家にあこがれてたな~。」 「○○ちゃんは本当はこうだったらいいな~ってこと少しオーバーに言っちゃったかな。でもね、それはお友達から見たらウソって言われちゃうね。お姉ちゃんは○○ちゃんがウソなんてついてないの知ってるよ。ウソじゃなくてちょっと大げさに言っちゃったんだよね。でもお友達は誤解しちゃうかもしれないし、それでウソつきってよばれたらおねえちゃんも悲しいな」 ○○ちゃんは悪くないけど、誤解されるよとか、そんな感じで接して欲しいです。本当はこの子もわかっているはず。だからこそ、自分が悪いといわれればかなり立ち直れません。
お礼
おっしゃるとおり、憧れからくるウソが多いように思います。一緒にいる他の子供とは仲良くしていますが、その子達もいいかげん彼女の話はまともに聞いていません。前までは、『ウッソだー!』『本当に~?!』などと言っていましたが、最近は聞くのも面倒臭いような感じです。話を面白く誇張したり、ちょっとした必要のあるウソをつく事は私にもあります。でも、彼女を完全に受け入れてウンウンとばかり聞いてあげていても、他の子供達に”ウソはついてもいいのよ”と教えることになってしまうのでは…と思います。自分をもっともっと好きになれる様、そっとお手伝いをしてあげていかなければなりませんね。アドバイスありがとうございました!
- fleur
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うちの妹が子供の頃それでした。別に寂しいとかではなかったらしいんですが、車が5台あるとか、いつも好きな物なんでも買ってもらえるとかお金持ち話(嘘)を近所の人に話してました。それ嘘でしょ!ってバレるとバツが悪くなりその人と口を聞かなくなりました。4年生ぐらいに治まってましたが、自分でも覚えていて今は笑い話しにしています。空想癖がすごくてごっこ遊びも本格的な子でした。親も半分冗談みたいに女優になれば~とか言ってました。友達にも嘘つきまくってて子供は容赦ないですから、一時期はウソツキ!っていじめられてましたが、自分で自然に嘘付くのやめたみたいです。
お礼
彼女のウソもそんな感じです。車を買ったとか、家を建てるとか、お年玉10万円貰ったとか、数万円のネックレスを買ってもらったとか・・・。fleurさんの妹さんの様に、子供のうちだけで納まってくれればいいのですが…。アドバイスありがとうございました。
アナタの収集した情報のすべてが書かれているわけではないし、どの程度にお金持ちなのかも判然としませんので、適切なことは云えませんが、私なら原稿用紙を50枚くらい与えて「お金持ちの状況の詳細」を書いていただきます。その文章を分析してどういう処置が必要なのか否かを判断します。 アナタの文章の限りでは、アナタはその話しを十分に聴いてあげていないように思えますがどうでしょう。一度、「そう凄いわねェ」などの相槌をいれながら「それから」「それから」「それから」と集中して聴いてみては如何でしょうか。 「録音テープ」「テープ起し」「作文」どれを親御さんに渡すかですが……「うち、お金持ちなの」は本当にそう思っているかも知れないし、お小遣いが貰えないような環境で「だったらいいなぁ」願望かも知れません。更に、それがこうじて虚実混同しているかも知れません。探るのならそこです。なんらかの理由がある筈です。探してあげてください。反論しないで全てを受容する気持ちで心の深層に迫って叫びを受け取ってあげてください。
お礼
こんにちは。私なりに、彼女の話はちゃんと聞いてあげていたつもりです。ただ、彼女のウソは会うたびに増えているので、もしかしたら私がウンウンと聞いてあげていたのは間違った接し方だったのかな?と思ったんです。ウンウン、それから?と聞いていくと、どんどんウソのドツボに嵌り、これ以上ウソがつけないと感じると話をそらしたり、どこかへ行ってしまいます。 このままウンウンと聞いてあげる方がいいのでしょうか? 文章を彼女の両親に渡すというのは思いつきませんでした。チャンスがあったら実行してみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
こんにちは。塾と言うか、お絵描き教室をやっているんです。だからと言うわけではありませんが、熟練した学校の先生等とは違い私は20代半ばの小娘で、たかだか週に一回の素人先生ですし、ご両親にこの話をするのが決して適切だとは思っていませんでした。98occoさんの言う様に、家庭内に深い問題があるならば尚の事です。長い目で見てあげるのが一番だと言うのは分かっているのですが、教室は3月いっぱいで閉講となってしまうので、すごく気がかりなんです。でも、”対照的な話で満足感を強調する”というのは、彼女の性格上とっても効果的な気がします!一緒にいられるのはあと僅かですが、その中で少しでも変わってもらえる様に努力してみます。詳しくアドバイスして下さって、ありがとうございます。少し気持ちが楽になれました。ありがとうございました!