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自転車と歩行者の事故について
先日、自転車に乗って信号のある互いにセンターラインの無い道幅の狭い(3.5~4m)交差点を、青信号で通過しようとしたところ、交差点の角にある塀の影から赤信号を無視して飛び出してきた歩行者と接触、相手に怪我をおわせてしまいました。 幸い相手の方の怪我も大事には至らず、過失傷害の罪については相手の方が告訴しないことになりました。 ただ、警察の方に「今回の事故は、あなたが悪い」と言われ、被害者の方からも「警察の人から、自転車が100%悪いから、[治療費・休業補償費・慰謝料]の全額を請求できると聞いている」と言われ、多額の治療費を私が負担することになってしまいました。 相手の方も「赤信号を無視して交差点に進入している」のに、本当に私が100%悪くなるのでしょうか? また、今回のように過失の割合について警察の方が決定するものなのでしょうか? それから、過失の割合がはっきりしないと支払いが出来ないと言ったところ、相手の方が「全額払わないなら、警察に言って告訴するぞ」と言ってきました。 このような状況で、本当に全額払う必要があるのかどうか判断が出来ず困っています。アドバイスをお願いします。
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- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
警察が過失の割合に付いて当事者にコメントすることは出来ません 越権行為です 警察に告訴は出来ません やらせて置けばいいのです 民事なので裁判所に民事法廷の請求をすることになります 相手が裁判に持ち込めばあなたは青信号で横断したことを主張すればいいのです 相手側が赤信号であったかどうかはあなたの推測に過ぎません あなたは相手の位置から信号を見たのではなく自分の進む方向が青であったことに基づく推定に過ぎません あなたがすることは青信号で横断を開始したことの主張だけです
- ag0045
- ベストアンサー率33% (815/2413)
自転車の事故ですと「個人賠償責任保険」での対応となりますが、 加入していませんか? 通常自動車保険の特約として加入している人が多く、 この場合には示談代行付が一般的であり、保険会社が 相手との交渉をすべてやってくれます。 今後のためにも個人賠責は加入しておきましょう。 自動車保険の特約なら、補償金額の上限は無制限で、 年間1200円ほどの保険料です。 未加入なら貴方自身か弁護士を雇うかですが、弁護士に依頼 すれば費用倒れでしょう。 警察は民事不介入の原則により、どちらがどれだけ悪いかを 主張することはできません。 相手が赤信号であったことを立証できれば良いのですが・・
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
信号無視してるのに過失がないことはないと思います。車と歩行者の組み合わせになりますが、↓を参考にしてください。詳しい状況により変わりますが、一応歩行者が70%ということになってるようです。このラインで話し合いをされるのが良いかと思います。あなたが自動車保険に入ってるなら、保険会社に相談されるのも良いかもしれません。車に乗ってない時にも適用出来る保険もありますし、相談くらいには乗ってくれるでしょう。 http://daikai.net/kasitu/kw_01.html http://daikai.net/kasitu/kw_02.html ここからはあくまで推測の範囲ですが、相手の怪我が軽症なら過失傷害については何のお咎めもないような気がします(不起訴または起訴猶予)。ただし、相手が信号無視を警察に認めてることを話してるか、目撃者の証言があることが前提です。あと、ごねられて長期間治療されると、また話は変わるかもしれませんが。怪我を負わせてるので誠意ある態度は十分見せつつ、無理な要求は飲まないことが肝要かと思います。払わない相手から強制的に出させる手段は簡単ではないので、基本的にお金を回収する方が困難ですし。後々問題にならないよう、もしもめた場合は治療費の一部でも供託すれば、自分の賠償責任分を払う意思表示にはなります。
- E-Dec
- ベストアンサー率58% (852/1452)
現状では双方納得しない形となっていますので、基本的にご自身の加入する保険屋さん に任せるのが妥当だと思われます。 通常、自転車と歩行者の事故の場合、自転車側が強者、歩行者側が弱者という考え方が あり、自転車側が怪我をさせる可能性が高いため注意義務も高いされ、同程度の交通 違反の場合は自転車側の方が過失が大きいとされます。 今回のケースでは歩行者側が信号を無視したのなら、過失がゼロということはありません。 従って、自転車側が100%悪いと言うことはありません。 過失割合に関しては警察や保険屋がアドバイスすることがあってもこれらが決定する ことはありません。決定する権利を持つのは裁判所です。 警察や保険屋が過去のデータなどにより過失割合を提示しますから、それに納得できれば 示談という形で解決できるでしょう。 どうしても納得できないなら実際に裁判で争うことになります。 過去のデータ…とは言っても非常にややこしく、例えば自転車側も傘挿しや犬の散歩に よる片手運転、夜間無灯火運転、スピードの出し過ぎからブレーキなどの整備不良まで さまざまなものが加味されます。 保険屋の方で過去のデータと照合し、適当と思われる過失割合を算出して相手側と交渉 してくれます。まずは詳細を保険屋に相談することから始めて見てください。