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会社更生手続き後の株式
最近株をはじめたのですが、今日 「12月27日付でオリエンタル白石株を上場廃止」 「会社更生手続きの開始を東京地裁に申し立てて受理された」 というニュースがありました。このままオリエンタル白石株を 持ちつづけているとどうなるのでしょうか?紙切れにならずに 値上がりする可能性もあるのでしょうか?教えてください。
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再度ご質問にお答えします。 再上場を狙っているのではありません。上場廃止になるまでの間のマネーゲームです。 足利銀行の破綻後をご存知でしょうか。1円で値がつき、その後24円くらいまで上がったんですよ。数日で20倍以上ですよ。もちろん再上場うぬんでなく、ものすごく株を安く手に入れてのマネーゲームです。株価が安いから大量に安く手に入れやすいんですよね。足利銀行の場合は、銀行だから救済策がでるんじゃないかとか、救済する銀行がでて株は紙切れにならないだろうとか、安いから株を市場で買って合併する銀行がでるとか、かなりのいい加減なうわさが飛び交ったんですよ。もっともらしいうわさが出るたびにあがるので、もうかっちゃった人が年末にお金をばら撒いちゃったりしましたよ。
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- masuling21
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株主ということは、そういう状態に至った責任を取るわけで、それが買った株の範囲で済むのです。 再建して再上場のときは、今の株式ではありません。 上場廃止の前営業日までに安くても売り払うしかないです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「再建して再上場のときは、今の株式ではありません」 これは知らなかったです。これからもっと勉強しようと思います。
- SU-CO
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私もこの夏、株主だった会社が倒産してしまい現実を知りました。銘柄名は「アー○ンコーポレーション」「○建ホームズ」。 オリエンタル白石が魅力ある会社でまだ十分に収益の見込める会社であれば、どこかの企業が名乗り出て会社を買取り、営業が継続され、株券は紙くずにならなくても済みます。それが会社更生法の本来のねらいです。最近では「びっくり寿司」が良い例ではないでしょうか(上場企業がどうかはわかりませんが)? 逆に一定の期間(今日から2週間?)どこからも救済がなければ株券は紙くずです。私がogi1さんならそんなことを気にしてる前に叩き売っちゃいますね(寄り付いていればの話ですが・・・)、値が付くうちに。 それが現実です。
お礼
ご回答ありがとうございました。紙くず覚悟でしばらく様子をみようと思います。
- koala60
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普通、会社更生法を適用して、その後再上場したとしても、その過程で減資を行います。つまり、もとある株の価値を0にするんです。倒産するんですから、借金で資産をくいつぶしていますから、新しく支援をする会社としては、もとの株式の保証することなど普通ありえません。なので支援の会社が決まり、支援策の中で減資はまず行われるでしょう。100%減資でなく、支援する会社によって立ち直り、再上場をすると価値が着く可能性もなくはないんですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 5円~1円の買気配株数が膨大な数です。 特に株を1円で買いたいという人が沢山いるようです。 彼らは、再上場の可能性にかけているということでしょうか?
お礼
最近株を始めるまで興味がなくて、足利銀行のことは 知らなかったですが、そういうことがあったんですか? おかげさまで納得がゆきました。 実は、5円以下で買い気配が大量にあるのを何故なのか 不思議に思いつつも、つい6円で1000株買ってしまい、 不安に思っていたのですが、パチンコで負けたと思って しばらく様子を見ようと思います。 ご回答ありがとうございました