- ベストアンサー
共同名義の変更
私の父の事です。 叔父(父の兄)と父で共同名義になっている土地があるんですが、 その土地を父名義の土地に変えようと思っています。 叔父が亡くなり、名義はまだそのままにしてあるとの事。 叔父の妻(叔母)に話をしたところ、変更しても構わないという了解をえたので、名義変更の為の書類をお願いしたところ 叔母の娘が首を縦にふってくれないとの事。 私的には、親名義の土地なので叔母の娘に権限があるのか?と思ってしまいます。 こういう場合の解決方法というか、どうしていいものかと悩んでます。 いいアドバイスがありましたらお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>私的には、親名義の土地なので叔母の娘に権限があるのか?と思ってしまいます。 叔父が亡くなっていますから、相続が発生しています。相続が開始すれば、所有権移転登記をしているか否かにかかわらず、相続人あるいは受遺者に所有権が移転しますから、現在、誰に所有者があるのかが重要です。 その叔母の娘は、叔父の娘でもありますよね。そうであれば、遺言がない限り、叔母とその娘(その他に叔父の子がいれば、その子も含む。)が相続分に従って共有していることになります。例えば、叔父の共有持分を叔母が取得するのでしたら、相続人全員の合意により、その旨の遺産分割協議が成立する必要があります。 >こういう場合の解決方法というか、どうしていいものかと悩んでます。 上記の内容の遺産分割協議が成立すれば良いですが、そうでなければ、他の方法をとらざるを得ません。そもそも、叔父の共有持分を御相談者のお父様に移転する原因は何でしょうか。例えば、元々その土地は、御相談者の祖父の土地であったが、相続が開始して父と叔父が共同相続したが(遺産分割協議はせず、とりあえず法定相続分に従って登記した。)、遺産分割協議をすると言うことでしたら、お父様は、叔父の相続人全員に対して、祖父の相続について遺産分割協議の調停を申し立てた方がよいですし、祖父の遺産分割協議が成立して現在の共有状態になった、あるいは、相続ではなくその土地を父と叔父が共同購入して共有状態になったが、このたび、共有状態を解消したいと言うことでしたら、叔父の相続人全員に対して、共有物分割の訴え(調停の申立)をすべきでしょう。 いずれにせよ、専門的な知識が必要ですので、弁護士に相談されることをお勧めします。
お礼
そうなんですか。 やはり相続が発生してるんですね。 いずれにせよ、専門的なことは全くわからないので弁護士に相談してみようと思います。 回答ありがとうございました。