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新聞の記事の気になること
全国銀行協会は振り込め詐欺対策の強化策として、詐欺などに使われて凍結した銀行口座の名義人情報を他の銀行にも提供し、同一名義の全口座を凍結する措置の議案を了承し、警察庁と連携し、来年1月から実施する。詐欺事件に使用されて口座を凍結した銀行は名義人情報を警察庁に提供。作成した名義人リストを全銀協に提供して捜査協力を要請。全銀協からの情報で各銀行は同一名義の全口座を凍結する。今後は、口座を第三者に譲渡して事件に使われた場合、生活に必要な現金の入出金や公共料金の決済などとして使用している同一名義人の別の口座全てが凍結対象となるほか、新規の口座開設もできなくなる。(共同通信社) と新聞にありましたがこの文面の意味はなんなのでしょうか?来年一月以降に譲渡され利用された口座を対象とするのか、それ以前の過去から利用された口座全てを対象とするのかどちらなのでしょうか?後者だとしたら罪刑法定主義の遡及禁止の原則に反すると思いますが、しょうが無いのかもしれません。しかし過去からのですと口座を全く使えない人が大変多くいるのではないかとも感じました。法学部の学生として少し気になりました。
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noname#81273
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noname#79340
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