こんにちは、honiyonです。
このテの話題は様々な見解がありますから、大変楽しいですね。
しかし反面1つの答えに搾るのが大変難しく、法で定めたり意識を統一するのが大変難しいものであると感じます。
暗いライトを装着すれば視認性が下がります。
明るいライトを装着すれば、光軸が正しければ"平地"では問題ないでしょうが、坂道で車自体が傾けば対向車は大変眩しく危険です。
どちらも一長一短であり、光度を上げれば運転者は視認性が上がりますが周りに危険が増えるという・・・。
しかし車道に寝てる酔っ払いを轢いても車側が悪者になる現行の道交法がある限り、ドライバーは夜間の視認性を極力アップさせたいと願うのは当然ですし、それを阻止しても問題です。
本ライトの問題を解決するには、ある程度の暗くても安全に走行出来る街作りをしなければならいなと思います。車や自転車、歩行者を含め、各通行者が安全に通行出来る道作りは勿論の事ですが、それよりも各通行者が安全意識を持って通行するよう安全意識の強化を進めるのが最優先でしょう。
特に歩行者、自転車には「ぶつかったら車の方が悪い」という意識からか身勝手、無謀な通行が目立つと思うのは私だけではないはずです。確かに現行法ならば事故ったら車の方が大抵の場合において過失割合が大きくなる(車の方が悪い)となるでしょうが「お互い損だし怪我が大きいのは自転車・歩行者の方だ」という事に気づかないのでしょうか・・・(^^;
とりあえず自転車のライト点灯は必ず行い、歩行者も光ってほしいです...
というわけでまとめますと、
ライトを法令で禁止すべきではないが、問題があるのは確かで対策をとるべき。
そしてその問題は長年放置されてきた道交法を見直す事で解決出来ると思う。
というのが私の意見です。
あくまで意見であり「こうすべき」と断定するものではない点ご了承くださいませ。
参考になれば幸いです(..
お礼
>車道に寝てる酔っ払いを轢いても車側が悪者になる現行の道交法がある限り、ドライバーは夜間の視認性を極力アップさせたいと願うのは当然ですし、それを阻止しても問題です。 全く同感です。私もドライバーの端くれとして、視認性を決して軽く考えてはいないつもりです。現行の欠陥道交法のもとで、運転者が自己防衛的な行動に走ることも、理解できないわけではないのです。しかし、路上の交通は相手のあることですから、相手のことも考えなくてはいけないと思います。何人かの回答者の方から、「HIDは、まぶしくて危険」という回答をいただきました。同じように感じている人や、HIDで照らされて恐い思いをした人は、少なくはないように感じます。 明るさの程度とまぶしさは、全く別なものだと思います。まぶしさを減らした、目にやさしい明るさと言うのは、可能なのではないでしょうか。他の回答者の方もおっしゃっているように、HIDは技術開発途上のもので、将来はもっと良いものが出てくると信じたいと思います。 >本ライトの問題を解決するには、ある程度の暗くても安全に走行出来る街作りをしなければならいなと思います。車や自転車、歩行者を含め、各通行者が安全に通行出来る道作りは勿論の事ですが、それよりも各通行者が安全意識を持って通行するよう安全意識の強化を進めるのが最優先でしょう。 そうですね。実は私がこの質問を立ち上げた時には、まぶしさのことしか考えていませんでした。しかし街作りの問題とか、安全教育の問題もたしかにありますね。こうした視点もあると指摘していただいたことは、私にとって収穫でした。 ご回答ありがとうございました。