• ベストアンサー

ザウルスがCF(コンパクトフラッシュ)を読み込まない

今まではザウルスC-1000でCFを読み込めていたのですが、CFをPC上でフォーマットしてデータを全て消去してからというもの、CFをザウルスに挿しても、画面下にCFのアイコンは表示されても、ファイルのタグを見ても、もしくは他のルートからでもCFのデータを参照できなくなりました。 どなたか改善策をご存じの方が見えましたら、ご教授の度、よろしくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • papageno
  • ベストアンサー率50% (156/308)
回答No.1

PC上でフォーマットが原因かもしれません。 私でしたら、ザウルスでフォーマットし直しますが... 例えばここ http://sylva.jp/pukiwiki.php?SL-C760%20%A4%C7%20MicroDrive%284GB%29%20%A4%F2%A5%DE%A5%A6%A5%F3%A5%C8%A4%B9%A4%EB などが参考になるかと思います。 ただし、自己責任で。

walsch
質問者

お礼

おそらく普通はこれで読み込めるハズなのですが、実は私の場合これを行っても、なぜか8GBのCFが3GBまでしか認識されず、カードリーダにCFを差し込んで表示されるリムーバブルディスクのフォルダ内と、ザウルス内で表示されるCFのフォルダ内で中身が違っていました。 具体的にはカードリーダからCFに保存したファイルは、ザウルスのCF内では表示もされず、文字化けして変なことになっていたので、また改めてフォーマットしました。 ザウルスのPCリンクでUSBストレージ方式でCFメモリーカードを設定→ザウルスとPCをUSBで繋ぐ→PC側はザウルスドライブ(シリアル通信)を起動→マイコンピュータに表示されるリムーバブルディスク(ザウルスに差し込んでいるCF)→右クリック→フォーマット(FAT34) (マイコンピュータ→右クリック→「管理」→ツリーの記憶域の「ディスクの管理」→ザウルスのCFドライブを選択→右クリック→フォーマット(FAT34)でも可) これでPC上からフォーマットした後に、ザウルス上でこの工程をもう一度最初から行いました。 bash-2.05$ su - # umount /dev/hda # fdisk /dev/hda1(hda1にCFが割り当てられている) Command (m for help):d Command (m for help):n 「p」を選択。 (同様のため中略) Command (m for help):t Command (m for help):c Command (m for help):w Command (m for help):q そして最後に # mkfs.vfat -F 32 /dev/hda1 これで完全に8GBの最大容量で復活できました。 ありがとうございますm(_ _)m

walsch
質問者

補足

回答ありがとうございます! 大変参考になりました! 後見の方のためにやり方を記載しておきます。 まず、「fdisk」というソフトをザウルス本体にインストールします。 次に、CFをザウルスに認識させるためにターミナルを立ち上げ、 bash-2.05$ su - # umount /dev/hda # fdisk /dev/hda Command (m for help):○ ○に「p」と入力して情報確認。 次に Command (m for help): ○ ○に「d」と入力して Partition number (1-4): ○ 削除するパーティションナンバーを要求されるので、○に先ほどの「p」の情報確認の際に表示された「/dev/hda」の数だけ(例:/dev/hda1、/dev/hda2、/dev/hda3など)数字を入れていきます。 ↓つまり、このように1~4の数字を順番に入れていきます。(私は4まで行いました) Partition number (1-4): 1 Partition number (1-4): 2 Partition number (1-4): 3 Partition number (1-4): 4 これでパーティションを全て削除します。 次に、 Command (m for help): ○ ○に「n」と入力します。 すると Command action e extended p primary partition (1-4) と出てくるので「p」を選択(入力)します。 Partition number (1-4): ○ 「1」と入力します。 First cylinder (1-123, default 1):○ ○には何も入れずにEnter。 Last cylinder or +size or +sizeM or +sizeK (1-123, default 123):○ 同じく○には何も入れずにEnter。 Using default value 123←するとこんなのが表示されます。 次にシステムをFAT16にしていきます。(少し説明を端折ります、見たまま入力してください) Command (m for help): a Partition number (1-4): 1 Command (m for help): t Partition number (1-4): 1 Hex code (type L to list codes): 6 変更を有効にします。 Command (m for help): w するとこのようなメッセージが出てきます。 The partition table has been altered! Calling ioctl() to re-read partition table. WARNING: If you have created or modified any DOS 6.x partitions, please see the fdisk manual page for additional information. Syncing disks. そして最後に # mkfs.vfat -F 32 /dev/hda1 このように入力します。 mkfs.vfat 2.8 (28 Feb 2001)←するとこんなのが表示されます。 # mount /dev/hda1 /mnt/cf そしてCFをマウント。 ・・これでザウルスにCFが表示されるようになりました。 読み込めない場合は、再起動するなり、電源を切ってCFをもう一度差し込んでみたりすると読み込むかもしれません。 ↓お礼の文章に続きます